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バスマットのサイズ選び方は?洗面所の広さから決める目安

バスマットのサイズで標準とされているのは、短辺40〜50cm・長辺60〜65cmの長方形です。

洗面所の床に置いてみると、洗濯機の前まで届かなかったり、ドアの開閉で端がめくれたりします。

これは好みの問題ではなく、洗面所の床の実寸と、足を下ろす位置を測っていないことが理由です。

本記事では、洗面所の床から必要なバスマットのサイズを割り出す手順・大きすぎたときと小さすぎたときに起きること・バスマットの素材と床材ごとの考え方を解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

洗面所の床を測ってバスマットのサイズを決める手順

買う前にやることは、メジャーで3か所を測るだけです。順番に書きます。

浴室ドアの前の有効幅を測る

浴室ドアの枠の内側から、向かい側の洗面台や洗濯機の手前までの距離を測ります。

ここがバスマットの長辺の上限です。

洗面所が狭い住戸では、この有効幅が60cmに届かないこともあります。

その場合、45×60cmの標準品を長辺が奥へ向く置き方にすると壁や洗濯台に当たって端が浮きます。

ドアの可動範囲を確かめる

折れ戸や開き戸の浴室では、戸の下端が床すれすれを通ります。

戸を閉めた状態の真下から、手前に何cmの範囲を戸が通過するかを見てください。

その範囲にバスマットを置くと、戸が当たってマットを押しずらします。

戸の軌道から2〜3cm手前にマットの端が来るよう、長辺を決めます。

両足を下ろす位置に幅を合わせる

浴室から出るとき、足は浴室の出入口の真正面に下ります。

両足が並ぶ幅はおよそ30cmなので、マットの短辺が40cmあれば両足が横に並んで乗ります。

ただし、出た直後に体を横にひねって洗面台へ向かう動線なら、足は斜めに着地します。

その動きがあるなら短辺50cm以上を選ぶと、片足が床に落ちにくくなります。

バスマットの大きさを間違えると何が起きるか

小さすぎる場合に起きるのは、片足が素の床に着くことです。

濡れた足で床を踏むと、フローリングやクッションフロアの表面に水が残り、次に通る人がその上を歩きます。

水は巾木(はばき)の際や洗濯機の下に流れ込んで、拭き取りにくい場所に溜まります。

クッションフロアの継ぎ目から下地へ水が入ると、張り替えまで乾かせません。

反対に大きすぎると、端がドアや洗濯機の脚に乗り上げて波打ちます。波打った部分は足で踏んだときに動くので、踏み込んだ拍子にマットごとずれます。

もうひとつ、洗濯機に入らない大きさを買うという失敗があります。

70×50cmを超える布製のバスマットは、6kg前後の洗濯機では他の洗濯物と一緒に回すと水を吸って重くなり、脱水が偏ります。

洗う前提のマットは、自宅の洗濯機の容量から逆算して選んでください。

バスマットのサイズ選びでつまずく3つのパターンと直し方

洗面所の真ん中に置いて端が余る

床の中央に合わせると、浴室の出入口からは遠く、洗面台の前にも中途半端という置き方になります。

バスマットは床の中心ではなく、浴室ドアの真正面に短辺の中心を合わせて置いてください。

残った床が広く見えても、そこは足が着かない場所です。

洗面所の床の排水口や傾斜にかかる

洗面所に排水口や、浴室側へ向かう緩い傾斜がある間取りでは、その上にマットの端がかかると水が抜けずに裏面が湿り続けます。その場合は長辺を短くして、排水口の手前で切り上げます。

家族の人数が増えて吸水が追いつかない

大きさの不足と吸水の不足は別の問題です。

4人が続けて入浴する家庭で布製マットの表面が湿るのは、バスマットのサイズが小さいからではなく吸い切った水を放出できていないためです。

この場合は大判に買い替えるより、2枚を日替わりで使うか、乾きの速い素材に替えるほうが実際的です。

素材選びについては速乾と吸水のどちらを優先するかで解説しています。

測るときに使う道具と、メジャーがないときの代用

必要なのは1.5m以上測れるメジャー1本です。

巻尺でも布製のメジャーでもかまいません。

床に這わせて測るので、金属製の硬い巻尺のほうが1人でも押さえやすいです。

手元にない場合は、A4用紙を使えます。

短辺21cm・長辺29.7cmなので、床に並べて枚数を数えれば10cm単位の見当が付きます。

新聞紙の見開きは、折り目で半分にすると約40×54cmで、標準的なバスマットの大きさに近い面積です。

実際に床へ広げて、ドアが当たらないか・両足が乗るかを確かめてから買うと、寸法の読み違いを防げます。

すでに使っているバスマットがあるなら、それを床に置いて不足分を測るのがいちばん早いやり方です。手前が足りないなら長辺を、横が足りないなら短辺を、何cm足せばよいかをメジャーで読み取ります。

バスマットのサイズの測り直しと買い替えのタイミング

一度決めれば毎回測る必要はありません。

測り直すのは、洗濯機を買い替えたとき、洗面台やランドリーラックを入れたとき、家族の人数が変わったときの3つです。

洗濯機は機種によって奥行きが5cm以上変わるので、置き換えただけで床の有効幅が縮みます。

バスマット自体の買い替えは、洗っても生地が戻らなくなったり、裏面の滑り止め加工のゴムがひび割れて粉を吹いたりしたときです。

布製バスマットの寿命は洗濯の回数で決まるので、週2回洗うか毎日洗うかで差が出ます。

裏面のゴムが劣化したマットは床の上で動くので、バスマットのサイズが合っていても踏んだときにずれます。

マットの素材・床材・洗面所の使い方でバスマットのサイズの考え方が分かれる

布製は小さめ、珪藻土や石材は床に合わせる

布製のバスマットは洗濯機に入る大きさが上限になるので、40×60cm前後が扱いやすい範囲です。

一方、珪藻土(けいそうど)や溶岩石のボードタイプは洗濯しないかわりに、割れないよう平らな床に全面を接地させる必要があります。

床に反りや段差があるところに大判のボードを置くと、踏んだときに浮いた部分へ力がかかります。

ボードタイプを選ぶなら、床の平らな範囲を測って、その内側に収まる大きさにしてください。

両者の手入れの違いは布のバスマットと珪藻土の比べ方で解説しています。

無垢フローリングとクッションフロアで置きっぱなしにしたときの影響が変わる

洗面所の床が無垢材の場合、マットを敷いたままにすると、その部分だけ湿気がこもって色が変わることがあります。

大判にするほど床を覆う面積が増えるので、使わない時間は立てかけて床を乾かす前提で大きさを決めてください。

クッションフロアやタイルなら敷いたままでも床材自体は水に強いものの、裏面のゴムが床に張り付いて跡が残ることがあります。

どちらの床材でも、同じ場所に置きっぱなしにしないほうが床の状態を保てます。

洗面所が脱衣所を兼ねているかどうか

脱衣スペースを兼ねる洗面所では、濡れた足で立つ時間が長くなります。

服を着る間ずっとマットの上に立つなら、両足を開いて立てる短辺50cm以上が目安です。

脱衣と洗面が別室なら、足を拭いて数歩で抜けるだけなので、標準的な40×60cmで足ります。

よくある質問

バスマットの一般的な大きさは何cmですか

短辺40〜50cm、長辺60〜65cmの長方形が標準として多く流通しています。

店頭でバスマットのサイズが「標準」と表示されているものは、おおよそこの範囲に収まります。

人数別の目安は家族の人数から考えるバスマットの寸法で解説しています。

大判バスマットは何cmからですか

明確な規格はなく、メーカーごとの呼び分けです。

標準より長辺が長い70cm以上、または短辺が60cm以上のものを大判と表示している製品があります。

表示名ではなく、商品ページに書かれた実寸のcmで判断してください。

洗面所が狭くてバスマットの標準サイズが入りません

短辺35cm前後、長辺50cm前後の小さめの製品があります。

それでも入らない場合は、足を下ろす位置だけを覆う正方形に近い形を探すか、使うときだけ広げて畳んでしまう方式に切り替える方法があります。

畳めるタイプの使い勝手はコンパクトに畳めるバスマットで解説しています。

100均のバスマットのサイズはどのくらいですか

店舗や時期によって取扱いが変わりますが、標準サイズより小さい製品が中心です。実際の寸法はダイソーのバスマットの大きさと吸水とセリアのバスマットの寸法で解説しています。

大きいバスマットにすると乾きにくくなりますか

面積が増えるぶん、同じ干し方では乾くまでの時間が延びます。

全面を風に当てる干し方にすれば、面積の差は小さくなります。

干す場所の選び方は生乾き臭を出さない干し方で解説しています。

まとめ

バスマットのサイズは、売り場の「標準」「大判」という呼び名ではなく、洗面所のドア前の有効幅・浴室の戸が通る範囲・両足を下ろす位置の3か所を測って決めます。

小さすぎれば床が濡れ、大きすぎれば端が波打って踏んだときに動きます。

布製なら自宅の洗濯機に入るか、ボードタイプなら床が平らかという条件も、大きさの上限を決める要素です。

ぜひ本記事の3か所の測り方と、素材・床材ごとの分かれ目を参考に、自宅の洗面所に合う一枚を選んでください。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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