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赤ちゃんにスリッパは必要?家の中で歩き始める前に考える

ハイハイから伝い歩きへ、赤ちゃんの動きが活発になる時期。

冷えそうな足元や、フローリングで滑る様子が気になって、室内履きを探し始めるご家庭は多いものです。

しかし、「まだ歩かないのに履かせていいの?」「大人と同じスリッパで大丈夫?」と迷って、そのまま手が止まってしまうことも。

合わないものを選ぶと、脱げやすさやつまずきにつながり、かえって歩き始めの足を邪魔してしまいます。

サイズが窮屈なまま使い続けるのも避けたいところ。

本ページでは、選ぶときに見る軸・室内履きの種類と向き不向き・サイズと丈の合わせ方まで、順を追って解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

赤ちゃんの足元グッズを選ぶときに見る軸

まず押さえたいのは、赤ちゃんの足はまだ骨が固まりきっていないという点です。

土踏まずもはっきり形成されていません。

だから「支える」よりも「邪魔をしない」ことが優先されます。

かかとが固定されるか

大人用スリッパの典型は、つま先だけを覆ってかかとが開いた形。

これは足指で引っかけて歩く履き方になります。

歩行が未熟な赤ちゃんには難しい動作です。

ゴムやマジックテープでかかとまで包む形を選んでください。

足裏が曲がるか

手で持って、つま先側とかかと側をつまむように曲げてみる。

ここで簡単に曲がるものが、赤ちゃんの歩行を妨げにくい構造です。

硬い中敷きや厚いソールが入っていると、足指で床を蹴る動きが出にくくなります。

滑り止めの有無と位置

靴下タイプでもルームシューズタイプでも、足裏にゴムのドット加工が付いた製品があります。

ただしフローリングとの相性は床材やワックスの状態で変わる。

滑り止め付きなら転ばない、とは考えないでください。

歩き始めの時期は、グッズ以前に大人が近くで見ていることのほうが確実です。

脱ぎ履きのしやすさ

赤ちゃんは自分で脱ぎます。

何度でも脱ぎます。

着脱口が広く、それでいて歩いているうちには外れない、という両立が必要です。

マジックテープ式は調整幅が広く、この点で扱いやすい構造といえます。

赤ちゃん向けの室内履きの種類と違い

滑り止め付きベビーソックス

靴下の足裏に樹脂やゴムのドットを印刷したものです。

厚みがほとんどないため、床の感覚が足裏に伝わります。

素足に近い状態を保ちながら、多少の滑りを抑えたいときの選択肢。

ただし靴下は伸びるので、ずり上がって滑り止めの位置がずれることがあります。

ソフトソールのベビーシューズ

底が薄い革や布でできた、いわゆるファーストシューズ系。

かかとをぐるりと包み、マジックテープや紐で留める形が多い構造です。

足裏の曲がりやすさとホールドを両立させたいならこの形。

屋内専用と屋外兼用があり、兼用タイプは底がやや厚めになります。

ベビールームシューズ

布やボアで作られた、かかとのある室内履き。

冬場の防寒を主目的にした製品が多くあります。

柔らかい反面、サイズが合っていないと中で足が泳ぎやすい。

かかとの形状がしっかりしているかを見てください。

ルームシューズとスリッパの違いはかかとの有無で見分けられますが、赤ちゃん用ではこの違いがそのまま安全性の差になります。

かかとの開いた通常のスリッパ

子ども用サイズのスリッパも売られています。

ただしこれは、しっかり歩ける年齢向け。

歩行が安定していない時期には向きません。

「赤ちゃん スリッパ」で探して見つかるもののうち、この形は対象年齢を必ず確認してください。

タイプ別に向いている人

タイプ構造の特徴向いている場面
滑り止め付きソックス厚みがほぼない/足裏にドット加工ハイハイ〜つかまり立ち。床の感覚を残したいとき
ソフトソールシューズ底が薄い/かかとを包む/面ファスナー歩き始め。屋内で足を保護したいとき
ベビールームシューズ布・ボア素材/かかとあり冬場の防寒。フローリングが冷える家
子ども用スリッパかかとが開いている/足裏はやや硬め自分で歩ける年齢になってから

向かない人も書いておきます。

まだ歩かない、寝ているかハイハイの時期の子に、底のある履き物は不要です。

足が滑って動きにくくなるだけ。

この時期は室内なら素足か、伸縮性のある靴下で十分です。

また、足の甲が高い子や幅が広い子には、伸びない素材のシューズは合いにくい。伸縮素材か、面ファスナーで調整幅の広いものを選んでください。

赤ちゃん用スリッパで失敗しやすい選び方

大きめを買って長く使おうとする

大人の靴なら通用する考え方ですが、赤ちゃんには逆効果です。

中で足が動くと、つま先が引っかかって転びやすくなる。

成長が速いのは事実なので買い替え前提になりますが、そのぶんサイズは合わせてください。

見た目で選んで底の硬さを確認しない

装飾の多いベビーシューズは、底に補強が入って硬くなっていることがあります。手で曲げる確認は、通販でも商品写真の説明文で「柔らかい」「屈曲性」といった記載を探せば手がかりになります。

滑り止めを過信する

ドット加工は摩擦を増やす工夫であって、滑らなくする装置ではありません。

ワックスをかけたフローリングや、濡れた床では効きが落ちます。

室内で裸足のまま過ごす場合との比較で言えば、素足のほうがグリップする場面もあります。

装飾パーツが取れる可能性を見落とす

リボンやポンポンが縫い付けではなく接着だと、外れて口に入る恐れがあります。小さなパーツが付いた製品は、縫製の状態を確認してください。

サイズと丈の合わせ方

ベビーシューズのサイズはcm表記で、0.5cm刻みが基本です。

足長を測って、そこに5mm程度の余裕を足すのが一般的な目安とされています。

ただしメーカーによって表記の基準が違うので、同じ12.0cmでも実寸に差が出ます。

測り方

紙の上に立たせて、かかとと一番長い指の先に印を付ける。

座った状態と立った状態では足の長さが変わるため、立たせて測ってください。

左右差があれば大きいほうに合わせます。

合っていないと何が起きるか

小さすぎると指が曲がったまま固定されます。

大きすぎると歩くたびに足が前後に動き、かかとが浮く。

どちらも歩き方の癖につながる可能性があります。

大人でもスリッパが脱げたりきつかったりする原因はサイズの取り方にありますが、赤ちゃんは自分で「合わない」と言えません。

買い替えの目安

成長期の足は3〜4か月で変わることがあります。

指先に余裕があるか、かかとに跡が付いていないかを定期的に見てください。

履かせたときに嫌がる、すぐ脱ぐようになった、というのもサインです。

洗濯とお手入れの考え方

赤ちゃんの足は汗をかきます。室内履きも汚れる前提で、洗えるものを選ぶほうが管理は楽です。

素材別の扱い

綿の靴下タイプは洗濯機で問題ありません。

ただし足裏の樹脂ドットは、高温乾燥や長時間の乾燥機で硬化したり剥がれたりすることがあります。

自然乾燥が無難です。

布製のルームシューズは、洗濯表示を確認してください。

ボア素材は洗うと毛が寝てふくらみが減ります。

ネットに入れて弱水流にすると、多少は形を保ちやすい。

革のソフトソールは基本的に水洗い不可で、布で拭く手入れになります。

乾かし方

形を整えて陰干しします。

直射日光は素材を傷めるうえ、ゴム部分の劣化を早めます。

スリッパを洗濯機で洗ったときの型崩れ対策は基本的に同じ考え方で、脱水を短くして形を整えてから干すのがコツです。

複数枚を回す

1足しかないと、洗っている間に履かせるものがなくなります。

よく使うタイプは2〜3足あると乾燥待ちで困りません。

特にソックスタイプは価格帯が低めなので、まとめて用意しやすい部類です。

100均のスリッパの品質差を知っておくと、大人用も含めて予備の考え方が整理できます。

よくある質問

赤ちゃんにスリッパはいつから必要ですか

室内で過ごすだけなら、必須ではありません。

歩き始めのころは素足のほうが足指を使いやすいという考え方もあります。

冬の防寒や、フローリングが冷たいといった具体的な理由がある場合に検討してください。

かかとが開いたスリッパを履かせても大丈夫ですか

歩行が安定してからにしてください。かかとの開いた形は足指で引っかけて歩くため、まだ歩き方が不安定な時期には脱げやすく、つまずきの原因になります。

滑り止め付きの靴下だけで十分でしょうか

ハイハイからつかまり立ちの時期であれば、それで足りることが多い形です。歩き回るようになって足の保護が必要と感じたら、ソフトソールのシューズに切り替える流れになります。

屋外用のベビーシューズを室内でも使えますか

衛生面を考えると分けるほうがいいでしょう。

屋外用は底が厚めで屈曲性が落ちるものもあります。

室内では別のものを用意したほうが、足の動きを妨げにくくなります。

兄弟のお下がりを使ってもいいですか

底の減り方や中敷きのへたりは、前の子の歩き方の癖が残っています。状態がよければ使えますが、変形しているものは避けてください。

まとめ

赤ちゃんに履かせるものを選ぶときの基準は、かかとが固定されること、そして足裏が柔らかく曲がることです。この2点を外すと、大人用スリッパをそのまま小さくしただけの、歩きにくい履き物になります。

時期によって適したタイプも変わります。

ハイハイ中心なら滑り止め付きソックス。

歩き始めたらソフトソールのシューズ。

冬の防寒が主目的ならルームシューズ。

かかとの開いたスリッパは、自分でしっかり歩けるようになってからの選択肢です。

サイズは大きめにせず、3〜4か月ごとに見直す。

滑り止めが付いていても、歩き始めの時期は大人が近くで見ていてください。

グッズはあくまで補助であって、転倒を防ぐ装置ではありません。

ホテルライクな一足の選び方のように大人用は履き心地で選べますが、赤ちゃん用は足の発達を妨げない構造かどうかが判断の中心になります。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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