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キッチンマットの代わりになる物は?新聞紙やタイルで足りるか

シンク前やコンロ前に敷く布のキッチンマットは、水はねや油はねから床を守る定番のアイテムです。しかし、「洗濯が面倒でつい後回しになる」「油じみが落ちず結局買い替え」と、別のもので代用できないか考え始める人は少なくありません。

そのまま我慢して敷き続けると、湿気を含んだマットの下でフローリングが黒ずんだり、めくれた端に足を引っかけたりと実害が出ることも。本ページでは、代わりになる素材の選び方・タイプ別の向き不向き・そもそも敷かない選択が成立するかまで、まとめて解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

キッチンマットの代わりは汚れと足の負担で選ぶ

マット選びには素材・サイズ・厚み・デザインといくつも軸があります。ただ「代わりを探している」段階の人にとって、最初に決めるべきは次の2つだけです。

水と油を吸わせるか、弾かせるか

綿やマイクロファイバーのような布は、こぼれた水を吸い込みます。

足裏が濡れないのは利点です。

反対に、吸った油は繊維の奥に残り、洗っても輪郭が浮いてくることがある。

ビニール系やシリコン系は吸いません。

表面に留まった水滴はそのまま残るので、気づかないまま踏むと足裏が濡れます。

揚げ物や炒め物が多い家は「弾く」側、水はねが中心で足元の冷えが気になる家は「吸う」側が合いやすい。拭けるマットと布製マットの向き不向きは、この油の量でかなり分かれます。

洗濯機に入れるか、その場で拭くか

洗濯を面倒に感じて代わりを探しているなら、拭ける素材が答えになります。

逆に、マットの上を素足で歩きたい人や、洗濯自体は苦ではない人が拭ける素材に替えると「冷たい」「足裏に張り付く」で不満が出ます。

手間の総量ではなく、どの手間なら続けられるかで選んでください。

この2軸を決めてから、はじめてサイズや厚みの話に進みます。

順番を逆にすると、サイズは合うのに毎回洗うのが嫌になる、という結末になりがちです。

基準の全体像はキッチンマットの選び方にまとめています。

布を使わない代用素材を並べて比べる

実際に代用されているものを、構造で分けます。

拭けるPVC・塩ビシートタイプ

表面が塩化ビニルなどの樹脂で、汚れを布で拭き取る前提の製品です。

厚みは1mm前後の薄いシートから、クッション層を挟んだ数mmのものまで幅があります。

薄いものは端が反り上がりやすく、厚いものは扉の開閉に干渉することがあります。

透明マット

床の色や木目を隠さずに保護したいときの選択です。

存在感が出ないぶん、汚れも目立ちません。

長期間敷いたままにすると、可塑剤の影響で床が変色したり、貼り付いたようになる例が報告されています。

透明タイプと布製の違いを踏まえて、定期的にめくれるかを考えてから選んでください。

シリコンマット

ゴム状の弾力があり、耐熱性を持つ製品が多い素材です。

丸洗いでき、水はねをはじきます。

ただし重量があるため、めくって干すというより、その場で拭いて使い続ける運用になります。

厚みと耐熱の目安は製品ごとに幅があるので、表示の確認が必要です。

クッションフロア・フロアタイル

マットではなく、床の上にもう一層の床材を敷く方法です。

継ぎ目が少なく、掃除は床と同じ扱いになります。

粘着タイプや両面テープで固定するものは、下地の床材によって剥がすときに表面を持っていくことがある。

賃貸で使うなら、置き敷きできるタイプを選ぶか、目立たない場所で試してから広げます。

タイルカーペット・ジョイントマット

正方形のパーツを並べる方式で、汚れた1枚だけ交換できます。

足元は柔らかく、音も響きにくい。

弱点は継ぎ目です。

水がすき間から下に入り込み、乾かないまま残ることがあります。

使い捨てにする、または敷かない

ペットシーツや新聞紙を調理中だけ広げる方法もあります。

汚れたら捨てるので手入れはゼロ。

ただし薄いシートは踏むとずれます。

コンロ前で足を滑らせる危険があるので、火のそばに敷くものではありません。

タイプ別に向いている人と向かない人

タイプ掃除のしかた向いている人向かない人
拭けるPVCシート汚れたらその場で拭く揚げ物・炒め物が多い、洗濯を減らしたい素足で立つ時間が長い、足元の冷えが気になる
透明マット拭く。定期的にめくる床の見た目を変えたくない、賃貸で床を守りたい敷いたまま数年放置しそう、無垢材の床
シリコン拭く、または丸洗い熱いものを落とす可能性がある、水はねが多い頻繁に位置を動かしたい、収納場所が狭い
クッションフロア・フロアタイル床と同じく水拭きシンク前まで広く覆いたい、継ぎ目を減らしたい短期で元に戻す予定がある、下地の素材が不明
タイルカーペット部分交換、掃除機足元を柔らかくしたい、下階への音が気になる水をよくこぼす、乾きにくい環境
使い捨てシート捨てる年末の揚げ物など期間限定で使う常設したい、火のそばに敷きたい

どれも万能ではありません。台所のどの位置で何をこぼすかを思い出して、当てはまる行を選んでください。

失敗しやすいのは、床材との相性を見ないキッチンマット選び

無垢材やクッションフロアの上に密着系を敷く

吸着シートや粘着付きのタイル、裏面がぴったり密着する塩ビ系は、下の床材によって変色や表面の剥離を起こすことがあります。

特に無垢材と、経年したクッションフロアは注意が必要です。

全面に敷く前に、家具の陰など目立たない場所で数週間試すのが安全です。

拭ける素材にしたのに、めくらない

拭ける素材の利点は、洗濯しなくていいこと。

裏側の湿気を放置していい理由にはなりません。

マットと床の間に水分がこもると、床側にシミやカビが出ることがある。

カビの原因は湿気だけではない点も押さえて、月に1回はめくって乾かす前提で選んでください。

見た目だけで決めて掃除が続かない

毛足の長い布や、凹凸の強い表面は油汚れが溜まりやすい構造です。

おしゃれさと掃除しやすさの両立を考えるなら、表面がフラットで、色は汚れが判別できる中間色が扱いやすい。

真っ白は汚れが目立ち、真っ黒は水滴と埃が目立ちます。

必要なサイズは、立つ範囲から逆算する

市販マットは「45×120cm」「60×240cm」のように、幅×長さで表記されます。この数字を先に見るのではなく、自分がどこに立つかを測るのが順番です。

コンロ前だけ守りたいなら短いもので足ります。

シンクからコンロまで移動しながら作業する台所なら、その動線分の長さが必要です。

足りないと、マットの端に爪先が乗って毎回めくれます。

逆に長すぎれば、食洗機や引き出しの開閉にぶつかる。

測るときは、幅方向も忘れずに。

調理台から一歩下がって立つ癖がある人は、幅45cmでは足りません。

60cm前後を選んだほうが、油はねの落下範囲を拾えます。

冷蔵庫の扉が開く軌道も確認してください。

サイズ展開の幅は販売店で差が出るので、規格品で合わない場合はカットできるロールタイプやフロアタイルを検討する手もあります。

キッチンマットの代用品、掃除の手間と買い替え時期

拭く素材は、洗剤の相性を先に確認

油汚れには中性洗剤か、薄めた食器用洗剤が使われます。

ただし塩ビ系の表面は、アルコールや強いアルカリ性洗剤で白く曇ることがある。

製品の注意表示を読み、まずは端で試してから全面に使ってください。

継ぎ目のあるものは、下に入った水を疑う

タイルカーペットやジョイントマットは、表面が乾いていても裏が湿っていることがあります。水をこぼした自覚があるときは、その一枚だけ外して裏を確認するのが早い。

へたりと反りが交換の目安

クッション層のある製品は、よく立つ位置だけが凹んできます。

凹みは水が溜まる場所になります。

端が反り上がって戻らなくなったら、つまずきの原因なので替えたほうがいい。

拭ける・洗えるで選ぶ考え方を軸に、次の1枚を決めるとぶれません。

キッチンマットを敷かない選択は成立するか

敷かない家も実際にあります。

成立しやすいのは、床がクッションフロアやタイルで、水と油をその場で拭ける仕上げになっている台所です。

調理のたびに足元を拭く習慣があれば、マットは不要になります。

逆に難しいのは、木質フローリングで揚げ物をよくする家。

油は時間が経つと落ちにくくなり、表面のワックスや塗膜に染みが残ることがあります。

この場合は、調理中だけ何かを敷く運用が現実的です。

音の問題もあります。

マンションの下階に音が響くのが気になるなら、柔らかい素材を敷いたほうが有利です。

何も敷かないという判断は、床材と調理内容と住まいの条件がそろって初めて選べるもの。

掃除の手間だけで決めないでください。

よくある質問

ジョイントマットをキッチンに使ってもいいですか

使えますが、継ぎ目から水が入りやすい点は理解しておく必要があります。

水をこぼす頻度が高い場所では、継ぎ目のない一枚物のほうが管理は楽です。

汚れた部分だけ替えられる利点を取るなら、定期的に外して裏を乾かす運用を前提にしてください。

ペットシーツを敷くのは滑りませんか

薄いシートは踏んだ拍子にずれることがあります。

裏面に滑り止め加工のない製品を、コンロの前や動線上に敷くのは避けたほうが安全です。

使うなら短時間に限り、作業が終わったら片付ける前提にしてください。

高齢の方がいる家庭では、そもそも別の方法を選ぶことをおすすめします。

クッションフロアを敷けば床は傷まないのですか

上からの油や水は防げます。

ただし床が傷まないと言い切れるものではありません。

密着した状態が長く続くと、下の床材によっては変色や貼り付きが起きることがあります。

定期的に確認できる貼り方を選んでください。

拭けるマットは冬に冷たくないですか

樹脂やシリコンの表面は、布より冷たさを感じやすい素材です。

クッション層が入った厚手のタイプや、上にスリッパを併用する形でしのぐ人もいます。

素足で長時間立つ台所なら、布のほうが快適に感じる可能性は高いです。

洗濯できる素材と拭ける素材、どちらが衛生的ですか

どちらも手入れの頻度しだいです。

洗濯できても洗わなければ汚れは残り、拭ける素材でも裏の湿気を放置すればカビの条件がそろいます。

自分が続けられる手入れの形に合う素材を選ぶほうが、結果として清潔を保ちやすくなります。

まとめ

布のキッチンマットの代わりを選ぶなら、まず水と油を弾かせるかどうか、掃除を拭く作業に置き換えるかどうかを決めます。

そのあとで、立つ範囲からサイズを測る。

素材を替えると床への密着という新しい論点が出るので、無垢材や古いクッションフロアの上では目立たない場所で試してから広げてください。

どのタイプにも弱点があります。

自分の台所で何をこぼすかを起点に選べば、外しにくくなります。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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