テニスボールをカットして椅子の脚につける3つの理由
テニスボールを椅子の脚に装着している画像やシーンを見たことがある方も多いのではないでしょうか。特に学校や介護施設、スポーツセンターなどでよく見られます。
一見すると意味がなさそうにも見えますが、テニスボールを椅子の脚につけると様々なメリットがあります。
本ページではテニスボールを椅子の脚につける意味を効果をご紹介いたします。
【代替案あり】テニスボールをカットして椅子の脚につける3つの理由
- 床(フロア)の傷防止効果
- 防音・静音効果
- 不快な振動を吸収する
床(フロア)の傷防止効果
テニスボールを椅子の脚に取り付けると、椅子が床と直接接触するのを防ぎます。
これにより、床にできる傷や擦り傷を軽減し、床の傷を防止することができます。特に硬い床材やデリケートな表面の床で利用されることがあります。
防音・静音効果
テニスボールは外側がフェルト・内側が弾性のあるゴムで作られているため、椅子が動いたり引っ張られたりするときに発生する騒音を軽減することができます。(ギーギー音やガタガタ音)
特に集合住宅や静かな環境では高い防音性・静音性が求められるため、テニスボールを装着することで防音静音を実現することができます。
不快な振動を吸収する
防音性に関連しますが、テニスボールの内側のゴムは、椅子が床に触れるときに発生する振動を吸収し、周囲に伝播する振動を減少させることがあります。これにより隣接する部屋や住居への振動の影響を軽減できます。
使用しなくなったテニスボールを新たに活用することは資源の再利用に繋がります。学校でテニスボールを装着するのは資源の再利用といった観点も大きく関係しています。
非推奨:テニスボールを加工する方法
テニスボールを加工するためには電動ドリルやカッターなどを使用します。大怪我のリスクもあるため推奨はいたしません。あくまでもどのように加工するのか参考までにご覧ください。
- 不要になったテニスボール
- カッター
- ハサミ
- サインペン
- (電動ドリル)
- 手袋(できれば防刃など怪我を防ぐもの)
十字の切れ込みを入れるために、まずはサインペンなどで十字のマークを記入します。
STEP1で書いた十字の中心にカッターやハサミなどで刃を入れて穴をあけます。電動ドリルを用いて穴をあける場合もあります。
穴をあけた場所からハサミをいれて十字にカットすれば完成です。
”カット済みのテニスボール型チェアソックス”がおすすめ
テニスボールをカットするのには工具が必要で非常に手間がかかります。そこでおすすめする代替案がカット済みのテニスボール型チェアソックスを購入することです。
テニスボール型チェアソックスであれば、すでにカット済みのため、テニスボールを加工する必要がなく、届いた日からすぐに装着可能です。
テニスボール型チェアソックスはたくさんの商品がありますが、探し方がわからない方は家具の脚専門の国内ブランド「KAGUASHI」がおすすめです。
AMAZONや楽天などで類似商品が販売されていますが、KAGUASHIには以下のような特徴がございます。
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まとめ
- テニスボールをカットして椅子に装着する理由は「傷防止」「騒音防止」「防振効果」
- 資源の再利用という目的もある
- テニスボールのカットは危険なため非推奨。
- 欲しい方はテニスボール型チェアソックスを購入することをおすすめ。