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珪藻土トレーが水を吸わない原因は?ダイソー品も復活させる

歯ブラシスタンドやコップの下、洗面台の足元に敷いて使う珪藻土トレーは、水気をすっと吸ってくれる手軽さで浴室や洗面所に定着しました。ところが、「買ったときみたいに水を吸わない」「表面に水滴が残ったままになる」と感じている方は少なくありません。

吸わなくなったトレーは水たまりを作り、置いた物の底に輪ジミが残ります。

湿ったまま放置すればうっすら黒ずみ、カビの温床にもなりがち。

本ページでは、珪藻土トレーが水を吸わなくなる原因、自分で原因を見分ける手順、原因別の手当てまで順を追って解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

珪藻土トレーが水を吸わなくなる原因

珪藻土は、表面から内部まで無数の細かい孔が通っている素材です。

この孔に水が入り込み、時間をかけて空気中へ蒸発していく。

吸水力が落ちたときは、孔が塞がっているか、孔が水で満たされたままかのどちらかだと考えると整理しやすい。

皮脂・石けんカス・水垢による目詰まり

いちばん多い原因。

歯ブラシスタンドの下なら歯みがき粉、石けん置きなら石けんカス、コップ受けなら水道水のミネラル分が孔の入口に残ります。

目に見えないうちから進行し、半年から1年ほどで体感できるレベルになることが多い。

乾く時間が確保できていない

吸った水は蒸発しないと減りません。

洗面所や浴室に置きっぱなしで、換気扇も回っていない環境では、孔が常に水で埋まった飽和状態になります。

この場合は目詰まりしていなくても水を弾く。

油分やコーティング成分の付着

ハンドクリーム、化粧品、キッチンなら調理油。

防水スプレーや消臭スプレーがかかった場合も同じです。

油分は水と違って蒸発しないため、孔の内側に残り続けます。

ヒビ・欠け・そもそも珪藻土ではない

落下や凍結でヒビが入ると、そこから割れが広がります。また「珪藻土風」の樹脂製トレーも流通しており、こちらは削っても吸水力は戻りません。

どの原因かを自分で見分ける手順

三つの確認で、ほぼ絞り込めます。順にやってみてください。

確認すること結果考えられる原因
丸一日、風通しのよい場所で乾かしてから水を数滴たらすすぐ染み込む乾燥不足(飽和状態)
同上水滴が玉のまま残る目詰まりまたは油分
弾く場所の位置を見る物を置いていた一部だけ弾く皮脂・石けんカス・油分
同上全面が均一に弾く水垢の蓄積、またはスプレー類の付着
裏面や側面に水をたらす裏は吸う表面の目詰まり(削って改善が期待できる)
同上裏も吸わない珪藻土以外の素材、または全体の劣化

黒い点状の汚れが出ている場合はカビ、茶色い輪ジミなら金属や飲み物の色移りが疑われます。見た目の汚れと吸水力の低下は、原因が別のこともある点に注意。

原因別に見る珪藻土トレーの手当て

乾燥不足なら、置き方を変えるだけで戻る

削る必要はありません。

使わない時間帯に立てかけ、裏面まで空気が当たるようにする。

それだけで翌日には吸水が戻ることも多い。

洗面台に置くなら、脚付きスタンドや樹脂ネットをかませて底面に隙間を作ると効果が続きます。

目詰まりは、完全に乾かしてから削る

紙やすりで表面をごく薄く削ると、塞がっていた孔が再び開きます。

番手は細かめ(180〜400番程度)から試し、円を描かずに一方向へ軽く動かす。

濡れたまま削ると目が詰まってうまくいきません。

作業は屋外かベランダで、マスクを着けて行ってください。

細かい粉が出ます。

製品によっては削ることを想定していないものもあるため、取扱説明書やメーカーの案内を先に確認すること。

油分の付着は、削っても浅い層しか戻らない

油は内部まで入り込むため、削って一時的に改善しても再発しやすい。使う場所を油の飛ばないところへ変えるほうが現実的です。

カビ・黒ずみ

乾燥させてから削るのが基本。

塩素系漂白剤の使用可否はメーカーによって判断が分かれます。

多孔質の内部に成分が残る可能性があるため、案内がない製品には使わない判断が無難でしょう。

ヒビ・欠け

手当ての対象外です。使用をやめてください。割れた破片は角が鋭く、洗面台や浴槽を傷つけることもある。

削っても直らないときに考えること

やすりをかけて数日でまた弾くようになるなら、トレー側ではなく環境側の問題を疑います。

置き場所の湿度が高すぎる、水が滴る量が多すぎる、そもそも受け止めきれる容量を超えている。

珪藻土は吸った水を蒸発させて初めて次の水を吸えるので、供給が蒸発を上回れば必ず飽和します。

浴室の出入り口や洗濯機まわりのように、水量そのものが多い場所では素材選びから見直すのが早い。ダイソーの珪藻土バスマットの吸水と乾きやすさを比べた記事でも、乾かす時間が取れるかどうかが結果を大きく左右しています。

買い替えの目安は、削り直しが1〜2か月ごとに必要になったとき、ヒビが入ったとき、欠けて厚みが目に見えて減ったとき。厚みが薄くなると割れやすくなります。

次に選ぶときに見るべき珪藻土トレーの条件

同じ失敗を避けるなら、確認するのは次の点です。

  • 削り直しができるか。無塗装タイプで、紙やすりが付属している製品は再生前提の設計です
  • 底面に隙間ができるか。脚付き、または裏に溝が入っているものは裏面からも乾きます
  • 厚みと硬さ。薄いものは軽くて扱いやすい反面、落とすと割れやすい
  • ソフトタイプという選択。樹脂と組み合わせて曲がるようにした製品は、割れの心配が減ります
  • サイズ。置く物より一回り大きいと、はみ出した水滴が台に落ちません

水の量が多い場所なら、珪藻土にこだわらず洗って干せる素材へ切り替える手もある。

キッチンなら流し台の水はね防止ガードやシート、シンクまわりの水切りは排水溝マットの素材と目詰まりの考え方が参考になります。

玄関の傘用トレーとして使っていたなら、玄関マットを置く意味から見直すのも一案。

やっても効果が薄い対処

よく紹介されるものの、原因によっては意味がない手当てもあります。

洗剤でこすり洗いする

界面活性剤が孔の内部に残り、かえって吸水を妨げることがあります。

すすいでも完全には抜けません。

汚れを落としたいなら、水だけで洗って完全乾燥させてから削るほうが確実。

天日に干すだけ

飽和状態には有効ですが、目詰まりには効きません。

乾かしても弾くなら、乾燥では解決しない原因ということ。

急激な温度変化で反りやヒビが出る製品もあるため、長時間の直射日光はメーカーの指示に従ってください。

熱湯や電子レンジで加熱する

内部に残った水分が急に膨張し、割れにつながる恐れがあります。避けたほうがいい。

撥水・消臭スプレーをかける

孔を塞ぐ方向に働きます。吸水させたい面には使わないこと。

よくある質問

削りカスは掃除機で吸ってもいいですか

細かい粉が排気から出ることがあります。屋外で作業し、濡らした布や紙で拭き取ってからまとめて捨てるほうが散らかりません。

吸水力が落ちるまでの期間はどのくらいですか

使う場所と水量で大きく変わるため、一律の目安はありません。歯ブラシスタンドの下のように少量の水が毎日かかる使い方では、半年から1年ほどで気になり始めるという声が多く見られます。

洗濯機の下や宅配ボックスの下に敷いてもいいですか

重量物の下は割れやすいため向きません。

宅配ボックスの下に敷くマットのように、荷重を受ける前提の素材を選んでください。

設置場所の寸法は洗濯機パンのサイズと排水口の位置から先に確認を。

まとめ

珪藻土トレーが吸わなくなったら、まず丸一日乾かしてから水を数滴。

すぐ染み込めば乾燥不足、玉のまま残れば目詰まりか油分です。

目詰まりなら乾いた状態で軽く削れば戻ることが多い。

ただしヒビが入ったものは削らず使用をやめてください。

短期間で再発するなら、トレーではなく置き場所の水量と換気を疑う。素材を変えたほうが早い場面もあります。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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