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ダイソーのフェルトは家具の脚に使える?厚みと粘着力を見極める

椅子を引くたびに響く「ガリッ」という音。

フローリングに残った白い線。

それを止めるために脚裏へ貼るのが、ダイソーの「フェルト床キズ防止シール」です。

売り場では「キズ防止・キズ補修用品」のコーナーに並んでいます。

ところが実際に棚の前に立つと、硬質タイプ、四角、丸、1枚もの、直径2cmと3.8cm……と似た袋がいくつも並んでいて迷います。

サイズが合わなければ脚からはみ出し、密度が足りなければ数日で潰れてしまう。

買い直しになるのは、たいてい形と厚みの読み違いです。

本ページでは、現行の4種類の違い、脚の形ごとの選び分け、貼る前に確かめておく点を整理します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ダイソーのフェルトが床キズ防止に使われている理由

フェルトは繊維を圧縮して板状にした布です。

編み目がないため端がほつれず、はさみで好きな形に切れます。

床と家具の脚のあいだに一枚はさむと、硬いもの同士が直接こすれなくなる。

これがキズ防止の基本的な仕組みです。

ダイソーのフェルト床キズ防止シールは粘着タイプで、裏の剥離紙をはがして脚裏に貼るだけ。

工具は要りません。

株式会社大創産業は、この商品について床暖房に対応するとしています。

フローリングの下に暖房が入っている住まいでも選択肢に入る、ということです。

もう一点、フェルトには家具を動かしやすくする働きもあります。

椅子を引くときの引っかかりが減り、音も小さくなる。

ただし滑りやすくなるぶん、座ったときに椅子がずれる感覚を嫌う人もいます。

動かす頻度が高い椅子ほどフェルトが噛み合い、動かさない棚や机ならゴム系のクッションでも用が足ります。

硬質タイプと通常タイプ、四角と丸の違い

2026年8月時点で公式オンラインストアに掲載されている現行品は、次の4種類です。硬質タイプは繊維の密度が高く、荷重がかかっても潰れにくい作りになっています。

種類特徴向いている人
硬質タイプ・四角 2.5cm×2.5cm(12個)密度が高く、角脚の断面に合わせやすいダイニングチェアや机など、角材の脚を持つ家具に使いたい人
硬質タイプ・1枚もの 7cm×10.5cm大判の板状。はさみで切り出して形を合わせる脚の断面が変形・特大で、既製サイズが合わない人
丸 直径2cm(30個)小径の丸脚向け。数が多い細いパイプ脚の椅子を何脚もまとめて処理したい人
丸 直径3.8cm(12個)太めの丸脚や、接地面を広く取りたい場合にソファやテーブルなど、脚が太い家具に貼りたい人

選ぶ順番はシンプルです。

まず脚の断面が丸か四角かで絞り、次に実測した幅に近いものを取る。

硬質かどうかは、その家具に体重や重量物が乗るかで決めます。

用途別に見るフェルトシールの選び分け

ダイニングチェア・学習椅子

人が座って前後に動かすため、脚裏には体重ぶんの圧力が繰り返しかかります。

潰れにくさを優先するなら硬質タイプ。

角材の脚には2.5cm角の四角、細い金属パイプ脚には直径2cmの丸が合いやすい。

椅子は4脚ぶんで16枚必要になるので、入り数も確認しておきます。

前後に大きく揺れるロッキングチェアの床対策は接地の仕方が違うので、別の考え方が必要です。

テーブル・ソファ・棚

ほとんど動かさない家具は、キズ防止より荷重の分散が主眼になります。

接地面が広いほど床への圧力は下がるため、直径3.8cmの丸や1枚ものを切り出すほうが噛み合います。

脚が太い場合、小さいフェルトを中央に一枚貼っても、はみ出した木の縁が床に当たることがある。

脚の形が特殊な家具

楕円、細長い長方形、猫脚のように接地面が斜めになっているもの。

こうした脚は既製のサイズでは合いません。

1枚もの(7cm×10.5cm)を脚裏に当てて鉛筆でなぞり、切り出すのが確実です。

切り口がほつれないのはフェルトの利点。

なお、高さを稼ぎたい場合はフェルトではなく家具のかさ上げ用アイテムの領域になります。

ダイソーのフェルトのサイズ展開と、売り場で見つからないとき

サイズ展開は、四角が2.5cm角、丸が直径2cmと3.8cm、1枚ものが7cm×10.5cm。

厚みは商品ページで明示されていないため、店頭で袋越しに確かめるのが早い。

展開の幅はそれほど広くないので、脚の実測値が中間に落ちたときは、大きいほうを買って切るか、1枚ものから作るかの二択になります。

公式オンラインストアの掲載を見るかぎり、この4種類のうち販売終了として公表されているものはありません。

ただし、100円ショップの品ぞろえは店舗規模や時期で変わります。

大型店には全種類あっても、小型店では丸だけ、ということも起こる。

店頭で見当たらない場合は、まず「キズ防止・キズ補修用品」の棚を端から確認し、それでも無ければ在庫の有無を店員に尋ねるのが確実です。

取扱いを断定できないのは、こうした事情があるためです。

なお、同じ売り場には椅子脚に使えるクッションゴム滑り止めシートも並びます。

滑らせたいのか、止めたいのか。

目的が逆なので、袋の商品名をよく見てから取ってください。

通販で同じ役割のものを買うならどこを見るか

ダイソーの商品は原則として店頭と公式通販での取り扱いで、一般の通販モールには流れません。

近くに店舗が無い、あるいは必要な数量が大きい場合は、他社のフェルトパッドを条件で選ぶことになります。

見るのは次の4点です。

密度と厚み

荷重のかかる椅子には高密度で厚めのもの。薄いものは潰れて効果が落ちるのが早い

固定方法

粘着式のほか、木脚に打ち込む釘打ち式、脚にかぶせるカバー式がある。よく動かす椅子ほど、粘着以外の選択肢が生きる

形とサイズ

脚の実測値に対して同寸か、わずかに小さめ。はみ出すと剥がれの起点になる

床暖房への対応

メーカーが対応をうたっているかを商品説明で確認する

枚数がまとまって入った業務用寄りの製品は、椅子の数が多い家庭や事務所で扱いやすい。

一方、数脚ぶんで足りるなら店頭で買うほうが無駄がありません。

どちらが優れているという話ではなく、必要な量と脚の形で決まります。

貼る前に確認しておきたいフェルトの注意点

粘着タイプで最も多い失敗は、脚裏の汚れを取らずに貼ることです。

ホコリや古い接着剤が残っていると、数日で剥がれる。

乾いた布で拭き、汚れがひどければ落としてから、しっかり乾かして貼ります。

床材への影響も見ておきたいところ。

無垢材やクッションフロアは、粘着剤や圧力で変色・跡が残ることがあります。

賃貸で使う場合、原状回復できると言い切れる材質ばかりではありません。

目立たない場所で試し、しばらく置いてから広げるのが安全です。

使い始めてからは、定期的に脚裏を見る習慣を。

フェルトは砂やホコリを抱き込み、その粒が床を削ることがあります。

潰れて薄くなったら交換のタイミングです。

キャスター付きの椅子には貼れません。

また、フェルトを貼ると滑りやすくなるため、高齢者が使う椅子や、立ち上がるときに椅子を支えにする場面では、滑りすぎないか確かめてから使ってください。

床面全体を保護したいなら、透明のダイニングマットを敷く方法と比べて決めるのも手です。

よくある質問

硬質タイプと通常タイプ、どちらを選べばいいですか

人が座る椅子や重量のある家具には、密度が高く潰れにくい硬質タイプが向きます。軽い小物ラックや、床に置く雑貨の下敷き程度なら通常タイプでも用は足ります。

脚のサイズにぴったりの製品がありません

1枚もの(7cm×10.5cm)を切り出して合わせる方法があります。

脚裏を紙に写して型を取り、フェルトに写して切ると失敗が減ります。

切り口はほつれません。

床暖房のある部屋で使えますか

大創産業はこの商品について床暖房に対応するとしています。ただし床材や暖房の仕様は住まいごとに違うため、心配な場合は住宅側の取扱説明書もあわせて確認してください。

すぐに剥がれてしまいます

脚裏の清掃不足、サイズのはみ出し、横方向の力が強すぎる、のいずれかが多い原因です。よく動かす椅子で剥がれが続くなら、粘着以外の固定方法を持つ他社製品に切り替える判断もあります。

洗って繰り返し使えますか

粘着タイプは一度剥がすと粘着力が落ちるため、洗って再利用する前提の商品ではありません。汚れや潰れが目立ったら新しいものに替えてください。

まとめ

ダイソーのフェルト床キズ防止シールは、四角2.5cm、丸2cmと3.8cm、そして切って使う1枚もの。

この4種類が軸です。

脚の断面が丸か四角かでまず絞り、荷重がかかるなら硬質タイプを選ぶ。

既製サイズに合わない脚は1枚ものから切り出す。

貼る前に脚裏を拭くこと、床材によっては跡が残る可能性があること、この2点だけは外さないでください。

品ぞろえは店舗によって差があります。

棚に無い日もあると考えて、必要な枚数を数えてから店に向かうのがおすすめです。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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