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オフィスチェア用フットレストがずれる原因は?固定のコツ

オフィスチェア用フットレストは、足を乗せて踏んだ方向へ、じわじわと逃げていきます。毎回足先で引き寄せ直しているうちに、座り直す回数まで増えていきます。

原因は3つあり、フットレスト裏面の滑り止め加工と床材の相性、キャスター付きの椅子に座って踏んだときに体が後ろへ押し返される力、そして本体が軽くて床に当たる面が小さいことです。どれも症状が似ているので、見た目では区別がつきません。

本記事では、ずれ方から原因を切り分ける手順・原因別の固定のコツ・やっても効果が薄い対処まで、順に解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

オフィスチェア用フットレストがずれる原因は3つに分かれる

踏んだ瞬間に横へ飛ぶのか、座っているうちに少しずつ奥へ離れていくのかで、疑う場所が変わります。まず、起きている現象を3つの原因に当てはめてください。

フットレストの裏面と床材が合っていない

フットレストの裏面に付いている滑り止め加工は、ゴムや樹脂、フェルトなど製品ごとに違います。

ゴム底は硬いフローリングやタイルでは摩擦が出ますが、ラグやカーペットの上では毛足に乗ってしまうため、横方向の力であっさり動きます。

反対にフェルト底は毛足の上では止まりやすく、クッションフロアやビニル床では滑ります。

加えてゴム底は、床のホコリや皮脂が付くほど摩擦が落ちていきます。

キャスター付きの椅子では、踏む力の行き先がフットレストになる

足で斜め前に踏み込むと、その反作用で椅子が後ろへ下がります。

体が後退すれば足はさらに前へ伸び、フットレストを押し出します。

椅子も足置きもどちらも床に固定されていないので、軽いほうが先に動くという関係です。

椅子のロック機構がないチェアでは、この押し合いが座っている間ずっと続きます。

本体が軽く、床に当たる面が小さい

樹脂製の小さな角度調整タイプは、片手で持ち上がる重さです。

さらに本体が軽いと、床に押し付ける力が小さいので、横から受ける力に対して働く摩擦も小さくなり、滑り出しやすくなります。

傾斜が付いた台は踏む力が斜めに入るので、水平な板より押し出す成分が大きくなります。

ずれる方向とタイミングで原因を切り分ける

原因を当てるには、動き方を次の2点で見分けます。

  • 座った直後から、足置きが少しずつ前(デスクの奥側)へ離れていくなら、椅子が後ろへ下がっているほうが主因です
  • 足を乗せ替えた瞬間に横や斜めへ飛ぶなら、フットレストの裏面と床材の組み合わせを疑います

判断に迷うときは、椅子を壁ぎわまで下げて背もたれを壁に当て、椅子が動かない状態で踏んでみてください。それでもフットレストが動くなら床との摩擦の問題で、動かなくなるならキャスター側が原因です。

固定のコツは、オフィスチェア用フットレストの下側と椅子側に分かれる

床との摩擦を作り直す

ゴム底なら、まずフットレストの裏面を乾いた布で拭き、床側も拭き取ってください。

それでも動くときは、ゴム底が噛みやすい硬いフローリングやタイルの上へ置き場所を移すほうが手数が少なくて済みます。

カーペットの上で滑るタイプなら、下にゴム系の薄いマットを挟むと噛み合いが変わります。

椅子が後ろへ逃げないようにする

キャスターが原因なら、足置き側をいくら重くしても押し合いは終わりません。

ロック付きキャスターの椅子はロックをかけます。

デスクの下で足を前へ突き出す座り方をやめ、すねをほぼ垂直に下ろした位置で足裏を乗せると、水平方向へ押し出す力そのものが小さくなります。

重さと接地面で押さえる

スチール製や木製のように重量のある台は、同じ力で押しても動き出しにくくなります。脚で立つタイプより、底全体が床に接する箱型のほうが面で踏ん張れます。

止まらないときは、オフィスチェア用フットレストの高さを疑う

摩擦も椅子も対策したのに動き続ける場合は、足置きの高さが合っていないという可能性が残ります。

高すぎれば膝が持ち上がって太ももの裏が座面の縁に当たり、足で前へ押し出す姿勢になります。

低すぎれば足裏を届かせようと足を伸ばすので、やはり水平方向の力が増えます。

座面の高さと、かかとから膝裏までの長さを実際に測り、膝が直角に近くなる高さを基準に調整してください。

どの高さが合うのか見当がつかないときは、同じ高さの箱や本を積んで数日試すと目安がつかめます。

フットレストの代用は箱やクッションで足りる?では、代用品で高さを探るときの注意点まで解説しています。

なお足裏や足指に痛みやしびれが続くときは、高さの調整で様子を見るのではなく医療機関に相談してください。

効果が薄い対処も知っておく

検索するとよく出てくる手当てのうち、仕組みの面から見て期待しにくいものがあります。

対処効果が薄い理由
上に重い本を乗せる台の上に乗せただけの本は、踏むたびに位置がずれて落ちるため、重さが床へ安定してかかりません
小さな滑り止めシートを四隅に置く床に当たる面が狭いままで、シート自体が足置きと一緒に移動します
両面テープで床に貼る台がたわむと端から剥がれ、剥がしたあとの床に跡が残る危険が加わります
デスクの脚に押し付けて使う踏むたびにデスクへ力が伝わり、天板の上の物が揺れます

吸盤付きの製品も、床材を選びます。平らでツルツルした面でなければ吸い付かないので、木目の凹凸があるフローリングやカーペットでは期待した固定になりません。

買い替えるときのオフィスチェア用フットレストの条件

次に選ぶときは、自分の床材を先に決めてから製品を見てください。硬い床ならゴム底、毛足のあるカーペットなら面で接地する重い台というように、組み合わせで考えると絞り込めます。

重さと接地のしかた

片手で軽々と持ち上がる製品は、踏めば動きます。スチールや木を使った台、または底面全体が床に接する形のものを選ぶと、同じ踏み方でも動き出しにくくなります。

高さと傾斜の調整幅

座面の高さを変える習慣があるなら、段階式で高さを変えられるタイプが合います。傾斜角が固定の製品は、角度が足の長さに合わないと足裏が滑って、結果として台ごと押し出すことになります。

フットレストのサイズと置き場所

デスク下の奥行きに対して台が小さいと、足を乗せ替えるたびに位置を探すことになります。両足を並べて置ける横幅があるものを選び、デスク下の有効な奥行きを測ってから決めてください。

よくある質問

カーペットの上なら固定できますか

毛足の長さによります。

短いループパイルなら底全体が接するタイプで動きにくくなりますが、毛足が長いカーペットでは台が沈んで傾き、踏んだ方向へ回り込むように動きます。

その場合は、足置きの下に硬めの板や薄いマットを1枚挟んで、水平な面を作ってから置いてください。

ハンモック型がぶらぶら動くのも同じ原因ですか

別の原因です。

ハンモック型はデスクの天板や脚に吊るす作りなので、床との摩擦ではなく取り付け部のゆるみと、ベルトの長さが問題になります。

ベルトを短くして足裏が水平に当たる位置へ調整し、取り付け部のねじを締め直してください。

床に跡を残さずに固定する方法はありますか

糊を使わない方法に限るなら、下にゴム系の薄いマットを挟んで摩擦を作る、重さのある台に替える、椅子のキャスターをロックするという3つです。吸着タイプや粘着タイプは、床材や湿度によって変色や剥離が起きることがあるため、使う前に目立たない場所で試し、賃貸なら管理会社に確認してください。

まとめ

オフィスチェア用フットレストがずれる原因は、フットレストの裏面と床材の相性、キャスター付きの椅子が後ろへ下がる力、本体の軽さと接地面の狭さの3つに分かれます。

先に椅子を壁に当てて踏んでみれば、床側の問題か椅子側の問題かはその場で見分けられます。

上に本を乗せるだけの手当ては踏むたびに本がずれて落ちるため、四隅の小さなシートは床に当たる面が狭いままのため、どちらも期待しにくい方法です。

ぜひ本記事の切り分け手順と原因別の固定のコツを参考に、自分の床材と椅子に合った対処から試してみてください。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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