竹踏みの代用になるもの|足つぼマットのデメリットは?
竹踏みの代用として家にあるもので済ませるなら、まず見るのは踏む面の形です。
青竹踏みは直径5〜6cmほどの竹を半分に割った形で、土踏まずのくぼみに合う丸いかまぼこ状の面を持っています。
この丸みがないもので代用すると、足裏の一点だけに体重が乗って痛みが出たり、逆に刺激がほとんど伝わらなかったりします。
本記事では、ゴルフボールやペットボトルなど家にあるもので代用できるかの判断、足つぼマットを選んだ場合のデメリット、代用品を使うときの床の養生まで解説します。

KAGUASHI編集部
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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
竹踏みの代用品を選ぶときに効く軸は、丸みと高さと硬さ
代用品を探すときに比べるべき点は3つあります。
踏む面の丸み、床からの高さ、そして硬さです。
この3つがそろうかどうかで、青竹踏みと似た踏み心地になるか、まったく別の刺激になるかが変わります。
丸みは、土踏まずに当たる面の曲がり具合です。
青竹踏みの断面は半円に近いゆるやかなカーブで、足裏の縦のアーチに沿って広い面積で当たります。
ゴルフボールのような球体は一点に集中するので、同じ「踏む」でも伝わり方が別物になります。
床からの高さは、足首がどれだけ反るかを決めます。
青竹踏みは半割りなので高さは2〜3cm程度に収まり、踏んでもかかとが床に近い位置にあります。
高さのあるものに乗ると足首が強く反り、ふくらはぎや足首の前側に負担が寄ります。
硬さは、沈み込むかどうかです。
竹や木はほとんど沈まず、体重がそのまま足裏に返ります。
代用品の素材がやわらかいと、沈んで刺激が弱まるぶん、物足りなさを感じる場面が出てきます。
青竹踏みそのものの刺激の強さや向き不向きは青竹踏みの効果と足裏への刺激の違いで解説しています。
家にあるもので竹踏みの代わりになるもの
ペットボトル
500mlの円筒形ペットボトルは、丸い面を持っている点で青竹踏みに近い形です。
ただし高さは青竹踏みより出ます。
また、中身が空だと簡単につぶれ、水を入れると転がりやすくなります。
キャップをしっかり締めて水を満たし、床に敷いたタオルの上で前後に転がしながら使う形なら、土踏まずに沿った刺激になります。
炭酸飲料用のボトルは側面が厚く、つぶれにくい作りです。
転がる分だけ体勢が不安定になるので、壁や手すりに手を添えて使ってください。
ゴルフボール・テニスボール
球体は接する面積が小さく、一点に体重が集中します。
土踏まず全体をまんべんなく踏む青竹踏みとは刺激の質が違い、ピンポイントで強く押したいときに向く形です。
ゴルフボールは硬くて沈まないため刺激が強く、テニスボールは沈むぶんやわらかく当たります。
体重をかけすぎると足裏を痛めることがあるので、座った状態で足を乗せて転がすところから始めてください。
めん棒・丸い木の棒
木製のめん棒は、硬さと丸みの点で青竹踏みにいちばん近い代用品です。
直径4〜5cm程度のものなら、土踏まずのくぼみにほどよく収まります。
ただし持ち手のくびれがあるタイプは足裏に当たる位置が限られ、体重をかけると回って滑ります。
床に布を敷くか、両端を何かで押さえて固定した状態で使う形になります。
丸めたバスタオル
タオルをきつく巻いて輪ゴムで留めると、高さのある丸い棒になります。
刺激はいちばん弱く、足裏が敏感な人や、踏むと痛くて続かない人が慣らしに使うには向いた作りです。
反面、体重をかけると潰れて形が崩れるので、強い刺激を求める人には物足りません。
洗えるので衛生面で扱いやすく、旅行先に持っていく用途にも使えます。
代用品のタイプ別に向いている人
| 代用品のタイプ | 踏んだときの特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ペットボトル(水入り) | 丸い面が広く当たり、転がすと土踏まず全体に刺激が移動する | 青竹踏みの感触に近いものを、買わずに今日試したい人 |
| ゴルフボール | 一点に強く集中し、沈み込みがない | 特定の場所だけを強く押したい人。座って使える人 |
| テニスボール | 沈み込むぶん刺激がやわらぎ、転がりやすい | 硬いものだと痛くて続かない人 |
| 木製のめん棒 | 硬くて沈まず、丸みが土踏まずに沿う | 青竹踏みに最も近い踏み心地を求める人 |
| 丸めたバスタオル | 潰れやすく刺激が弱い。洗える | 足裏が敏感な人、旅行や出張に持ち出したい人 |
| 足つぼマット | 無数の突起が足裏の広い面に当たる。立って足踏みできる | 両足を同時に使いたい人、場所を固定して置いておきたい人 |
この表で自分の条件に当てはまるものが複数あるなら、硬さの弱いほうから試してください。刺激が足りなければ硬いものへ移れますが、強すぎるものから始めると足裏を痛めて続かなくなります。
足つぼマットのデメリットは、刺激の強さと手入れの手間
足つぼマットは代用品というより、竹踏みと並ぶ別の選択肢です。
突起が並んだシート状の形で、立って足踏みしながら使えます。
ただし選ぶ前に知っておきたい短所がいくつかあります。
突起の硬さで痛みが出る
突起が樹脂や石でできた足つぼマットは、体重がそのまま突起の先端に集まります。
足裏が硬い人には心地よい刺激でも、普段裸足で歩かない人には痛みのほうが先に来ます。
立って全体重をかける使い方になるため、青竹踏みのように体重の乗せ方を手加減しにくい作りです。
最初は座って足を乗せるか、靴下を履いて刺激を和らげる使い方から始めてください。
洗いにくく、汚れが突起の間に残る
突起が密に並んだ足つぼマットは、その隙間に汗や皮脂がたまります。
表面を拭くだけでは根元まで届かず、水洗いできるタイプでも乾きに時間がかかります。
玄関や洗面所に敷きっぱなしにすると湿気がこもるので、使ったあとは立てかけて風を通してください。
置き場所を取り、床を傷めることがある
足つぼマットは面積があるぶん収納しづらく、敷きっぱなしになりがちです。
硬い突起の裏側が平らな樹脂でできているものは、フローリングの上で踏むたびに少しずつずれて、床に細かいすり傷が付くことがあります。
マットの裏面に滑り止め加工があるかを確認し、無いものはラグやタオルの上に置いてください。
ツボの位置に合わせた突起とは限らない
足つぼマットの突起は、足裏の特定のツボを狙って配置されているとは限りません。
製品によって突起の高さも間隔もばらばらです。
メーカーが刺激する場所を表示している製品もありますが、その配置が自分の足の大きさに合うかは別の話になります。
代用品で失敗しやすい選び方
いちばん起きやすいのが、硬さだけを基準に選んで痛みで続かなくなるパターンです。
踏んで「痛いほど効く」と感じても、足裏が赤くなったり翌日も痛みが残ったりするなら刺激が強すぎます。
痛みを我慢して続けるものではありません。
次に多いのが、床に直接置いて滑らせるパターンです。
ペットボトルもめん棒も丸い形なので、フローリングの上では体重をかけた瞬間に転がります。
壁際で使う、タオルを敷く、椅子に座って使うといった形で、体勢が崩れない状況を先に作ってください。
転倒の危険があるので、高齢の方や片足立ちが不安な方は、必ず座った状態から試してください。
代用品の素材の選び方で見落としやすいのが、においと衛生です。
タオルやスポンジのように水を吸う素材は、足裏の汗を吸ったまま放置するとにおいが出ます。
使ったら洗って乾かすか、水を通さない素材のものを選んでください。
代用品を床に置くときの採寸と養生
代用品を使う場所を決めるときは、足を踏み出せる範囲を確かめてください。
片足を代用品に乗せると、もう片足は床に残ります。
両足分の幅として左右に50cm程度は空いている場所を選び、その範囲に家具の角が来ないようにします。
床の養生では、代用品が直接触れる面の硬さを見ます。
木製のめん棒やゴルフボールをフローリングに直置きすると、転がった跡が細かい傷になって残ることがあります。
バスタオルかヨガマットを1枚敷くだけで接地面がやわらぎ、同時に滑り止めにもなります。
無垢フローリングは傷が目立ちやすいので、硬い代用品を使うなら敷物を省かないでください。
代用品の高さが5cmを超えると足首が強く反るので、それより低いものを選ぶのが基本です。ペットボトルを横に寝かせた場合の高さは6〜7cm程度あるため、足首が反りすぎると感じたら半分くらい水を抜いて、少し潰れた状態で使う方法もあります。
代用品の手入れと、本物の竹踏みに替えるタイミング
ペットボトルは中の水を1週間ほどで入れ替え、外側は使うたびに拭いてください。
中身を入れたまま放置すると水が傷み、ボトルの側面が白く曇ってきます。
めん棒は料理に使うものと兼用にせず、足用として分けてください。
タオルは普通に洗濯機で洗えます。
代用品から専用の竹踏みに替えるタイミングは、代用品の形が崩れたときと、刺激が物足りなくなったときです。
ペットボトルは踏み続けると側面がへこんで戻らなくなり、タオルは巻きが緩んで厚みが減ります。
形が保てなくなったら交換どきです。
刺激の面では、代用品では土踏まずの端まで均一に当たらないため、しっかり踏みたい人ほど専用品を探すことになります。
竹製・木製・プラスチック製で踏み心地と耐久がどう変わるかは竹・木・プラスチック製の違いとデメリットで解説しています。
よくある質問
青竹踏みの代用になるものは何ですか
水を入れたペットボトル、木製のめん棒、ゴルフボールやテニスボール、きつく丸めたバスタオルが代わりになります。
青竹踏みの踏み心地に近いのは、硬さと丸みを両方持つ木製のめん棒です。
すぐ試せる手軽さならペットボトルが扱いやすい形です。
代用品でも同じように使っていいですか
刺激の強い代用品では、短めの時間から始めてください。
ゴルフボールのように一点に集中するものは、同じ時間踏んでも足裏への負担が変わります。
踏んだあとに痛みやしびれが残る場合は使用をやめ、症状が続くようなら医療機関に相談してください。
足つぼマットと竹踏みの代用品、どちらを選ぶべきですか
立ったまま両足を同時に使いたい人は足つぼマット、土踏まずを片足ずつ集中して踏みたい人は竹踏みの形をした代用品が向いています。足つぼマットは突起の間に汚れがたまり手入れの手間がかかるので、置きっぱなしにする場所の湿気も考えて選んでください。
フローリングに直接置いても大丈夫ですか
硬い代用品を直置きすると、転がったときに細かいすり傷が付くことがあります。
バスタオルかヨガマットを1枚敷いてから使ってください。
敷物は滑り止めも兼ねるので、体勢の安定にもつながります。
毎日使ったほうがいいですか
毎日使うかどうかは体調と足裏の状態しだいです。
踏んだ翌日に足裏が痛む場合は間隔を空けてください。
代用品は刺激の加減がしにくいので、短時間を続けるほうが無理がありません。
まとめ
竹踏みの代用品を選ぶ基準は、踏む面の丸み、床からの高さ、硬さの3つです。
この3つが青竹踏みに近いほど似た踏み心地になり、球体のように一点集中する形は別の刺激になります。
足つぼマットを選ぶなら、突起の痛み、突起の間の汚れ、置き場所と床への傷という短所を先に知っておいてください。
どの代用品でも、床に敷物を1枚入れて体勢が崩れないようにすることが前提です。ぜひ本記事のタイプ別の比較表と採寸の目安を参考に、自分の足裏に合う代用品から試してみてください。




