竹踏みは座りながらでも効く?座ったまま踏む姿勢と効果の違い
デスクの下に青竹踏みを置いて、椅子に座ったまま足を乗せている人がいます。
立って踏むと痛くて続かない、足腰がふらついて怖い、という事情があるからです。
座ったまま踏む場合、足裏にかかる荷重は足の重さと押しつける力の分だけになるので、刺激の強さも踏む時間の考え方も変わります。
本記事では、竹踏みを座りながら使うときの姿勢の作り方、立って踏む場合との刺激の違い、座位向きの形状の選び分けを解説します。

KAGUASHI編集部
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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
竹踏みを座りながら使うと、足裏にかかる体重が変わる
立って青竹踏みに乗ると、体重のほぼ全部が両足の裏に乗ります。
椅子に腰かけた状態では、体重が座面とお尻で支えられるため、足裏に落ちる荷重は足の重さと、自分で押しつける力の分だけになります。
つまり座位では、刺激の強さを自分の脚の力で決めることになります。
この違いは、良い方向にも悪い方向にも出ます。
押す力を加減できるので、立位では痛くて数秒しかもたなかった人でも続けやすくなります。
反対に、ほとんど足を乗せているだけでは土踏まずが押し広がるほどの刺激にならず、物足りなく感じることもあります。
座りながら使うなら、膝の角度と足の置き方で押す力を作る必要があります。
なお、足裏への刺激そのものがどういう性質のものかは青竹踏みの効果は?足裏への刺激の違いとデメリットを整理で解説しています。
座位と立位で共通する部分と、座位では弱くなる部分を分けて考えるときの土台になります。
座ったまま踏むときの姿勢は、膝の角度で決まる
椅子の高さと足裏の当たり方
椅子が高すぎると、足先だけが竹に届いて土踏まずが浮きます。
低すぎると膝が持ち上がり、かかと側に荷重が偏ります。
目安になるのは、足を竹に乗せたときに膝が90度前後になる高さです。
この角度だと、太ももからまっすぐ下に力を落とせるので、土踏まずの真ん中に体重を乗せやすくなります。
踏み面の位置が合わないときは、椅子を変えるより竹踏みの下に薄い板や雑誌を敷いて高さを調整するほうが早く済みます。ただし滑る素材を挟むと足を押し込んだ瞬間に前へ飛ぶので、下に敷くものは動かないものにしてください。
上体と腰の位置
背もたれに寄りかかって足を前へ伸ばすと、足首が反ってかかと側だけが竹に当たり、土踏まずまで届きません。
浅く腰かけて上体を立て、足を体の真下よりやや前に置くと、かかとから母趾球までが面で当たります。
デスクワーク中に使うなら、画面を見る姿勢のままでこの形が作れるかを先に試してください。
力を入れるのは足裏だけで、腰を浮かせて体重を乗せるやり方は勧められません。
体が前に流れて椅子ごと動くことがあります。
座位で強い刺激が欲しい場合は、片足ずつ乗せて、もう片方の足は床に置いて体を支えると押しやすくなります。
座位で使う青竹踏みの形は、山の高さと底面で選ぶ
半割りの竹そのままの形
竹を縦に割ったままの形は、中央の山が高く、接地する底面が丸いものもあります。
立位では体重で安定しますが、座位では押しつける力が弱いぶん、竹が左右にぐらつくことがあります。
底面が平らに削られているか、脚が付いているものを選ぶとぐらつきが出にくくなります。
樹脂製で山が低いタイプ
プラスチックやエラストマーで成形されたものには、山を低くして突起を細かく並べた形があります。
押しつける力が小さくても突起が足裏に食い込むため、座位では刺激を感じやすい作りです。
一方で突起が硬いものは、素足で強く押すと痛みが出ます。
靴下を履いた状態で試せる場合は、突起が当たる痛みを和らげて使えます。
板状のマット・シート
足つぼマットや足つぼシートのように、平らな面に突起が並ぶものは、座ったまま両足を同時に乗せられます。
山の頂点に土踏まずを当てる使い方ではないので、アーチを押し広げる刺激は竹より弱くなります。
どちらが自分の目的に合うかは足つぼマットの効果は本当にある?青竹踏みとどっちが向くかで解説しています。
タイプ別に、座りながらの使用に向いている人
| タイプ | 座位での特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 天然竹の半割り | 山が高く、土踏まずを押し広げる形。押す力が弱いとぐらつくことがある | 立位でも使う予定があり、刺激の強さを自分で加減したい人 |
| 樹脂製・山が低いタイプ | 突起が細かく、軽く押しても刺激が伝わる。硬い製品は素足だと痛みが出る | デスクの下に置いて、仕事中に短時間ずつ踏みたい人 |
| 脚付き・台座付きの竹踏み | 底面が広く、片足で押しても動きにくい | 椅子から前へ滑るのが不安な人、片足ずつ踏みたい人 |
| 板状の足つぼマット | 両足を同時に乗せられるが、アーチへの押し広げは弱い | 足裏全面を刺激したい人、両足を同時に乗せて使いたい人 |
反対に、座位での使用が向かないのは、土踏まずをしっかり押し広げる強い刺激を求めている人です。
立って体重をかけたときの感覚を座位で再現するのは難しく、同じ道具でも物足りなくなります。
足裏に痛みや強い張りがあって立位を避けている場合は、道具を変える前に医療機関へ相談してください。
座りながらの竹踏みで失敗しやすい選び方
デスクの下に置く前提で買うとき、竹踏みの長さと幅を測らずに選ぶと、足を乗せる位置が決まりません。
一般的な青竹踏みは両足を横に並べて乗せる長さがありますが、デスク下の奥行きが足りないと斜めに置くことになり、土踏まずの当たる位置がずれます。
置き場所の実寸を測ってから、竹踏みのサイズを合わせてください。
見落としやすいのが、床と竹踏みの間の滑りです。
座位では足を前に押し出す方向に力がかかるため、フローリングの上に置いた竹踏みは前へ逃げます。
裏面に滑り止めのゴムが付いているか、付いていないなら下にラグを敷けるかを確認してください。
キャスター付きの椅子を使っている場合は、椅子側も後ろへ動くので、足を押し込む力がさらに逃げます。
硬さの判断も座位では変わります。
100均の樹脂製品のうち突起が硬いものは、立位でも座位でも、素足で強く押すと痛みが出ます。
青竹踏みはダイソーで効果ある?100均品の硬さと正しい踏み方で硬さと踏み方の関係を解説しています。
座った状態での踏む時間は、足裏の荷重と刺激の強さで考える
青竹踏みの時間の目安として挙げられるのは、片足1〜2分程度です。
座位では足裏にかかる荷重が小さいので、同じ時間でも足裏が受ける刺激の総量は立位より少なくなります。
時間を延ばすより、押す強さを自分で確かめながら足の位置を変えるほうが、土踏まずからかかと寄りまで当たる範囲が広がります。
仕事中に使う場合は、集中していると足の感覚に気づかないまま長時間押し続けることがあります。
足裏が赤くなっていたり、踏み終わったあとにじんじんする感覚が残るなら短くしてください。
踏む時間の考え方は竹踏みの効果は何分で出る?足つぼ刺激と踏む時間の目安で解説しています。
痛みやしびれが続く場合、硬さや時間の調整で様子を見るのではなく医療機関に相談してください。足裏の痛みには竹踏みで対処すべきでない原因もあります。
竹踏みの手入れと、買い替えを判断する基準
天然竹は乾燥と湿気で割れが進みます。
表面に縦のひびが入り、踏んだときに繊維が立ってきたら、足裏を傷つける前に替えてください。
水洗いしたあとは立てかけて乾かし、風呂場や洗面所に置いたままにしないでください。
樹脂製のものは中性洗剤で洗えますが、突起の根元が白く変色して弾力がなくなったら、刺激の伝わり方が変わっています。
座位で使う場合は、立位より荷重が小さいので竹踏み本体の寿命は長くなりがちです。
一方で裏面の滑り止めゴムは、足を前へ押し出す力で擦れて減ります。
ゴムが薄くなって床の上で滑り始めたら、本体が無事でも使い勝手は落ちます。
市販の滑り止めシートを下に敷けば、本体を替えずに済みます。
よくある質問
青竹踏みを座ったまま使っても意味はありますか
足裏に刺激を与えるという点では成立します。
ただし立位に比べて足裏にかかる荷重が小さいため、土踏まずを押し広げる感覚は弱くなります。
立位が難しい事情があるなら座位で続け、物足りなければ突起の細かい樹脂製に替えて押す力の不足を補ってください。
片足ずつ踏むのと両足を同時に乗せるのは、どちらがよいですか
座位で強く押したいなら片足ずつです。
もう片方の足で床を踏んで体を支えられるので、上体が前へ流れず力を入れやすくなります。
両足同時は左右均等に当てやすい反面、押しつける力が分散します。
デスクの下に置いたままにしても大丈夫ですか
椅子を引くときに足先がぶつかって転がることがあります。
脚付きや底面が平らなものを選び、椅子のキャスターが乗らない位置に置いてください。
天然竹は床が湿気を帯びやすい場所だとカビが出ることがあるので、時々動かして床と竹の両面を乾かしてください。
靴下を履いたままでも効果は変わりますか
突起の先端が足裏に食い込む感覚は弱まります。
座位では押す力が小さいので、素足のほうが刺激を感じ取りやすくなります。
硬い樹脂製で痛みが強いときは、靴下で当たりを和らげる使い方もできます。
まとめ
座りながら竹踏みを使うときに最初に決まるのは姿勢です。
椅子の高さを膝が90度前後になる位置にして、浅く腰かけて上体を立てると、土踏まずの中央に力を落とせます。
そのうえで、押す力が小さいぶんを突起の細かい形状で補うか、脚付きで安定させて片足ずつ強く押すかを選びます。
向かないのは、立位と同じ強さの刺激を座位で求める場合です。
荷重の差そのものは変わりませんが、突起の細かい樹脂製を使えば、小さい押す力でも刺激は伝わります。
ぜひ本記事のタイプ別比較表と、置き場所の実寸・裏面の滑り止めという2つの確認点を参考に、自分の椅子とデスクに合う竹踏みを選んでください。




