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学習机マットが反る・浮くときは?床を傷めない敷き直し方

机に敷いた透明の学習机マットが、四隅だけ浮いて持ち上がっています。

鉛筆を置くと端がカタカタ鳴り、紙を滑らせると角に引っかかります。

原因は巻き癖だけではありません。

塩ビ素材が温度で伸び縮みすること、机の天板とマットの寸法が合っていないこと、裏に消しカスやホコリが入り込んでいることも原因になります。

本記事では、学習机マットが反る原因の見分け方・原因別の戻し方・天板を傷めない敷き直し方を解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

学習机マットが反る・浮く原因は3つに分かれる

透明の学習机マットの多くは塩化ビニル(塩ビ)製で、温度と湿度で伸び縮みする素材です。

平らな板のように見えても、環境が変わればわずかに形が動きます。

この性質を前提にすると、浮きの出方で原因がかなり絞れます。

丸めて届いたときの巻き癖

通販で届く学習机マットは筒状に丸めて梱包されます。

開封直後は短辺の両端が同じ方向へ反り返り、重しを乗せても数日は戻りません。

全体が同じ向きにカールしているなら、これが原因です。

日差しと暖房による熱の伸び

窓際に机を置いている場合、日が当たる側だけが伸びて波打ちます。

エアコンの風が直接当たる面、暖房器具の近くでも同じことが起きます。

朝は平らなのに昼過ぎに浮く、季節が変わってから出た、という変化があれば熱が絡んでいます。

天板との寸法差と、挟まった異物

天板よりマットが大きいと、端が机の縁を越えて垂れ下がり、その重みで内側が持ち上がります。

反対に小さすぎると、端を押さえるものが何もないため少しの力でめくれます。

また、消しカスや鉛筆の芯が1粒入っただけでも、その一点を中心に小さな盛り上がりが出ます。

部分的にぽこっと膨らんでいるなら、まず裏を確かめてください。

どの原因かを見分ける手順

原因ごとに手当てが違うので、触る前に3つだけ確かめてください。

確かめることこうなら原因
反りの向き短辺の両端が同じ方向へ巻いている巻き癖
時間帯・季節日が当たる時間だけ浮く/季節の変わり目に出た熱による伸び
マットを一度外す裏に消しカスや砂がある/天板より大きい・小さい異物か寸法差

外したあと、マットを床の平らな場所に置いてみてください。

床の上でも同じ形に反っているならマット自体の変形で、床では平らになるなら机の天板側の反りか異物が疑われます。

天板が無垢材や集成材の机では、天板そのものがわずかに反っていることもあります。

原因別に学習机マットを平らに戻す

巻き癖は、逆向きに巻いてから寝かせる

反っている方向と逆に緩く巻き、輪ゴムで留めて半日から一日置きます。

そのあと広げ、端に本や辞書を均等に乗せて一晩置いてください。

急ぐときは室温を上げた部屋で同じことをすると戻りが早くなりますが、ドライヤーやアイロンを直接当てるのは避けてください。

塩ビは熱で部分的に縮んだり白く曇ったりして、元に戻せなくなります。

巻き癖の抜き方はマットの厚さでかかる日数が変わり、厚いものほど時間がかかります。

熱が原因なら、置き場所と風の向きを変える

日差しで伸びたぶんは、涼しい状態に戻れば縮みます。

机の位置を窓から離す、カーテンやブラインドで直射を切る、エアコンの風向きを机から外す、という3つで再発が減ります。

机を動かせない場合は、日が当たる側の端だけクリップ式のペーパーウェイトや文鎮で押さえると、波打ちが目立たなくなります。

異物と寸法差は、外して測り直す

マットをいったん全部外し、天板とマットの裏面を固く絞った布で拭きます。

乾いてから敷き直すだけで、小さな膨らみは消えます。

そのうえで天板の横幅と奥行きを測り、マットが天板より大きいなら、はみ出した部分をカットします。

カッターを使う場合は定規を当てて数回に分けて刃を入れ、一気に切らないでください。

切り口が波打つと、そこから新しい反りが出ます。

学習机マットの天板への跡を増やさない敷き直し方

浮きを押さえようとして両面テープや粘着シートで固定するのは、学習机の天板ではおすすめできません。

糊が天板の塗装に残り、剥がすときに塗膜ごと持っていくことがあります。

ニスや化粧板の表面は、糊の成分で白く曇ることもあります。

固定するなら、マット側に付属してくる滑り止めのシートや、天板の四隅に置くクリア素材の小さなコーナー押さえを使ってください。

どちらも糊を使わずに、重さと摩擦で止めるものです。

学習机マットを長期間敷きっぱなしにすると、下敷きにした印刷物のインクが天板へ移ったり、密着した部分だけ色が変わったりすることがあります。

学期の変わり目など、年に数回は外して天板を乾拭きしてください。

学習机マットが戻らないときの見極め方

逆巻きと重しを試しても、数日たって同じ形に反り返るマットは、素材そのものが変形しています。

塩ビは長く使うと可塑剤が抜けて硬くなり、硬くなったものは曲げ戻しが効きません。

表面が白く曇ってきた、角が欠けた、押すとパキッと音がする、という状態なら、学習机マットの寿命と考えて交換を検討してください。

マットではなく机の天板が反っている場合もあります。

マットを外した天板に定規を立てて、中央に隙間ができるなら天板側です。

この場合は敷き直しでは直らないので、メーカーや購入店に状態を伝えて相談してください。

次に買う学習机マットで反りを繰り返さない条件

天板の実寸から1〜2cm小さいサイズを選ぶ

天板ぴったりや大きめを選ぶと、縁を越えた部分の重みで端が動きます。

横幅と奥行きを測り、それより一回り小さいマットを選ぶと、端が机の上に収まって垂れません。

コの字型やL字型の天板では、カットできるタイプを選ぶと合わせやすくなります。

マットの厚みと、巻かずに届くかどうか

学習机マットの厚みは1.5mm前後から2mm程度の製品が中心です。

薄いものは軽くて扱いやすい反面、端がめくれやすくなります。

厚いものは自重で平らになりやすいものの、届いた直後の巻き癖を抜くのに日数がかかります。

折り目を付けずに平らな状態で届く梱包の製品なら、巻き癖そのものが出ません。

商品ページの梱包方法の記載を確認してください。

二枚重ねタイプと一枚タイプ

紙を挟める二枚重ねのタイプは、挟んだ紙が湿気を含むと波打ちの原因になります。挟む予定がないなら、一枚タイプのほうが浮きの原因が減ります。

やっても効果が薄い対処

重しを一晩乗せるだけ、というやり方は巻き癖にはほとんど効きません。

重しを外した直後は平らに見えても、数時間で元の形に戻ります。

逆向きに巻いて癖を相殺する工程を挟まないと、変化は長続きしません。

熱湯をかける、浴室で温めるといった方法も、塩ビが熱で縮んだり曇ったりするため避けてください。

マットの上に重い本棚や小物ラックを常時置いて押さえるやり方は、置いた場所だけ凹み、その周囲が逆に浮きます。押さえるなら四隅へ軽いものを分散させるほうが、形が崩れません。

よくある質問

学習机マットは何ミリのものを選べばよいですか

鉛筆の筆圧で天板にへこみが付くのを避けたいなら、厚いほうが有利です。

マットの下に敷いた時間割の紙が、天板に写ってしまいました

印刷直後の紙やインクジェット出力を挟むと、塩ビが密着した部分でインクが移ることがあります。

天板に残った跡は、固く絞った布で拭いて落ちなければ無理にこすらず、家具用のクリーナーが使える素材かを取扱説明書で確かめてください。

今後は印刷から数日置いた紙を挟んでください。

マットを外したら、天板の色が部分的に違って見えます

長く敷いた部分は日焼けしにくく、周囲との色の差が出ることがあります。

時間とともに差が目立たなくなる場合もありますが、確実に消える方法はありません。

年に数回マットを外して位置をずらしておくと、差が出にくくなります。

まとめ

学習机マットの浮きは、巻き癖・熱による伸び・寸法差や異物のどれかで、反りの向きと出る時間帯を見れば見分けられます。

巻き癖なら逆向きに巻いてから重しで寝かせ、熱なら日差しと風の当たり方を変え、異物なら一度外して天板とマットの裏面を拭いてから敷き直してください。

糊で貼って押さえると、剥がすときに天板の塗膜ごと持っていかれることがあります。

ぜひ本記事の見分け表と原因別の戻し方を参考に、自分の机で起きていることを確かめてから手を付けてください。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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