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デスクマットがずれる原因は?透明な滑り止めで貼らずに固定

マウスを動かすたびに、デスクマットが1〜2mmずつ奥へずれていきます。四隅をそろえ直しても、半日たつとまた斜めになっています。

デスクマットがずれる原因は、マット側と天板側のどちらか一方には限りません。巻き癖で端が浮いている、天板の表面がつるつるしている、マットの裏面に手の脂とほこりが付いている、腕や肘から一方向に押し続けている、という4つが絡みます。

本記事では、原因の見分け方・拭き取りと平ら戻しの手順・透明な滑り止めシートで貼らずに固定する方法を解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

デスクマットがずれる原因は4つに分かれる

動く理由がマット側にあるのか天板側にあるのかで、手当ての中身が変わります。片方だけ直しても残りの原因がそのまま残るので、まず4つの候補を頭に入れてください。

巻き癖で端が浮いている

通販で届くデスクマットは筒状に巻かれているため、開封した直後は端が反っています。

反った部分は天板から浮いていて、実際に接している面積が見た目より小さくなります。

接地面が減ると、同じ力でも動く距離が伸びます。

波打ちが残っているあいだは、何を挟んでも浮いた端がまたずれの元になるので、平らにするのが先です。

巻き癖の戻し方はデスクマットの波打ちを平らに戻す手順で解説しています。

天板の素材が平滑で摩擦が小さい

メラミン化粧板やガラス天板のデスクは表面が平らで硬いため、マットとの摩擦が小さくなります。

オイル仕上げの木天板と比べると、同じデスクマットを載せても動き方が変わります。

ここが原因のときは、マットを買い替えても同じことが起きます。

マットの裏面に付いた皮脂とほこり

デスクマットの裏面は、敷き直すたびに指で触る場所です。

皮脂が付くとその部分だけ滑りやすくなり、ほこりが挟まれば点で支える状態になって、面で止まる力が落ちます。

買った当初は動かなかったのに最近ずれ出した、という変化はこれで説明がつきます。

腕と肘から一方向にかかる力

キーボードを打つ手首やマウスを持つ腕は、奥方向へ繰り返しマットを押します。

1回の力は小さくても、操作のたびに同じ向きへ加わるので積み上がり、数cm単位のずれになります。

ずれる方向が毎回同じなら、この力が働いているはずです。

自分のデスクはどの原因か、めくって確かめる

切り分けは、デスクマットを一度持ち上げるだけで進みます。次の3点を順に確かめてください。

  • 天板を指の腹でなでる……抵抗がなくさらさら滑るなら、天板の素材が原因です
  • マットの裏面を指でなでる……ぺたつく、または灰色のほこりが指に付くなら、汚れが原因です
  • マットを置き直して四隅を見る……浮いて影ができる角があるなら、巻き癖が原因です

どれにも当てはまらないときは、ずれる方向を見てください。奥や右へ毎回同じ向きに動くなら腕の力、日によって向きが変わるなら天板とマットの間の摩擦不足です。

原因別の対処は、拭き取りと平ら戻しから始める

天板とマットの裏面から油分を落とす

中性洗剤を薄めた水で固く絞った布で天板を拭き、乾いた布で水気を取ります。

デスクマットの裏面も同じように拭いて、完全に乾かしてから戻してください。

消毒用アルコールは塩ビを白くにごらせることがあるので、使うなら端の目立たないところで先に試します。

反った端を平らに戻す

巻き癖は、巻かれていたのと逆向きに緩く巻いて一晩置くか、平らな床に広げて本などで均一に重さをかけると戻っていきます。ドライヤーの熱風は塩ビが波打つ原因になるため、当てないでください。

力のかかり方を変える

マットが奥へ動くなら、手首や肘が奥向きにマットを押し続けています。

椅子の座面を上げて肘の角度を開くと、手首や肘がマットを奥向きに押す力が減ります。

マットの向きを90度変えて、長辺と腕の動く方向をそろえるだけでも動き方は変わります。

デスクの天板に糊を残さず、透明な滑り止めシートで固定する

拭き取りと平ら戻しをしても動くなら、デスクマットと天板の間に薄いシートを一枚挟みます。透明なタイプを選べばマットの下に敷いても見た目が変わらないので、ガラス天板や明るい色の天板でも使えます。

透明タイプの作りと置き方

売り場に並ぶクリアな滑り止めシートには、やわらかい塩ビの薄いシート、ポリウレタンを網状にしたもの、シリコン系の薄いパッドがあります。

網状のものは半透明で、糸の影がうっすら見えます。

全面に敷くと、一部に置く場合より接する面が広がって動きにくくなりますが、ハサミで5cm角ほどに切って四隅と中央に置くだけでも、マットに自重があって腕にかかる力が小さければ、動きは止まります。

切って使う透明シートのサイズは、マットの外周より1〜2cm内側に収めてください。はみ出すと横から見えます。

両面テープで貼る方法を選ばない理由

両面テープの粘着剤は、天板の塗装に糊の跡を残すことがあります。

剥がすときに化粧板の表面がめくれる場合もあり、マット1枚を止めるために払う代償が大きくなります。

挟むだけの透明シートなら、模様替えのときにそのまま抜き取れます。

対処しても直らないときのデスクマットの買い替えの目安

デスクマットの寿命は、塩ビが硬くなるまでの期間で決まります。

年単位で使ったものは曲げたときの戻りが鈍くなり、逆巻きにしても反りが取れません。

デスクマットの裏面にエンボス加工や吸着加工があるタイプは、加工面が摩耗すると拭いても止まる力が戻らない場合があります。

次に買うときに見る条件

選び直すなら、デスクマットの厚みがあって自重のあるもの、裏面に加工が入っているもの、天板からはみ出さないマットのサイズ、この3点を見てください。薄くて軽いものは腕の力でそのまま滑りますし、天板より大きいものは端が垂れて引っ張られます。

よく紹介されるのに効果が薄い対処

対策として挙がるものの、原因に届いていない方法もあります。

  • 四隅だけをテープで留める……留めた点以外が伸びて中央が浮き、波打ちに変わります
  • 重い物を端に置いて押さえる……押さえた場所は止まりますが、反対側が回転するように動きます
  • 霧吹きで水を含ませて貼り付ける……乾けば元に戻り、天板に水じみが残ることがあります
  • マスキングテープで固定する……テープの粘着が弱いため、腕の力がかかる場所から剥がれます

いずれも動きを一時的に抑えるだけで、天板の摩擦やマットの裏面の汚れには手が付いていません。先に拭き取りと平ら戻しを済ませてから、透明シートを挟む順序のほうが手戻りが少なくなります。

よくある質問

ガラス天板のデスクでも透明な滑り止めシートは使えますか

使えます。

ガラスは平滑なので、挟んだシートの効果が分かりやすい相手です。

透明タイプを選べば下から透けて見える面も自然に収まりますが、網状のものは糸目が見えるので、透けるデスクではクリアな塩ビシートのほうが目立ちません。

透明シートを挟むと打鍵感やマウスの操作は変わりますか

やわらかいシートを全面に敷くと、キーボードを打ったときに沈み込む感触が出ます。

この感触が気になるなら、全面ではなく小さく切って四隅に置く方法に切り替えてください。

マウスの読み取りはマット表面で行われるため、下に挟んだシートの影響は受けません。

敷いたままにすると天板が変色しませんか

塩ビ製品に含まれる可塑剤が、長期間密着した塗装面に移って色が変わることがあります。

年に数回はマットとシートをめくって天板を拭き、同時に状態を見てください。

変色が心配な天板では、まず隅の数cmだけシートを置いて様子を見る方法もあります。

まとめ

デスクマットが動く原因は、巻き癖・天板の素材・マットの裏面の汚れ・腕の力の4つです。

めくって天板と裏面を指でなでれば、どれが効いているかはその場で絞れます。

拭き取りと平ら戻しで直らなかったときに、透明な滑り止めシートを挟んで固定する順序にすれば、天板に糊の跡を残さずに済みます。

ぜひ本記事の3点の見分け方と原因別の対処を参考に、自分のデスクのどこに手を入れるかを決めてください。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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