玄関マットのダイソー品は屋外で使える?選ぶときの注意点
ダイソーの売り場で玄関マットを探すと、棚の表示は「フロアー・屋外マット」になっています。
玄関マット専用の棚はなく、キッチンや脱衣所で使うマットと同じ場所に並んでいます。
現在確認できる商品は、屋外向けの玄関マット(ラバー&コイヤー)、室内向けのフロアマット40×60cm、ストライプフロアーマット40×60cmです。
屋外に置けるのはこのうち一つだけで、残りは室内用として作られています。
本記事では、屋外に使えるラバー&コイヤーの性質、40×60cmという主力サイズの意味、タイル土間でずれる理由を解説します。

KAGUASHI編集部
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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
玄関マットの特徴は、屋外用と室内用が同じ棚に並ぶこと
ダイソーの玄関マットで最初に確かめてほしいのは、その商品が屋外向けなのか室内向けなのかという点です。
玄関マット(ラバー&コイヤー)はゴムとコイヤー(ヤシの実の繊維)を組み合わせた作りで、硬い毛足が靴底の泥や砂をかき落とします。
一方のフロアマット40×60cmは表地がポリプロピレン100%、マットの裏面に熱可塑性ゴムの滑り止めが付いたもので、室内の床に敷くことを前提にしています。
ストライプフロアーマット40×60cmも同じ室内向けです。
屋外向けと室内向けのマットは、どちらも玄関マットとして検索されます。
ただし毛足の硬さと水に濡れたあとの乾き方が違うので、屋外に室内向けのマットを置くと湿ったまま汚れを抱えることになります。
選ぶときは商品名の「ラバー&コイヤー」と「フロアマット」を読み分けてください。
主力は40×60cmで、一般的な玄関マットより小さい
ダイソーのフロアマットのサイズは40×60cmが中心です。
市販の玄関マットは50×80cm前後が標準的なので、並べて比べると一段小さくなります。
玄関ドアの幅が80cm前後ある住宅では、マットの幅40cmはドアの開口部の半分ほどしか覆いません。
両足を同時に乗せて靴底をこするという使い方には足りない寸法です。
シリーズの違いを表で比べる
| シリーズ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 玄関マット(ラバー&コイヤー) | ゴムとコイヤー繊維の組み合わせ。毛足が硬く、靴底の泥や砂をかき落とす作り | 屋外のポーチや土間に置いて、泥や砂を家の中に持ち込みたくない人 |
| フロアマット 40×60cm | 表地はポリプロピレン100%、裏面は熱可塑性ゴムの滑り止め付き。室内向け | 玄関の上がり框(あがりかまち)の内側や廊下に、小さめのマットを置きたい人 |
| ストライプフロアーマット 40×60cm | 同じ40×60cmの室内向けで、ストライプ柄のもの | 玄関の内側で、無地よりも柄で床の汚れを目立たせたくない人 |
屋外に置くかどうかで選ぶ商品が決まるので、この表の1行目と2・3行目は用途が重なりません。室内向けの2つは、どちらも40×60cmの室内向けで、表で分かる違いは柄です。
屋外で使うならラバー&コイヤー、室内ならフロアマット
屋外のポーチや土間に置く場合
屋外に置くなら、毛足が硬いラバー&コイヤーを選んでください。
土や砂は柔らかい繊維では落ちにくく、繊維の間に入り込んだまま残ります。
硬い毛足に靴底をこすりつけると、粒の大きい砂がマットの下に落ちていきます。
使ったあとはマットを持ち上げて、下にたまった砂を払ってください。
これをしないと砂がマットと土間の間に挟まり、踏んだときにマットごと動きます。
なお屋外用のマットは雨に濡れるので、立てかけて乾かせる場所があるかどうかも先に見てください。
屋外向けマットの素材ごとの違いは屋外玄関マットは泥落としに強い?雨の日に使える素材の選び方で解説しています。
玄関の内側や廊下に置く場合
室内側なら、表地がポリプロピレンのフロアマット40×60cmが噛み合います。
靴を脱いだあとの足裏に付いたほこりを受けるのが役目で、泥をかき落とす硬さは要りません。
ただし廊下の幅が40cmより広い場合は、マットの両脇に床が見えたままになります。
幅をそろえたいなら、同じサイズを2枚並べて使う方法もあります。
2枚並べる場合は、合わせ目がずれていないか時々確かめてください。
砂が多い立地で使う場合
海の近くや工事現場の近くなど、細かい砂が入ってくる立地では、ラバー&コイヤーだけでは砂が室内に進みます。
屋外に砂落とし用、室内側に受け止め用と1枚ずつ置く考え方になります。
室内用と屋外用のどちらで砂を止めるかという判断は玄関の砂落としマット、屋外用と室内用のどちらで砂を止める?で解説しています。
マットの裏面の滑り止めは、タイルの土間では効きが落ちる
フロアマット40×60cmのマット裏面には熱可塑性ゴムの滑り止め加工が付いています。
これはゴムと床の摩擦でマットを止める仕組みなので、床の表面に凹凸や溝があると接地が減ります。
玄関の土間のタイルが表面に凹凸や溝のあるものの場合は、そこへ置くと接地が減ってマットが動きます。
砂粒が挟まった部分では、ゴムが床に触れにくくなります。
室内のクッションフロアや木質フローリングなら、ゴムの滑り止めは土間タイルよりも止まりやすい組み合わせです。
それでも靴を履くときに片足で踏み込む玄関では、マットが完全に固定されるわけではありません。
高齢の家族が使う玄関では、マットだけに頼らず手すりや壁に手をつけられる位置を確かめてください。
玄関マットの洗濯表示と乾かし方は、商品ごとに表示を読む
フロアマットの表地はポリプロピレン100%で、水をはじく性質がある繊維です。
汚れたら水を含ませた布で表面を拭き取れますが、洗濯機で洗えるかどうかは商品に付いているタグの表示に従ってください。
マットの裏面の熱可塑性ゴムは熱で変形する樹脂なので、乾燥機や直射日光に当てる乾かし方は向きません。
ラバー&コイヤーのほうは屋外向けの作りで、洗濯機に入れる前提の商品ではありません。泥が固まったら乾いてから叩いて落とすか、ホースの水で流して立てかけて乾かす扱いになります。
売り場で確認する4点
ダイソーの玄関マットは、売り場の表示が「フロアー・屋外マット」でまとめられているので、商品ごとのパッケージ表示を読む必要があります。見る場所は4か所です。
- 商品名に「ラバー&コイヤー」とあるか、「フロアマット」とあるか(屋外向けか室内向けかの区別)
- マットのサイズの数字(40×60cmなのか、別の寸法なのか)
- 表地の素材表示(ポリプロピレン100%かどうか)
- マット裏面の滑り止めの表示(熱可塑性ゴムが付いているか)
100均の玄関マットは店舗や時期によって取扱いが入れ替わります。
上の4点のうち、表地とマット裏面に関する2点は、室内向けのフロアマットを見るときの項目です。
屋外向けのラバー&コイヤーは商品名と寸法を確かめて、置き場所を決めてから選んでください。
通販で玄関マットを買うなら、サイズとマットの裏面の作りで選ぶ
ダイソーの商品を通販サイトで買えるかどうかは、商品ごとに確かめる必要があります。同じ役目のマットを通販で探すなら、次の条件で絞ってください。
まずマットのサイズです。
玄関ドアの開口部の幅を測り、両足を同時に乗せて靴底をこすれる幅のものを選んでください。
50×80cm前後が標準的な玄関マットのサイズです。
次にマットの裏面の作りで、ゴムの滑り止め加工のものと、裏面全面がゴムで一体になっているものがあります。
土間タイルの上に置くなら、裏面全体がゴムで重量のあるタイプのほうが動きにくい作りです。
屋外に置くなら、水はけのために表面に溝や穴があるものを選んでください。洗えるかどうかは、洗濯機の使用可否が商品ページに書かれているかを確かめてください。
よくある質問
ダイソーの玄関マットは屋外に置けますか
玄関マット(ラバー&コイヤー)は屋外向けの作りです。
フロアマット40×60cmとストライプフロアーマット40×60cmは室内向けなので、雨がかかる場所には向きません。
商品名で読み分けてください。
40×60cmは玄関マットとして小さすぎませんか
市販の玄関マットは50×80cm前後が標準なので、40×60cmは一段小さい寸法です。
靴を脱いだあとの足裏を受けるには足りますが、ドアの開口部を覆いたい用途には幅が足りません。
2枚並べて幅を稼ぐ使い方もあります。
セリアにも玄関マットはありますか
セリアでも玄関に使えるサイズのマットが並ぶことがあります。
ただし100均の商品は店舗と時期で取扱いが入れ替わるので、特定の商品が必ずあるとは言えません。
売り場で実物のサイズ表示を確かめてください。
タイルの玄関土間でマットが動くのはなぜですか
フロアマットの裏面の滑り止めはゴムと床の摩擦で止まる仕組みで、表面に凹凸や溝のあるタイルでは接地が減ります。砂粒が挟まるとゴムが床に触れなくなるので、マットを持ち上げて下の砂を払ってください。
玄関マットは洗濯機で洗えますか
商品に付いているタグの洗濯表示に従ってください。裏面の熱可塑性ゴムは熱で変形する樹脂なので、乾燥機や直射日光での乾燥は向きません。
まとめ
ダイソーの玄関マットを選ぶ分かれ目は、屋外に置くかどうかの一点です。
屋外ならコイヤー繊維の硬い毛足で泥をかき落とすラバー&コイヤー、室内ならポリプロピレン表地のフロアマット40×60cmという対応になります。
主力の40×60cmは市販品より小さいので、玄関ドアの幅を測ってから足りるかどうかを判断してください。
タイル土間ではマット裏面のゴムが噛みにくく、砂が挟まればさらに動きます。
ぜひ本記事の比較表と売り場で確認する4点を参考に、置き場所に合うマットを選んでください。
※本記事の商品情報は2026年8月時点で確認できたものです。100均の取扱いは店舗や時期によって変わります。




