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風呂の滑り止めマットはニトリで足りる?洗い場の広さ別に確認

浴槽の底に足を置いた瞬間、つるりと前へ滑ります。

ニトリの店頭やネット通販で「風呂 滑り止めマット」を探すと、浴槽の中に沈めて使う吸盤付きのタイプと、洗い場に敷く厚手のタイプが別の棚に並んでいます。

どちらを買うかは、滑って怖いのが浴槽の中なのか、立って体を洗う洗い場なのかで決まります。

結論は、洗い場の実寸と浴槽の底の仕上げを測って確かめ、その寸法と作りの商品がニトリで見つかるかどうかです。

本記事では、浴槽内と洗い場でのマットの使い分け、吸盤が吸い付く浴槽の条件、1216や1418といった規格別の洗い場の寸法の測り方、介護の場面で足す対策を解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

風呂で滑る場所が浴槽の中か洗い場かで、買うものが変わる

滑り止めマットを選ぶとき、最初に切り分けるのは敷く場所です。

浴槽の中で使うマットはマットの裏面にびっしりと吸盤が付いていて、濡れた浴槽の底に押し付けて密着させます。

洗い場に敷くマットは発泡樹脂やゴムの厚みで水を逃がし、足裏に凹凸を当ててグリップさせる作りです。

構造が違うので、洗い場用の厚手マットを浴槽に沈めても浮き上がりますし、吸盤付きのものを洗い場のタイル目地の上に置いても吸い付きません。

浴槽の中で滑るのは、足を伸ばして座る姿勢から立ち上がる瞬間と、またいで入るときに片足で体重を支える瞬間です。

一方で洗い場は、泡と石けんカスが残った床に裸足で立ち、体をひねる動きが入ります。

同じ「風呂で滑る」でも危ない瞬間が違い、そこに合わせて選ぶものも変わります。

ニトリのバス用品の棚で見分けるポイント

ニトリでは浴室で使うマットが複数の分類で扱われていて、浴室内で使うものと、上がってから足を拭く吸水タイプのバスマットが別の商品として並びます。

商品ページの仕様欄に「吸盤」の記載があるか、使用場所として浴槽内と書かれているかを確かめてください。

吸水性や乾きやすさだけが書かれているものは、浴室の外に置くバスマットです。

取扱商品は店舗や時期で入れ替わるため、店頭で見つからないときはネット通販の在庫も合わせて確認することになります。

浴槽内で使うマットは、吸盤が吸い付く浴槽の面かどうかで決まる

浴槽に沈めるマットの素材は、塩化ビニル樹脂(PVC)やゴム、シリコーンが使われます。

やわらかく変形する素材ほどマットの裏面の吸盤が浴槽の曲面になじみ、密着します。

逆に硬い板状のものは、浴槽の底にわずかな丸みがあるだけで端が浮きます。

ここで効き方を左右するのは浴槽側の面です。

ツルツルした人工大理石やFRP(繊維強化プラスチック)の浴槽は吸盤が密着しやすい面です。

一方で、底に滑り止め加工の細かい凹凸が最初から付いている浴槽、ざらついた石目調の浴槽、タイル張りで目地が通っている浴槽では、吸盤と面の間に空気が入って吸い付きません。

浴槽の底を手でなでて、平らでツルツルしているかを先に確かめてください。

吸い付かない面に置いたマットは、足を乗せた拍子にマットごとずれます。

吸盤タイプを置く前に、浴槽の底と吸盤の両方を軽く洗って、皮脂や入浴剤の残りを落としてから押し付けます。汚れが挟まると密着の力が落ちます。

洗い場に敷く風呂マットは、厚みと水の抜け方で選ぶ

洗い場用のマットの厚みは、数ミリの薄いシート状のものから、十数ミリ以上ある発泡樹脂のクッション状のものまであります。

薄いものは床になじんで段差が小さく、またぐときにつまずきにくい形です。

厚いものは床の冷たさが足裏に伝わりにくく、膝をついて子どもを洗うときにも当たりがやわらぎます。

選び分けで見るのは水の抜け方です。

表面に穴が開いていたり、マットの裏面に溝が切られているものは、流したお湯が下へ抜けて乾きやすい作りになります。

穴のない一枚板のマットは、裏側に水が残って床との間でぬめりが出やすく、使うたびに立てかけて乾かす手間が増えます。

マットの裏面の作りで、ずれ方が変わる

洗い場用マットの裏面は、全面に小さな吸盤が並ぶもの、ゴムの突起で摩擦を稼ぐもの、何も加工がない置くだけのものに分かれます。

ユニットバスの平らな床なら吸盤付きが密着しますが、床に細かい凹凸の滑り止め加工が入っている最近のユニットバスでは吸盤が効かず、摩擦で止めるタイプのほうが動きにくくなります。

床の表面を指でなでて、ざらつくかツルツルかを確かめてから選んでください。

タイプ別の向き不向きを表で確認する

タイプ特徴向いている人向かない人
吸盤付きの浴槽内マットやわらかいPVCやゴム製。マットの裏面の吸盤で浴槽の底に密着させる浴槽をまたぐとき、立ち上がるときに不安がある人浴槽の底に凹凸加工や石目調の仕上げがある人
薄型シートの洗い場マット数ミリ厚。床になじみ段差が出にくい浴室の出入り口や引き戸の下に段差を作りたくない人床の冷たさやひざ当たりをやわらげたい人
厚手の発泡樹脂マット十数ミリ以上。クッション性があり冷たさが伝わりにくい小さな子どもを洗う人、冬の床の冷えが気になる人折り戸や引き戸の下に余裕がない浴室の人
すのこ状の樹脂マット脚や桟で床から浮かせ、水を下へ流す床のタイルが冷たい、水はけを優先したい人裏側まで洗う手間をかけたくない人
穴あきの軟質マット表面の穴から水が抜け、丸めて干せる毎日立てかけて乾かす習慣がある人浴室の換気が弱く、乾かす場所が取れない人

表のうち吸盤で止めるタイプは、浴槽の底や浴室の床の面がツルツルかどうかで密着の具合が変わります。水はけを優先する場合は、すのこ状か穴あきのマットを選び、使ったあとに立てかけて乾かせる場所があるかを先に確かめてください。

洗い場の広さ別に、風呂マットの寸法を決める

ニトリで足りるかどうかの判断は、浴室のサイズ規格と手持ちの巻尺で決まります。

集合住宅のユニットバスは1216や1418といった規格で呼ばれ、洗い場の有効な床面は浴槽と壁を除いた部分です。

ここを実際に測ってください。

測るのは3つです。

洗い場の短い辺の長さ、長い辺の長さ、そして排水口の位置までの距離です。

マットの寸法は洗い場の床よりひと回り小さく取り、壁際に数センチの余白を残します。

壁にぴったり詰めると、流した水が逃げ場を失ってマットの下にたまります。

排水口を完全にふさぐ位置に置くと水が引かないため、排水口は避けるか、水が通る穴のあるマットを選んでください。

1216のように洗い場が狭い浴室では、足を置く範囲だけをカバーする小さめのマットで間に合います。

1418以上で洗い場に余裕がある浴室なら、大判を1枚置くか、小さいものを2枚並べる選び方ができます。

2枚並べる場合は、継ぎ目に足指が入らないよう突き合わせる向きを決めてください。

折り戸・引き戸の下の隙間から厚みの上限を出す

浴室の出入り口は折り戸や引き戸で、下に数ミリから十数ミリの隙間があります。

マットの厚みがこの隙間を超えると、扉が当たって閉まらなくなります。

扉を閉めた状態で床と扉の下端の隙間を測り、その数値より薄いマットを選んでください。

扉のすぐ内側にマットを置かず、少し奥にずらす置き方でも当たりを避けられます。

風呂の滑り止めマットで失敗しやすい選び方

買ってから合わなかったと気づく原因はいくつかあります。浴槽の底が石目調やざらついた仕上げなのに吸盤タイプを選ぶと、吸い付かずにマットが動きます。

洗い場の寸法を測り忘れる失敗もあります。

マットのサイズを床の寸法いっぱいに取ると壁際で反り返り、めくれた端に足を取られます。

逆に小さすぎると、マットの外に片足が出た状態で体をひねることになります。

浴室の外で足を拭くバスマットを、浴室内の滑り止めとして使うのも向きません。

吸水タイプは水を含むと重くなり、濡れた床の上で布ごと滑ります。

浴室内で使うと書かれた商品かどうかを、仕様欄で確かめてください。

介護で使う風呂の滑り止めマットは、手すりと組み合わせる

高齢の家族が入る浴室では、滑り止めマットだけで転倒が防げるわけではありません。マットは足裏のグリップを増やすものなので、立ち上がる動作そのものを支える手すりや、浴槽の縁に取り付ける入浴台、浴槽内に置く椅子と組み合わせてください。

介護の場面では、またぐときに片足で立つ時間が長くなります。

浴槽の外側と内側の両方に足を置く面を作る考え方で、洗い場に1枚、浴槽の底に1枚を敷く形になります。

浴槽内のマットは、浴槽の底の端から端まで届く大判のものか、足元に合わせた小さめのものかを、座る姿勢を見ながら決めてください。

また、マットの端のめくれは介護の場面でつまずきの原因になります。

使う前に毎回、端が浮いていないか、吸盤がすべて密着しているかを目で見て確かめる習慣にしてください。

入浴中に痛みやめまいを感じることが続く場合は、グッズでの対策ではなく医療機関に相談してください。

風呂マットの手入れと、取り替えどきの見分け方

浴室内で使うマットは、使ったあとにシャワーで石けんカスを流し、立てかけて乾かします。

壁に立てかけるときは、マットの裏面を壁から離して空気が通る向きにしてください。

吸盤付きのものは吸盤の中に水が残るため、裏返して水を落としてから干します。

ニトリの商品には抗菌や防カビの加工を表示しているものがあります。

この表示は、メーカーが所定の試験で菌の増殖を抑えると示しているもので、カビが出ないことを保証するものではありません。

換気扇を回し、週に一度は浴室用の中性洗剤でマットの表裏を洗うほうが、黒ずみの出方は変わります。

塩素系の漂白剤を使うかどうかは、商品の洗濯表示と注意書きに従ってください。

マットの寿命は、素材と使う頻度で変わります。

替えどきの目安になるのは3点です。

吸盤タイプなら、洗っても吸い付かなくなったときです。

発泡樹脂なら、踏んだ部分がへこんだまま戻らなくなったときです。

表面の凹凸がすり減って平らになり、足裏が滑るようになったときです。

どれも手で触れば分かるので、洗うタイミングで一緒に確かめてください。

よくある質問

浴槽の底にもともと滑り止めの凹凸があります。マットは要りますか

浴槽の底の凹凸は、水だけなら効果があります。

ただし入浴剤やボディソープの成分が残ると、その凹凸の上で足が滑ります。

立ち上がるときに不安があるなら、吸盤が密着しない面でも使えるよう、浴槽の縁に固定する入浴台や手すりを先に検討してください。

ニトリの浴槽マットは100均の商品と何が違いますか

ダイソーやセリアでも浴槽用の滑り止めマットが扱われていて、売り場で並ぶ形はよく似ています。

形がよく似ている商品どうしで迷う場合は、商品ページに書かれた寸法とマットの厚みを比べると判断できます。

ニトリと100均の売り場や商品ページで、その2点を見比べてください。

浴槽内のマットを敷いたままにしておいてもいいですか

敷いたままにすると、マットと浴槽の底の間に水が残り、吸盤の跡のような輪じみが出ることがあります。使い終わったら外して立てかけ、浴槽側も乾かしてください。

洗い場のマットがいつも同じ方向にずれます

床に水が流れる向きの傾斜がついているため、マットは排水口側へ動きます。

マットの裏面の吸盤が床に密着していない場合や、床に石けんカスが残って摩擦が落ちている場合は、傾斜に沿ってマットが動きます。

床とマットの裏面の両方を洗ってから置き直し、それでも動くなら吸盤タイプではなくゴムの突起で止めるタイプに替えてください。

マットの上でシャンプーをすると滑ります

泡の膜ができると、表面の凹凸が機能しません。

洗髪中はマットの上に泡を流しっぱなしにせず、足元をときどきシャワーで流してください。

立ったまま洗うより、浴室用の椅子に座って洗うほうが足裏への負担も減ります。

まとめ

風呂の滑り止めマットは、浴槽の中で使うものと洗い場に敷くものが別の作りです。

浴槽用は底が平らでツルツルかどうかで吸盤が密着するかが決まり、洗い場用は床の表面と出入り口の扉の下の隙間から、選べるマットの厚みが決まります。

どちらも、敷く場所を測ってから買うかどうかで結果が変わります。

ニトリで足りるかという問いへの答えは、洗い場の実寸と浴槽の底の仕上げを確かめたうえで、その寸法と作りの商品が見つかるかどうかです。ぜひ本記事のタイプ別の比較表と、洗い場の3か所の測り方を参考に、自分の浴室に合う1枚を選んでください。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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