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毎日洗えるスリッパはどれ?おしゃれさと乾きやすさで見比べる

来客用にも普段履きにも活躍するスリッパは、素足で過ごす季節ほど汚れやニオイが気になるアイテムです。ところが「洗えると書いてあったのに、乾くまで何日もかかる」「洗ったら形が崩れて履けなくなった」という声は意外と多く、買い替えのたびに悩む人もいます。

生乾きのまま履けばニオイやカビの原因になり、せっかくのおしゃれな一足も台無し。

かといって厚手のクッション性を捨てるのも惜しいところです。

本ページでは、洗えるスリッパを選ぶときに見る軸・種類ごとの向き不向き・洗ったあとの乾かし方まで、比べながら整理していきます。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

洗えるスリッパを選ぶときに見る軸

素材・構造・底の作り。この3つに絞ると判断が早くなります。

素材

綿やリネンなどの天然繊維は肌ざわりが良く、見た目にも柔らかい印象が出ます。

ただし水を含むと重くなり、乾きは遅め。

ポリエステルやナイロンなどの化学繊維は吸水量が少なく、乾きが速い傾向があります。

ウールやボア素材は洗濯そのものが可能でも、繊維が絡んで縮んだり毛が寝たりすることがあります。

構造

甲部分と底が縫い合わされているだけの一枚仕立てか、中にウレタンなどのクッション材が入っているか。

ここで乾燥時間が大きく変わります。

クッション材は水を抱え込むため、表面が乾いても内部が湿ったままということが起きる。

履き心地を取るか、洗いやすさを取るかの分岐点です。

底の作り

底にEVA樹脂やゴムの板が入っているタイプは、洗濯機に入れると回転中に他の衣類や槽を叩きます。

ネットに入れても音は防げません。

手洗い前提と考えたほうが無難です。

逆に布だけで構成された底なら、洗濯機での扱いは楽になります。

スリッパの種類と違い

布製オープントゥ

つま先が開いた、いわゆるホテルスリッパに近い形。

通気がよく蒸れにくいのが特徴です。

構造が単純なぶん洗いやすく、乾きも速い。

ただし底が薄いものが多く、長時間立つ台所などでは足裏に負担が出やすくなります。

クッション入りルームシューズ型

かかとが覆われた形状で、中にクッション材が入るタイプ。

歩いたときの安定感があり、脱げにくい。

洗える表示があっても乾燥に時間がかかるため、複数足を回す前提で考えたほうが現実的です。

かかとの有無による違いはルームシューズとスリッパをかかとで見分ける記事で整理しています。

い草・ラッシェル編みなど夏素材

い草や麻を編んだものは通気に優れますが、多くは水洗い非対応。

表面を拭く手入れが基本になります。

「洗える」を条件にするなら、この系統は候補から外れることが多い。

ボア・もこもこ系

冬向けの起毛素材。

洗えるとされていても、洗濯後は毛が固まって風合いが変わることがあります。

洗濯ネットと弱水流、そして自然乾燥が前提。

冬用の選び方は冷え性対策に効く冬用ルームスリッパの選び方で詳しく扱っています。

タイプ別に向いている人

洗える前提で比べると、それぞれ得意な場面が分かれます。

タイプ構造上の特徴向いている人向かない人
布製オープントゥ一枚仕立てで乾きが速い頻繁に洗いたい/夏に蒸れやすい足裏の痛みが出やすい人
クッション入りルームシューズ型中材が水を抱える長時間立ち仕事をする/かかとを固定したい1足を洗って翌日履きたい人
底に樹脂板入り手洗い前提ベランダに出る/床の傷が気になる洗濯機任せにしたい人
ボア・起毛洗うと毛が寝る冬だけ使う/来客時は別を用意する通年で同じ1足を使いたい人

来客用を別に持つなら、使い捨てという選択肢もあります。100均の使い捨てスリッパで足りるかの見極めを先に確認すると、洗える1足に求める条件が絞れます。

洗えるスリッパで失敗しやすい選び方

1足だけで回そうとする

これが一番多いミスマッチです。

洗っている間の代わりがないと、結局洗わなくなる。

洗える機能を活かすなら2足以上が前提になります。

同じものを2足でも、季節違いでもかまいません。

「洗える」の範囲を確認しない

洗濯機で洗えるのか、手洗いのみか、部分洗いだけかで手間はまったく違います。表示に「手洗い」とある製品を洗濯機に入れると、型崩れや底材の割れが起きることがあります。

見た目重視で底の硬さを見落とす

デザインの良いスリッパは底が薄く硬いことがあります。

フローリングの上で長く歩くと足裏に負担がかかる。

痛みが出る仕組みはスリッパで足の裏が痛くなる原因と厚み・反発の話にまとめました。

滑りやすさを考えていない

洗えるタイプは底が布のことが多く、フローリングで滑りやすい傾向があります。

階段のある家や高齢の家族がいる家では、底の素材を優先して選ぶべき場面もある。

手すりの併用など、スリッパ以外の対策も合わせて考えてください。

ソール素材ごとの違いは滑りにくいスリッパのソール比較が参考になります。

サイズと丈の合わせ方

スリッパのサイズ表記は「M(〜24cm)」「L(〜27cm)」のようなレンジ方式が中心です。靴のようにcm刻みではありません。

ここで注意したいのは、レンジの上限が「足がぎりぎり収まる長さ」を指すことが多い点。

上限ぴったりの足だと、つま先が当たったり、かかとが完全にはみ出したりします。

迷ったら1サイズ上を選ぶほうが失敗が少ない。

ただし大きすぎると別の問題が起きます。

歩くたびに足がスリッパの中で前後に動き、脱げそうになる。

すり足になって、段差でつまずく原因にもなります。

かかとが覆われたタイプは、この点で有利です。

洗える製品では、洗濯後の縮みも考慮に入れます。

綿やウールを含むものは、洗うたびにわずかに縮むことがある。

逆に化学繊維中心なら寸法変化は小さめです。

ブランドごとの傾向差については無印とユニクロのスリッパを夏の履き心地で比べた記事も合わせてどうぞ。

洗ったあとどう乾かすか

洗い方

洗濯機可の表示があるものは、洗濯ネットに入れて弱水流。

同時に洗うものは、引っかかりの少ないタオル類が無難です。

手洗い指定のものは、ぬるま湯に中性洗剤を溶かして押し洗いします。

こすらないこと。

表面の起毛や編み目が崩れます。

乾かし方

脱水後、底を上にして立てかけるか、風の通る場所に吊るします。

平置きだと接地面が乾きません。

乾燥機は高温で接着剤が剥がれたり縮んだりする可能性があるため、表示がない限り避けます。

中材入りは、中まで乾いたか手で押して確認してから履いてください。

生乾きのまま履くと臭いの原因になります。

へたりと交換の目安

洗うほど中材はつぶれ、クッション性は落ちます。

踏んだときに底の硬さを直接感じるようになったら、機能としては終わり。

抗菌や消臭の加工が付いた製品も、洗濯を重ねると効果が弱まることがあります。

加工の持続回数はメーカーが表示している場合があるので、購入前に確認しておくと判断しやすくなります。

手入れの頻度

素足で履くなら2週間に1回程度、靴下越しなら月1回程度が一つの目安です。

ただし汗のかき方や季節で変わります。

臭いが気になった時点で洗う、という運用でも問題ありません。

よくある質問

洗濯機で洗うと形が崩れませんか

底に樹脂板が入ったタイプは変形や割れのリスクがあります。

布だけで構成されたものなら、ネット使用と弱水流で崩れにくい。

表示に「洗濯機可」とあるかを先に確認してください。

乾くまでどのくらいかかりますか

製品と環境で大きく変わります。

薄手の布製なら室内干しで半日から1日、中材入りは2〜3日かかることもある。

梅雨時はさらに延びます。

断定できないので、2足を交互に使う前提で考えるのが安全です。

おしゃれさと洗いやすさは両立しますか

ある程度は可能です。

麻混やコットンリネンの一枚仕立ては、見た目が軽やかで洗いやすい。

逆に厚みのあるボアや装飾の付いたものは、洗うと風合いが変わりやすくなります。

デザイン優先なら、洗える別の1足を家事用に持つ運用が現実的です。

100均のスリッパでも洗えますか

商品によります。

素材表示と洗濯表示を見て判断してください。

100均製品の素材や作りの違いはダイソーとセリアのスリッパを履き比べた記事で整理しています。

柔軟剤は使ってよいですか

使えますが、底が布のものは滑りやすくなることがあります。すべりが気になる場所で使うなら、柔軟剤なしのほうが無難です。

まとめ

洗えるスリッパを選ぶときは、洗濯可否の表示だけでなく「乾くまでの時間」まで含めて考えます。中材の有無と底の作り、この2点を見れば、だいたいの乾きやすさは想像がつく。

そして2足以上で回すこと。

これが洗える機能を実際に使い切るための条件です。

デザインを優先した1足と、乾きの速い1足を組み合わせれば、見た目と手入れのしやすさは両立します。

足裏の疲れが気になるなら、竹踏みの選び方のような別の道具を組み合わせる方法もあります。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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