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椅子の脚のフェルトは100均で足りる?ダイソーの厚みと粘着力

椅子を引くたびにフローリングが鳴り、脚裏を見ると黒い点が付いています。

この状態で100均に行くと、ダイソーには「フェルト床キズ防止シール」という名前で丸と四角、そして7cm×10.5cmの1枚ものが並んでいます。

粒の数は12個入りから30個入りまであり、同じ見た目でも硬質タイプと通常タイプで中身の密度が違います。

本記事では、椅子の脚に合うサイズと硬質タイプの使いどころ、粘着力が負ける場面と貼り方、通販で選ぶときの条件を解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

椅子の脚のフェルトは100均で足りる場面と、足りない場面

ダイソーのフェルト床キズ防止シールは粘着タイプで、脚の裏に貼って床との間にフェルトをはさむ道具です。

ダイニングチェアのように座ったまま前後に動かす椅子では、脚裏が床をこする回数が多く、フェルトの繊維が潰れて芯だけが残っていきます。

この潰れ方は100均品と専門メーカー品で速さが違いますが、「床に当たる面を布にする」という働き自体は同じです。

そのため、週に数回しか動かさない書斎の椅子や、来客用の予備の椅子であれば100均のフェルトで足ります。

反対に、毎日4脚を引いて座る食卓や、キャスター付きではない重いオフィスチェアでは、貼り替えの間隔が短くなります。

貼り替えを前提にできるかどうかで、100均で済ませるか厚手の製品を探すかが分かれます。

硬質タイプと通常タイプの違い

ダイソーのフェルト床キズ防止シールには硬質タイプがあり、丸型の商品とは別に四角の2.5cm×2.5cm(12個)と1枚もの(7cm×10.5cm)で展開されています。

硬質タイプはフェルトの密度が高く、荷重がかかる家具向けの作りです。

密度が低いフェルトは体重で押し潰れると、椅子の脚の角が床側に近づいていきます。

人が座る椅子やソファの脚には、硬質タイプのほうが向いています。

サイズ展開は丸2種と四角、それに切って使う1枚もの

ダイソーの家具用フェルトのサイズは4種類で、用途が分かれます。

商品特徴向いている人
丸・直径2cm(30個)細い脚に合う径。入り数が多い脚が細いダイニングチェアを何脚もまとめて貼りたい人
丸・直径3.8cm(12個)太めの丸脚や広い接地面をおおえるソファや座面の広い椅子の脚に貼りたい人
四角・2.5cm×2.5cm(12個・硬質タイプ)角脚の形に合う。密度が高い角材の脚のチェアやテーブルを使っている人
1枚もの・7cm×10.5cm(硬質タイプ)はさみで切って形を合わせる脚の断面が楕円やコの字など、既製の形に合わない人

選ぶ順番は、脚の接地面を測ってからです。

脚裏より小さいフェルトを貼ると、フェルトの外側に出た脚の縁が床に当たります。

逆にはみ出すほど大きいと、引いたときに端がめくれて剥がれの起点になります。

脚裏と同じ大きさか、はみ出さない範囲でできるだけ近い大きさのものを選んでください。

断面が正円でも正方形でもない脚は、1枚ものを型取りして切るほうが合わせやすいです。

椅子の脚に貼るときの手順と、粘着力が負ける条件

粘着タイプのフェルトが早く剥がれる原因は、貼る前の脚裏にあります。

木の脚には製造時の粉やワックスが残り、金属脚には油分が付いています。

そのうえにホコリが乗った状態で貼ると、糊は脚ではなくホコリに付いた状態になります。

椅子を倒して脚裏を上に向け、乾いた布で拭いてから、油分があるときは中性洗剤を薄めて拭き、水気を完全に飛ばします。

それからフェルトを貼り、10秒ほど体重をかけて押さえます。

貼った直後に椅子を立てて座ると、糊が脚に回る前に横向きの力がかかります。

数時間おいてから使い始めてください。

粘着力が負けるのは、横からの力が繰り返しかかる場面です。

椅子を引きずると、床との摩擦でフェルトは後ろに残ろうとし、脚は前に進もうとするため、糊の面が横方向にずらされます。

持ち上げて動かす習慣にすると、同じフェルトでも持ちが変わります。

何度貼っても剥がれてくる場合は、貼り方ではなく脚の形や床の状態が原因のこともあるので、椅子の脚のフェルトが剥がれる原因と貼り直しで解説しています。

用途別に見る椅子の脚の保護と、フェルト以外の選択肢

フローリングのダイニングチェア

引いて座る動作が毎日繰り返される場所です。

硬質タイプの四角を脚裏に合わせて貼り、月に一度は4脚ぶんの脚裏を確認してください。

フェルトは繊維が潰れると摩擦が増え、音も戻ってきます。

椅子を引く音そのものを抑えたい場合、フェルトと布カバーではずれ方と持ちが違うので、椅子を引きずる音を防ぐフェルトと布カバーの違いで解説しています。

ソファやテレビ台など動かさない家具

ソファの脚の傷防止を100均で探す場合、動かす頻度が低いぶんフェルトの持ちは長くなります。

ただし座るたびに荷重が集中するので、密度の低いフェルトでは潰れます。

硬質タイプの1枚ものを脚裏の形に切って使うほうが、接地面を広く取れます。

重量のある家具では、フェルトより硬い樹脂やゴムのクッションを選ぶ判断もあり、サイズの合わせ方はダイソーのクッションゴムで椅子の脚に使えるサイズで解説しています。

畳やカーペットの上

畳の上ではフェルトはほとんど滑りを助けず、脚が沈んで畳表を凹ませる力のほうが問題になります。

接地面を広げる必要があるため、脚裏より大きい板状のものや脚カバーを併用する方法があり、畳の上での椅子の傷防止で解説しています。

毛足のあるカーペットでは、フェルトの表面に繊維が絡んで引っかかり、横からの力が糊の面にかかります。

ダイソーで買う前に売り場で確かめる3点

売り場は「キズ防止・キズ補修用品」の棚で、手芸の羊毛フェルトとは別の場所にあります。確かめる点は3つです。

  • 硬質タイプの表示があるか。人が座る椅子やソファの脚なら、密度の高いほうを選びます
  • 入り数が脚の本数に足りるか。4脚の椅子なら16枚必要で、12個入りでは1パックで足りません
  • 形と径が脚裏に合うか。既製の径に合わないときは1枚ものを切ります

取扱いは店舗や時期によって変わるので、上の4種類がすべて棚にあるとは限りません。同じ役割の商品は他の100均でも扱いがあり、セリアのフェルトシールの貼り方と持ちはセリアのフェルトシールで椅子の脚音は減るかで解説しています。

通販で椅子の脚のフェルトを選ぶなら、見る条件はフェルトの厚みと耐荷重

ダイソーの商品を通販で買えるかどうかは商品ごとに異なるため、ここでは一般の家具用フェルトを通販で探す場合を説明します。

貼り替えの手間を減らしたい場合や、入り数をまとめて買いたい場合は、通販で一般の家具用フェルトを探すことになります。

そのとき商品ページで見る条件は決まっています。

まずフェルトの厚みです。

薄いものは脚裏に馴染む反面、潰れきるまでの余裕がありません。

厚いものは持ちが長い一方、椅子の座面がわずかに上がり、テーブルとの高さが変わります。

次に密度や耐荷重の表示で、人が座る椅子には荷重のかかる家具向けと書かれたものを選びます。

粘着タイプか打ち込みの釘タイプかも分かれ目で、木の脚で下穴を開けられるなら釘タイプのほうが横からの力に強い作りです。

サイズは脚裏の実測から決めてください。

丸脚なら直径、角脚なら一辺をミリ単位で測り、その寸法と同じで、はみ出さないものを選びます。

剥がれにくさを優先するなら、フェルト以外の形も含めて比べる方法があり、椅子の傷防止で剥がれにくいのはどれかでフェルトと脚カバーを比較しています。

よくある質問

椅子の脚にフェルトを貼ると床の傷は防げますか

脚裏の硬い部分が床に直接当たらなくなるため、こすれによる傷の付き方は変わります。

ただしフェルトが潰れたり剥がれたりした状態で使い続けると、意味がなくなります。

また砂やホコリがフェルトの表面に付いたまま動かすと、その粒が床をこすります。

定期的に脚裏を確認して、床も掃除してください。

ダイソーのフェルトはすぐ取れますが、貼り方が悪いのでしょうか

脚裏の汚れと油分が残っていると、糊が脚ではなく汚れに付きます。

もう一つは椅子を引きずる動作で、横向きの力が繰り返しかかると糊の面がずれていきます。

拭き掃除をしてから貼り、数時間おいてから使う、動かすときは持ち上げる、この3つで持ちが変わります。

12個入りで椅子4脚ぶんは足りますか

脚が4本の椅子なら1脚で4枚使うので、12個入りでは3脚ぶんです。

4脚そろえるには16枚必要になります。

30個入りの直径2cmのタイプなら7脚ぶん取れるので、同じ形の椅子をまとめて貼るならこちらが合います。

脚裏が楕円形で、丸も四角も合いません

硬質タイプの1枚もの(7cm×10.5cm)を、脚裏の形に合わせてはさみで切ってください。

紙を脚裏に当てて鉛筆で縁をなぞり、その型紙をフェルトに写すと形が合わせやすいです。

切るときは型紙より1mmほど内側を切ると、はみ出してめくれる心配が減ります。

テーブルやベッドの脚にも同じものを使えますか

動かさない家具であれば働きは同じですが、重量が大きいぶん接地面のフェルトにかかる荷重が増えます。脚裏に収まる範囲で接地面の広い形を選ぶか、フェルト以外のクッション材を検討してください。

まとめ

椅子の脚のフェルトを100均でそろえるなら、ダイソーの「フェルト床キズ防止シール」は丸2種・四角・1枚ものの4通りから、脚裏の実測に合うものを選ぶのが出発点です。

人が座る椅子やソファには硬質タイプを選び、脚裏を拭いてから貼って数時間おく。

この手順を踏めば、粘着力が横からの力に負けるまでの時間は延びます。

貼り替えを前提にできない場所や、入り数をまとめたい場合は、フェルトの厚みと耐荷重の表示を見て通販で探す方法もあります。

ぜひ本記事のサイズ比較表と売り場で確かめる3点を参考に、お使いの椅子の脚裏を測ってから選んでください。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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