ダイソーの隙間テープの貼り方は?厚みと幅の選び方も整理
ダイソーの売り場で「隙間テープ」と書かれた棚を探しても見つからないことがあります。
商品名の表記が「すきまテープ」とひらがなだからです。
現行の4種類は、ポリウレタンの5m巻き、厚み2cmの厚手幅広タイプ、EVA樹脂の防水タイプ、合成ゴムのD型と、素材も寸法もばらばらで、それぞれ貼る場所が違います。
選び間違えるとドアが閉まらなくなったり、屋外ですぐ劣化したりします。
本記事では、ダイソーのすきまテープ4種類の違い、貼る前の下地処理と貼り方、厚みと幅の合わせ方を整理して解説します。

KAGUASHI編集部
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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
ダイソーのすきまテープは用途別に4種類に分かれている
株式会社大創産業が扱うすきまテープは、同じ棚に並んでいても中身の素材がそれぞれ違います。
室内の引き戸やふすま、窓まわりに使うポリウレタンのスポンジタイプ、屋外で水に当たる場所に使うEVA樹脂の防水タイプ、ドアの戸あたりに貼る合成ゴムのD型という分かれ方です。
100均の隙間テープというとスポンジ一択という印象になりがちですが、実際には用途で素材が分かれています。
テープの粘着はアクリル系で、剥離紙をはがしてそのまま貼る作りです。
接着剤を別に用意する必要はありません。
ただしテープの粘着は貼る面の状態に左右されるので、ほこりや油分が残ったまま貼ると数日で端から浮いてきます。
寸法の展開は商品ごとに決まっていて、ポリウレタンならテープの厚みは1cmと2cmの2種類から選べます。
ポリウレタンの5m巻きは幅1.5cm・厚み1cm、厚手幅広タイプは幅3cm・厚み2cm、防水タイプは幅1.5cm・厚み0.8cm、D型は幅0.9cm・高さ0.6cmです。
つまり、隙間の寸法に合わせて素材が自動的に決まってしまう場面もあります。
ダイソーのすきまテープ4種類の違いを表で比べる
| シリーズ | 素材・寸法 | 向いている人 |
|---|---|---|
| すきまテープ(5m) | ポリウレタン/1.5cm×500cm×1cm | 引き戸・ふすま・窓のサッシなど、室内の長い距離をまとめて埋めたい人 |
| すきまテープ(厚手幅広タイプ・グレー) | ポリウレタン/3cm×2cm×200cm | 隙間が1cmでは埋まらない、リビング階段や古い建具の広い隙間に使う人 |
| すきまテープ(防水タイプ) | EVA樹脂/1.5cm×150cm×0.8cm | シャッター・物置・雨戸など、雨がかかる場所に貼る人 |
| すきまテープ(D型・グレー/ブラウン 2本) | 合成ゴム/0.9cm×0.6cm×100cm | 開き戸の戸あたりで、閉めたときの音を和らげたい人 |
表で見ると分かりやすいのが、長さの差です。
5m巻きだけが飛び抜けて長く、防水タイプは1.5m、D型は1m×2本です。
窓を複数まとめて処理したいなら5m巻き、1か所だけなら短いもので足ります。
用途別に、ダイソーのどれを選ぶか
窓・引き戸・ふすまの隙間風
室内の建具まわりは、ポリウレタンの5m巻きが基本になります。
スポンジなのでつぶれやすく、サッシのレール脇や引き戸の召し合わせ部分のように、数ミリの段差にも押し込めます。
幅1.5cmは、窓枠の立ち上がりに貼るとちょうど収まる寸法です。
隙間が1cm以上あって5m巻きでは塞ぎきれない場合に、テープの厚みが2cmの厚手幅広タイプが候補になります。
リビング階段の上がり口に仕切りの戸があり、戸と枠のあいだから冷気が下りてくるような場所でも、枠側に厚手のものを貼って受けを作る使い方ができます。
ただし、薄い隙間に2cmのものを貼ると戸が閉まらなくなるので、先に実寸を測ってください。
シャッター・物置・雨戸
屋外にポリウレタンのスポンジを貼ると、水を吸って縮んだりちぎれたりします。
雨がかかる場所にはEVA樹脂の防水タイプを使ってください。
EVAは発泡させた樹脂で、水を吸い込みにくい作りです。
厚み0.8cmと薄めなので、シャッターと枠のわずかな隙間や、物置の扉のがたつきを抑える使い方に向きます。
ドアの戸あたりと閉まる音
開き戸がバタンと鳴るのは、戸板が枠に当たる瞬間の音です。
合成ゴムのD型を枠の戸あたり部分に貼ると、ゴムが当たりを受けて音が和らぎます。
断面がアルファベットのDの形をしていて、丸い側がつぶれて戻る構造です。
高さ0.6cmと低いので、ドアの開閉に干渉しにくい寸法になっています。
音を完全に消すものではなく、当たりを柔らかくするものだと考えてください。
ドア下の隙間からの音や冷気については、ドアの隙間の防音はテープで足りるかで解説しています。
隙間テープをダイソーで買って貼るときの手順
貼り方そのものは単純ですが、下地処理を飛ばすと持ちません。アクリル系テープの粘着は、油分とほこりの上からでは密着しないからです。
貼る前に測って拭く
まず隙間の幅を定規で測り、テープの厚みがその寸法を少し上回るものを選びます。
ぴったりだと押し付ける力が働かず、わずかに厚いほうが潰れて隙間を埋めます。
ただし上回りすぎると戸が閉まりません。
テープの幅は、貼る面の平らな部分に収まるものを選びます。
測ったら、貼る面を中性洗剤を薄めた水で拭き、乾いた布で水気を取ってから完全に乾かします。
アルミサッシの枠は手垢や排気の油が残りやすいので、ここを省かないでください。
角で切らずに折り返す
窓枠を一周させるとき、角でいちいち切ると切れ目から空気が通ります。
角は切らずにテープを折り返して回すと、継ぎ目が減ります。
直線部分は剥離紙を少しずつはがしながら、端から押さえて進めてください。
一気に全部はがすと、テープ同士がくっついて使えなくなります。
貼ってからドアが閉まらないとき
貼った後に戸が閉まらない、鍵がかからないという状態になったら、厚みが過剰です。
薄いものに貼り替えるのが確実ですが、応急的にはテープを縦半分に裂いて幅を減らすか、連続して貼らず数センチおきに切って飛び飛びに貼る方法もあります。
接触面積が減るぶん、押し返す力が弱まります。
玄関ドアの場合は施錠できるかどうかを必ず確かめてください。
玄関ドアの隙間を埋める賃貸の方法でも、貼る位置の考え方を解説しています。
ダイソーのすきまテープを買う前に確認する3点
売り場で確かめるのは、商品名の表記・隙間の実寸・貼る場所が屋内か屋外かの3点です。
商品名は「すきまテープ」とひらがな表記です。
POPや棚札を「隙間テープ」の漢字で探すと見落とします。
置き場所はDIY・補修用品の棚で、養生テープや戸当たりクッションと同じ列に並ぶ店舗があります。
見つからないときは、工具売り場ではなく補修コーナーを探してください。
ダイソーでの売り場の探し方はダイソーの隙間ガードは売り場のどこかでも解説しています。
隙間の実寸は、必ず家で測ってから店に行ってください。
パッケージにはテープの幅・厚み・長さがミリ単位で書かれているので、測った数値と見比べれば選べます。
厚みが足りないものを買うと隙間が残り、厚すぎると戸が閉まりません。
屋外に使うかどうかも先に決めておきます。
ポリウレタンのスポンジは水に弱く、雨がかかる場所では劣化が早まります。
屋外ならEVA樹脂の防水タイプを選んでください。
通販で隙間テープを買うなら、何を見て選ぶか
ダイソーのすきまテープは店頭専売で、通販サイトでは同じ商品が手に入りません。同じ役割の隙間テープを通販で探す場合は、次の順で条件を絞ると選びやすくなります。
- 隙間テープの厚み(mm)が、測った隙間よりわずかに大きいか
- テープの幅が、貼る面の平らな部分に収まるか
- 必要な長さに対して、1巻きで足りるか
- 屋外に使うなら、水に強い素材(EVA・ゴム系)と明記されているか
通販品は5m・10m・15mといった長尺の巻きが選べて、窓が複数ある家ではまとめて処理できます。
一方で、店頭なら、テープの厚みを指でつまんで確かめられます。
どちらが向くかは、処理したい箇所の数と、実寸を測れているかで決まります。
100均品で足りる場面の切り分けは、ドア下の隙間は100均で足りるかで解説しています。
よくある質問
ダイソーのすきまテープは剥がせますか
アクリル系のテープの粘着は、貼ったあとでも物理的には剥がせます。
ただし、時間が経つほど糊が建具側に移りやすくなり、サッシの塗装やふすまの紙では一緒に剥がれることがあります。
長期間貼ったままにすると建具への負担が大きくなるので、剥がす予定があるなら早めに剥がしてください。
何種類あって、どれが厚いですか
現在扱われているのは4種類です。
テープの厚みが最も大きいのは厚手幅広タイプで2cm、次いでポリウレタンの5m巻きが1cm、防水タイプが0.8cm、D型が0.6cmの高さです。
隙間が1cmを超えるなら厚手幅広タイプ、数ミリ程度ならD型や防水タイプが収まります。
ドアの下の隙間にも貼れますか
貼ることはできますが、床と擦れる位置なのでスポンジはすぐ削れます。
ドア下は開閉のたびに摩擦がかかる場所なので、テープより差し込み式のガードや、ブラシ状のものを検討してください。
ドア下専用品との使い分けはドア下隙間ガードはダイソーで足りるかで解説しています。
冷気はどのくらい防げますか
隙間から入る空気の流れは減らせますが、室温が何度上がるとは言えません。
窓ガラス自体から伝わる冷えには働きませんし、建具の歪みが大きい場合は隙間が残ります。
隙間風が手に当たるのが分かるほどの状態なら、埋めた分だけ体感は変わります。
セリアなど他の100均の隙間テープとは違いますか
店ごとに扱う素材と寸法の展開が違います。
同じスポンジタイプでも、幅と厚みのラインナップが一致するとは限りません。
セリア側の展開はセリアの隙間テープは種類で何が違うかで解説しています。
取扱いは店舗や時期によって変わるので、店頭で実物の表示を確かめてください。
まとめ
ダイソーのすきまテープは、室内ならポリウレタンの5m巻き、隙間が広いならテープの厚みが2cmの厚手幅広タイプ、屋外ならEVA樹脂の防水タイプ、ドアの戸あたりなら合成ゴムのD型という分かれ方をしています。
選ぶ順番は、商品名の表記を確かめる、隙間の実寸を測る、屋内か屋外かを決める、の3段階です。
貼る前に面の油分とほこりを拭き取る工程を省くと、どの種類を選んでも端から浮いてきます。
ぜひ本記事の4種類の比較表と貼り方の手順を参考に、自宅の隙間を測ってから売り場へ向かってください。




