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キッチンマットのおしゃれさは掃除しやすさと両立できるのか

油はねや水滴から床を守るキッチンマットは、見た目にもこだわりたい場所です。ところが、「おしゃれな柄を選んだら汚れが目立って洗う頻度が増えた」「気に入った質感なのに洗濯機に入らない」と、デザインと手入れのしやすさの間で迷う人は多いのではないでしょうか。

妥協して選ぶと、汚れたまま敷きっぱなしになったり、数か月でへたって買い替えることに。

足元は毎日目に入る場所だけに、生活感が出ると台所全体の印象まで下がります。

本ページでは、おしゃれさを左右する選び方の軸・素材ごとの違い・サイズと丈の合わせ方まで整理して解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

選び方で効いてくるおしゃれの軸

デザイン系のキッチンマットで実際に差が出る軸は、そう多くありません。

素材、厚み、寸法、そして色の三点目としての置き方。

この4つで印象がほぼ決まります。

素材が質感を決める

布(綿・ポリエステル)、塩ビ・PVCなどの拭けるシート、シリコン。

この3つは見た目の方向性がまったく違います。

布は柔らかく生活になじむ一方、油はねの跡が残ると一気にくたびれて見える。

拭けるシートはマットな質感のものが多く、モルタル調やタイル調の床と相性が良い傾向があります。

シリコンは厚みがあり、フラットで無機質な印象。

厚みは見た目にも効く

薄いシートは床と一体化して目立ちません。

厚みのあるマットは「敷いている」ことがはっきり分かります。

狭いキッチンで空間を広く見せたいなら薄い方が有利。

逆に、床が古くて隠したい場合は厚みのあるほうが効果的です。

寸法は動線から逆算する

おしゃれに見えるかどうかは、マットの端がどこで切れているかで決まります。

シンク前だけ中途半端に覆われていると、切れ目が悪目立ちします。

コンロからシンクまでを一枚で通せる長さがあると、線がすっきりする。

キッチンマットのサイズと素材の基本的な選び方もあわせて確認しておくと、寸法の判断がしやすくなります。

色は床とキャビネットの中間に置く

床材とキャビネット扉の色を見て、その中間か、どちらかに寄せた色を選ぶと落ち着きます。まったく別系統の色を入れると、そこだけ切り取られたように見えることがあります。

素材で変わるキッチンマットの違い

布製(綿・ポリエステル・アクリル)

織りや起毛で質感を出せるため、デザインのバリエーションが最も広いタイプです。

北欧柄、無地のリブ織り、ヴィンテージラグ調など、選択肢が多い。

足元の感触も柔らかい。

ただし水と油を吸うので、汚れたら洗う前提になります。

洗濯機で洗えるかどうかは製品ごとに違うため、表示を確認してください。

拭けるシートタイプ(PVC・塩ビ)

表面がフラットで、こぼしても布巾で拭き取れる構造です。

木目調、タイル調、テラゾー調といったプリントが多く、床の延長のように見せられるのが特徴。

厚みは1mm台から数mm程度まで幅があります。

薄いものはカッターで長さを詰められる製品もあります。

拭けるタイプと布製の使い分けは、油はねの量で分かれます。

透明タイプ

床の柄をそのまま見せたい人向けです。

無垢調やヘリンボーンの床を隠したくないケースで選ばれます。

ただし透明ゆえに、下に入り込んだ細かいゴミやマット自体の傷が見えやすい。

透明マットの滑りやベタつきに関する注意点は、購入前に把握しておくほうが安全です。

シリコンタイプ

厚みがあり、クッション性が高いのが特徴。

単色でマットな質感のものが中心で、モダンな内装に合わせやすい。

耐熱性を持たせた製品もありますが、耐熱温度は製品ごとに異なります。

シリコンマットの厚みと耐熱の考え方も参考になります。

どのタイプがどんな人に向くか

タイプ質感・見た目の傾向向いている人向かない人
布製柄の選択肢が最も広い。柔らかい印象インテリアの色柄で遊びたい人/足元の感触を重視する人洗濯の手間を増やしたくない人/揚げ物の頻度が高い人
拭けるシートフラットでマット。床の延長に見せられる油はねが多い家/掃除の手数を減らしたい人ふかふかした踏み心地を求める人
透明床の柄がそのまま出る床のデザインを隠したくない人マットで印象を変えたい人/傷や汚れが気になる人
シリコン厚手・単色・無機質立ち仕事が長い人/モダンな内装の家薄く目立たせたくない人/収納時にかさばるのが困る人

迷ったら、まず「汚れたときにどう処理するか」を先に決めてください。

洗うのか、拭くのか。

そこが決まると素材は半分絞れます。

見た目重視で選んだキッチンマットの落とし穴

柄から先に決めてしまう

気に入った柄を見つけてからサイズを探すと、寸法が合わないまま妥協することになります。

結果、丈が足りず端が浮く。

順番は寸法が先です。

床とマットの色が近すぎる/離れすぎる

床とほぼ同色にすると、境目だけが線として見えて中途半端になることがあります。

逆に補色に近い派手な色を選ぶと、面積が大きいぶん主張しすぎる。

トーンをずらすくらいがまとまりやすい傾向です。

裏面の仕様を見ていない

デザインだけで選んで、裏面が滑り止め加工のないタイプだったというケースがあります。

キッチンは水と油で床が滑りやすくなる場所です。

裏に滑り止め加工があるものを選ぶと、動きにくくなる傾向はあります。

ただし完全に固定されるわけではありません。

とくに小さな子どもや高齢の方が使う場所では、マットに頼りきらず、床の水気をこまめに拭き取ることのほうが確実です。

床材との相性を確かめていない

塩ビやシリコンのマットは、床材や仕上げによって変色・くもりが起きることがあります。

無垢材、クッションフロア、ワックス塗布面はとくに注意が必要です。

目立たない場所で数日試してから全面に敷くほうが安全でしょう。

長期間敷きっぱなしにせず、ときどきずらして床の状態を見てください。

サイズと丈を合わせるコツ

キッチンマットの表記は「45×180cm」のように、幅×長さで書かれるのが一般的です。

幅は前後方向、長さは左右方向を指します。

ここを取り違えると、届いてから向きが合いません。

測るべきは3か所。シンク端からコンロ端までの距離、キッチン前面から背面カウンターまでの空き、そして冷蔵庫や勝手口の扉が開く範囲です。

長さは実測より少し短めを選ぶと、端が壁で反り返るのを防げます。

幅は45cm前後が標準的ですが、対面キッチンで通路が広い場合は60cmクラスのほうが収まりが良いことも。

逆に通路が狭いと、幅が広すぎて通路の反対側までかかり、めくれやすくなります。

横長のキッチンでは幅240cmクラスの実寸の測り方を確認してから決めるとずれが減ります。角のあるL字型キッチンなら、L字対応マットの敷き方のほうが合う場合があります。

店頭で実物を見て決めたいなら、サイズ展開の幅が広い店を回るのが早い。カインズのサイズ展開ニトリの拭ける・洗えるシリーズは、寸法のバリエーションを比べる材料になります。

キッチンマットのお手入れとへたりの向き合い方

布製の洗濯

洗濯機で洗える製品でも、ネットの使用や単独洗いが指定されていることがあります。

裏面に滑り止めのゴム加工があるタイプは、乾燥機にかけるとゴムが劣化することがあるため、表示に従ってください。

乾燥は陰干しが基本です。

拭けるタイプの掃除

基本は水拭きで足ります。

油汚れが固着した場合は中性洗剤を薄めて使う製品が多いものの、アルコールや研磨剤で表面のプリントが傷むことがあります。

目立たない端で試してから広げてください。

へたりと反り

どのタイプも、同じ場所に立ち続ける部分から先にへたります。

ときどき前後左右を入れ替えると、へたりが一点に集中しにくくなる。

シートタイプは巻きぐせで端が反ることがあり、逆方向に巻いてしばらく置くと戻る場合があります。

抗菌・防臭加工の見方

抗菌や防臭の加工が付いた製品でも、効果は洗濯回数や使用期間で変わります。メーカーが持続回数を明示しているかを確認し、書かれていない場合は永続するものとは考えないほうがよいでしょう。

よくある質問

賃貸でも使えますか

マット自体は敷くだけなので問題になりにくいものの、床への影響は素材と床材の組み合わせ次第です。

塩ビ系は可塑剤の影響でクッションフロアや樹脂床が変色することがあります。

粘着付きのタイプは特に慎重に。

原状回復の条件は契約によって異なるため、心配なら管理会社に確認してください。

洗えるタイプと拭けるタイプ、どちらが清潔ですか

どちらが上とは言えません。

洗えるタイプは繊維の奥まで落とせますが、洗う頻度が下がれば意味が薄れます。

拭けるタイプは毎日リセットしやすい反面、隙間に入った汚れは残る。

自分が続けられるほうを選ぶのが現実的です。

キッチンマットは敷かないほうが掃除は楽ですか

マットがなければ床を直接拭くだけで済みます。

ただし油はねや水滴が床に直接付き、フローリングの塗膜が傷む要因になることもある。

掃除の頻度と床材の耐性で判断が分かれるところです。

サイズが合わない場合、カットできますか

薄い塩ビシートにはカット可の表記がある製品があります。

布製や厚手のシリコンは、切ると端がほつれたり裂けたりするため向きません。

カットの可否は製品表示を確認してください。

おしゃれに見せるコツはありますか

色数を増やさないことです。

床、キャビネット、マットで3色以内に収めると散らかって見えません。

柄物を入れるなら、キッチン小物の色を絞ってバランスを取ると落ち着きます。

まとめ

おしゃれなキッチンマットを選ぶ順番は、寸法、素材、色柄です。この順を守るだけで、届いてから「思っていたのと違う」となる確率がぐっと下がります。

素材は汚れの処理方法から逆算する。

洗いたいなら布、拭きたいならシート、床を見せたいなら透明、立ち仕事が長いならシリコン。

色は床とキャビネットの中間に置くと収まります。

そして床材との相性だけは、見た目で判断できません。

敷く前に目立たない場所で試し、敷いたあともときどきずらして床の状態を見る。

この一手間が、あとで後悔しないための保険になります。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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