SHARE:

玄関マットは何ゴミ?素材で分かれる捨て方を順に確かめる

毎日踏まれる玄関マットは、布とゴム、ときには樹脂が一枚に貼り合わさった、分別しにくいごみです。捨てるときは「広げてサイズを測る」「裏面の素材を確かめる」「自治体のごみ区分と照らす」の順に進めれば、迷いはほとんど消えます。

この確認を飛ばして出すと、収集されずに集積所へ取り残されることがあります。

注意シールを貼られたマットを持ち帰るのは、思った以上に気まずいもの。

本ページでは、捨てる前の測り方、分別でつまずきやすい失敗例、ゴムやウールなど素材別の注意点までまとめて紹介します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

玄関マットの捨て方は、広げて測るところから

ごみの区分を決めるのは、たたんだ状態の大きさではありません。

多くの自治体が見ているのは、広げたときの一辺の長さです。

まずは床に敷いた状態で測ってください。

広げた状態で縦と横を測る

粗大ごみかどうかの線引きは、一辺が何センチを超えるかで決めている自治体が多く見られます。

基準の数値そのものは地域ごとに違います。

だからこそ、先に実寸を控えておくと、その後の確認が一度で済みます。

裏面をめくって素材を確かめる

表がウールや綿でも、裏に滑り止めのゴムや塩化ビニルが貼られていることがあります。

この裏面の有無で、可燃扱いになるか不燃・プラスチック扱いになるかが変わる地域があるためです。

ラベルが残っていれば素材表示も一緒に見ておきましょう。

自治体のごみ区分と照らし合わせる

手元のサイズと素材が分かったら、住んでいる市区町村の分別辞典で「マット」「カーペット」の項目を引きます。

同じ商品でも、隣の市では区分が違う。

これがこのジャンルで最も間違えやすい点です。

粗大ごみに該当する場合は、申し込みと手数料の支払い方法もこの時点で確認しておくと安心です。

分別を間違えるとどうなるか

区分を外したごみは、その場に置き去りになります。収集されずに残ったマットは雨を吸って重くなり、片づけるのは結局自分です。

集積所に長く残ると、近隣や管理者との関係にも影響します。

とくに集合住宅では、廊下やエントランスに一時的に立てかけただけでも、共用部分の使い方として指摘されることがあります。

玄関前の扱いが気になる方は、マンションの玄関マットと共用部分のルールもあわせて確認しておくと判断しやすくなります。

もうひとつは処理施設側の問題です。

ゴムや樹脂を含むマットは、可燃ごみの中に混ざると処理工程で扱いが分かれることがあります。

「燃やせるかどうか」ではなく「その自治体がどの区分で処理しているか」で判断してください。

手数料を払って粗大ごみに出したほうが、結果的に手間が少ないケースも珍しくありません。

分別でつまずきやすい失敗例と直し方

小さく切れば燃えるごみになると思い込む

切って規定サイズ以下にすることを認めている自治体もあれば、素材で区分するため切っても扱いが変わらない自治体もあります。

切ってしまってから区分違いに気づくと、元には戻せません。

切る前に確認する。

順番はこれだけで決まります。

袋に押し込んで重量オーバーになる

厚手のマットは体積のわりに重い。

指定袋に詰め込むと持ち手が切れ、収集の方が持ち上げられないこともあります。

袋は口が結べる余裕を残し、重くなりそうなら二つに分けましょう。

屋外用を土や砂ごと出す

玄関ポーチで使っていたマットには、砂利や落ち葉が絡んでいます。

そのまま袋に入れると袋が破れやすく、集積所を汚す原因に。

屋外で数回叩き、ブラシで大きな砂を落としてから袋に入れてください。

粗大ごみの申し込みを直前にする

粗大ごみは申し込み制で、収集日が数週間先になることがあります。新しいマットが届いてから慌てないよう、買い替えを決めた時点で申し込むと、玄関に古いマットが積まれる期間を短くできます。

用意しておくと困らない道具と代用できるもの

特別な道具はいりません。

メジャーがなければ、A4用紙の長辺がおよそ30cmという目安で代用できます。

新聞紙を広げて並べる方法でも、粗大ごみの基準を超えるかどうかの見当はつきます。

切って出す場合は、裁ちばさみか大きめのカッターを。

裏がゴムのマットは普通のはさみだと刃が滑るので、床を傷めないよう段ボールを下に敷いて作業してください。

手を保護する軍手、切り口をまとめるガムテープ、ほこりを吸うための掃除機があれば十分です。

大型のごみ袋は、指定袋制の地域なら必ず指定のものを使います。半透明であることを条件にしている自治体もあるため、透明度の要件もあわせて確認しておきましょう。

どのくらいで交換する?玄関マットを捨てるタイミング

捨て時の目安は、見た目より機能で判断します。

毛足が寝て泥を落とさなくなった、裏のゴムがひび割れて粉を吹く、洗っても靴のにおいが残る。

このあたりが出てきたら交換の合図です。

とくに注意したいのが裏面の劣化。

古くなった滑り止めがべたついて床に張り付き、跡が残ることがあります。

フローリングやクッションフロアでは、色移りが起きてから気づくケースも。

使用年数の考え方は玄関マットの寿命とサイズ別の交換目安で整理しています。

タイミングとしては、大掃除の時期や粗大ごみの収集日に合わせるのが現実的です。

買い替えの前に、そもそも自宅にマットが必要かを見直すのもひとつ。

玄関マットを敷く意味と風水の考え方を踏まえて、置かない選択をする人もいます。

素材で変わる玄関マットの出し方

ゴム・樹脂の裏地が付いたもの

布とゴムが接着されている複合素材は、家庭で分離するのが難しい構造です。

無理に剥がすと繊維が飛び散るだけ。

多くの場合は「複合素材のまま、自治体の指定区分で出す」のが正解になります。

ゴム部分だけを別に出す必要があるかは、分別辞典の記載に従ってください。

ウール・綿などの布系

裏地のない織りのマットは、繊維系の扱いになる地域が多いタイプです。

ウールは水分を含むと重くなるため、雨の日の前に濡らさない。

乾いた状態で出すほうが袋も破れにくくなります。

屋外用のたわし状・人工芝タイプ

硬い樹脂の毛が植え込まれたタイプは、プラスチック系として扱われることがあります。

屋外専用として売られているのか、屋内兼用なのかで素材も違う。

製品ごとの違いは無印良品の玄関マットを屋外で使えるか比べた記事でも触れています。

珪藻土など硬質の板状マット

玄関で使う吸水プレートの類は、陶器・かわらと同じ区分になる自治体があります。

割れやすく、袋の底が抜けることも。

厚紙で包んでから出すと安全です。

素材の違いはダイソーのバスマットの吸水と乾きやすさの解説が参考になります。

よくある質問

玄関マットは燃えるごみで出せますか

小さめの布製マットなら可燃扱いになる自治体が多い一方、ゴム裏付きは別区分としている地域もあります。サイズと裏面の素材、この2点を控えてから自治体の分別辞典を引いてください。

何センチから粗大ごみになりますか

一辺の長さで線引きするのが一般的ですが、基準値そのものは自治体ごとに異なります。

全国共通の数字はありません。

広げた状態の縦横を測り、お住まいの地域の基準と比べるのが確実です。

小さく切って出してもいいですか

切断して規定サイズ以下にすれば通常のごみとして受け付ける地域もありますが、素材で区分するため切っても変わらない地域もあります。

切る前に確認を。

ゴム裏は刃が滑りやすいので、作業中のけがにも注意してください。

まだ使えるマットを手放す方法はありますか

状態が良ければ譲渡やリユースという選択肢もあります。

買い替え側の工夫としては、縫わずに作れる玄関マットの作り方のように、手持ちの布を活かす方法も。

ただし引き取り先の条件は相手しだいなので、確実に引き取ってもらえる前提では動かないほうが無難です。

まとめ

玄関マットの捨て方でやることは、突き詰めれば3つだけ。

広げて測る、裏面の素材を見る、自治体の区分に当てはめる。

この順番を守れば、集積所で取り残される事態はほぼ避けられます。

迷いやすいのは、複合素材と粗大ごみの境目です。

判断がつかないときは、自治体の窓口に「表は布、裏はゴム、広げて何センチ」と伝えれば、その場で区分を教えてもらえます。

捨てる手間まで含めて考えると、次に選ぶマットの条件も見えてくるはずです。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
あなたへのおすすめ