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ダイソーの耐震マットは何キロまで?テレビに使えるか確かめる

地震対策としてテレビや棚の下に貼るダイソーの耐震マットは、工具もネジも要らず手軽に使えることから、賃貸住まいや置き型家電の対策として広く選ばれています。しかし、店頭で「これでうちのテレビを支えられるのか」「何枚貼れば足りるのか」と迷ったまま買ってしまう人は少なくありません。

耐荷重が足りないまま貼ると、いざ揺れたときに支えきれず、テレビが落下して画面が割れる、棚ごと倒れて周囲を巻き込むといった事態にもつながります。本ページでは、種類ごとの寸法と耐荷重の違い・用途別の選び分け・必要な枚数の逆算まで、順に紹介します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

耐震マットの特徴と選ばれている理由

素材は熱可塑性ポリウレタン。

ゲル状に加工されていて、粘着面が家具の脚や底面と床・棚板の両方に食いつきます。

揺れたときに、この粘りが横方向のずれを抑える仕組みです。

特徴は3つあります。

ひとつは、壁や床に穴を開けないこと。

ネジ止めができない賃貸や、天板に傷を付けたくない家具でも使えます。

ふたつめは、はさみでカットできること。

脚の裏が小さい家具には、四角いマットを切って合わせられます。

そして貼り直しができる点。

ほこりが付いて粘着力が落ちても、水で手洗いして乾かせば粘りが戻ります。

使い捨ての両面テープとは、ここが決定的に違う。

ただし何度も貼り替えれば劣化はしますし、支える力そのものが強くなるわけではありません。

あくまで「ずれにくくする」部材だと考えてください。

似た用途のジェルタイプとの違いは耐震ジェルと耐震マットの使い分けで整理しています。

種類ごとの寸法と耐荷重の違い

同じ売り場に並んでいても、支えられる重さは品番ごとに違います。公表されている仕様は次の通りです。

種類寸法・耐荷重向いている人
耐震マット(4枚)4cm×4cm×0.5cm/1枚あたり約16kg小型テレビや電子レンジなど、4隅に貼って60kg前後まで受けたい人
耐震マット(4枚・クリア)透明タイプ。寸法は品番により異なるガラス天板や白い家具で、貼った跡を目立たせたくない人
耐震マット(4枚・黒)5cm×5cm×0.3cm/1枚あたり約15kg接地面を広く取りたい人。黒い家電の下で目立ちにくい
耐震マット(角型・3枚/4枚)5cm×5cm×3mm棚や小物の底面に合わせてカットして使いたい人
耐震マット(2枚)5cm×10cm×0.5cm/1枚あたり約36kg重い家具・家電を、少ない枚数で支えたい人

注目したいのは厚みです。

4cm角でも厚み0.5cmなら約16kg、5cm角でも厚み0.3cmなら約15kg。

面積が広いほうが強いとは限りません。

厚いほうが荷重を受ける、と覚えておくと選びやすくなります。

用途別の選び分け

テレビ・電子レンジなど中型の家電

4隅に貼るのが基本です。

4枚入りの0.5cm厚なら約16kg×4枚で64kgぶんの計算。

液晶テレビの多くはこの範囲に収まります。

ただし耐荷重は1枚あたりの表記なので、必ず「本体の重さ÷貼る枚数」で確認してください。

本棚・食器棚など重量のある家具

5cm×10cmの2枚入り(約36kg/枚)が候補になります。

とはいえ2枚では4隅に足りません。

複数袋を用意するか、上部を別の方法で固定するか。

重い家具ではマット単体に頼らず、突っ張り棒との併用を前提に考えたほうが安全です。

小物・棚板の上のオブジェ

角型をはさみで切って使うのが向いています。

花瓶や置物のような小さな接地面には、必要な大きさだけ切り出せば十分。

切った断面からも粘着します。

ガラス天板・白い家具

クリアタイプ。透明なので側面から見たときに黒い塊が見えません。見た目を優先する場所に。

枚数とサイズの逆算のしかた

選ぶ順番は、寸法よりも先に重さです。

まず支えたい機器の重量を調べる。

次に、貼れる箇所が何か所あるかを数える。

そのうえで「重量÷箇所数」より大きい耐荷重の品番を選びます。

例えば50kgの家具を4隅で支えるなら、1か所あたり12.5kg。

約15kgや約16kgの品番で足ります。

同じ50kgを2か所でしか支えられないなら、1か所25kgとなり、36kgの品番でないと届きません。

寸法の展開は4cm角・5cm角・5×10cmが中心で、厚みは0.3cmと0.5cmの2種類。

細かい中間サイズはありません。

脚の裏が小さい家具は、大きめを買ってカットするほうが確実です。

なお現時点で、終売として案内されているシリーズは公表情報の中に見当たりません。

通販で似た製品を選ぶときの条件

ダイソーの耐震マットは店頭で販売される商品で、通販モールでの取り扱いは前提とされていません。

取扱いは店舗や時期で変わります。

近くに店舗がない場合は、同じ役割の製品を次の条件で絞り込んでください。

耐荷重の表記

1枚あたりか、セット全体かを確認する。同じ数字でも意味が変わる

厚み

0.3cm前後は薄型家電向き、0.5cm以上は重量物向き

寸法

脚の接地面に収まるか。大きめを買ってカットできるタイプが融通が利く

  • 洗って再使用できるか/使い捨てタイプもある
  • 透明か黒か/設置場所から見えるかどうかで決める

100均品が劣るという話ではありません。

軽い家電や小物なら十分に役目を果たします。

分かれ目は重量です。

1か所に大きな荷重がかかる家具では、より高い耐荷重を明示した製品を選ぶ。

用途で向き不向きが分かれる、と考えてください。

貼る前に確認しておきたいこと

まず床材。

無垢材やクッションフロアは、粘着ゲルとの相性で変色や表面の剥離が起きることがあります。

家具の裏など目立たない場所で試してから本貼りしてください。

ワックスを塗った床も同様です。

次に接地面の汚れ。

ほこりや油分が残っていると粘着力が落ちます。

乾いた布で拭き、しっかり乾かしてから貼る。

ここを省くと数か月で浮いてきます。

そして期待値の置き方。

マットを貼れば転倒しない、とは言い切れません。

効き方は家具の重心の高さ、床の状態、揺れの向きで変わります。

背の高い家具は上部の固定と組み合わせるのが基本。

壁に穴を開けずに固定する方法や、賃貸でできる転倒防止もあわせて検討する価値があります。

よくある質問

何枚使えばいいですか

4隅に1枚ずつが基本です。

耐荷重は1枚あたりの数値なので、支えたい重さを箇所数で割った値と比べてください。

足りなければ、より厚い品番か、貼る箇所を増やす対応になります。

粘着力が落ちたらどうしますか

水で手洗いして自然乾燥させると粘着力が戻ります。

ドライヤーで加熱したり、洗剤でこすったりはしないでください。

それでも戻らない、切れや変形が出ているものは交換します。

ジェルタイプの交換時期の考え方も参考になります。

はがすときに家具や床は傷みませんか

一気に引っ張ると塗装や表面材を持っていくことがあります。

端からゆっくり、たわませるように少しずつ剥がすのが基本。

手順は耐震マットを傷めずにはがす方法にまとめています。

金具で固定するのとどちらがいいですか

目的が違います。

マットは横ずれを抑えるもの、L字金具は倒れを止めるもの。

重い家具や背の高い家具では併用が前提です。

マットと金具の使い分けで比較しています。

まとめ

ダイソーの耐震マットは、見た目が似ていても厚みと耐荷重が品番ごとに違います。

0.3cm厚は約15kg/枚、0.5cm厚の4cm角は約16kg/枚、5×10cmは約36kg/枚。

選ぶときは寸法ではなく、支えたい重さを貼る箇所数で割った数字から逆算してください。

洗って繰り返し使える点、はさみで加工できる点は、置き型家電の対策として扱いやすい特徴です。

一方で、背の高い家具を単体で守り切れるものではありません。

床材との相性を目立たない場所で確かめ、必要なら上部の固定と組み合わせる。

そこまでやって、はじめて対策として機能します。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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