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バスマットと珪藻土どっちがいい?乾きやすさと手入れで比べた

風呂上がりに足を置く一枚は、布のバスマットか珪藻土か。

どちらも脱衣所の定番で、店頭でも並んで売られています。

しかし、「珪藻土にしたのに湿ったままだった」「布は洗濯が追いつかない」と、選び直しに悩む人は少なくありません。

合わない一枚を敷き続けると、足元が生乾きで不快なだけでなく、床の湿気やにおい、カビの原因にもなります。本ページでは、バスマットと珪藻土の水の逃げ方の違い・向いている人と向かない人・サイズや手入れの比べ方まで、順を追って解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

バスマットと珪藻土、どっちがいいかは家の条件次第

水を逃がす経路があるか

珪藻土マットは表面の微細な孔に水を吸い込み、そこから空気中へ蒸発させます。

洗って絞るという工程がないぶん、部屋の換気状態がそのまま乾きの速さに直結します。

窓も換気扇もない脱衣所で使うと、吸水力が落ちたように感じることがある。

布製は洗濯機で水分ごとリセットできますが、そのかわり干す場所が必要です。

浴室乾燥や室内干しのスペースがどれだけ確保できるかは、選ぶ前に確認しておきたいところ。

干す場所の作り方はバスマットをどこに干せば生乾き臭を防げるかでまとめています。

何人が、どれだけの間隔で使うか

一人暮らしなら、次に使うまで20時間以上あきます。

珪藻土でも布でも乾く時間は足りる。

ところが4人が30分おきに続けて入る家では、話が変わります。

珪藻土は連続使用に弱く、3人目あたりから足裏の水が残る感覚が出やすい。

布製を複数枚まわすか、薄手の速乾タイプを使うほうが現実的です。

置き場所の床と、使う人の年齢

板状の珪藻土マットは硬く、重く、落とすと割れます。

裏面に滑り止めが付いていない製品もあり、濡れた床の上ではマット自体が動くことがある。

立ち上がりや踏み替えに不安のある人が使う場所では、硬い板を選ぶ理由は弱くなります。

手すりの併用など、マット以外の対策とあわせて考えてください。

バスマットと珪藻土、吸った水の行き先が違う

綿・パイルの厚手タイプ

糸のあいだに水を抱え込む方式です。

吸水量が大きく、家族が続けて使っても足裏がべたつきにくい。

洗濯耐性も高い。

弱点は乾きの遅さで、厚みがあるほど乾燥に時間がかかります。

梅雨時に部屋干しだけで回すと、生乾きのにおいが出やすい構造です。

マイクロファイバーと薄手の速乾タイプ

細い繊維で水を素早く吸い上げ、薄いぶん短時間で乾きます。

ローテーション向き。

ただし吸水の総量は厚手より少なく、大人数が連続で使うと表面が湿ります。

素材と厚みで乾きがどう変わるかは速乾バスマットの乾きの早さの見方で整理しています。

板状の珪藻土マット

洗濯という工程がなく、使ったら立てかけるだけ。

足裏の水を吸う速さは、状態が良ければかなり速い。

一方で目詰まりすると吸わなくなり、割れ・欠けのリスクもあります。

冬場は板そのものが冷たい。

硬さと冷たさが許容できるかが分かれ目です。

100均でも扱いがありますが、厚みやサイズは製品ごとに差があります。

ダイソーのバスマットの吸水と乾きやすさもあわせて参考にしてください。

珪藻土を練り込んだやわらかいタイプ

樹脂やゴムに珪藻土を混ぜ、シート状にしたものです。

丸められて割れにくく、板より軽い。

吸水の感触は板状とは異なり、水を吸うというより広げて乾かす挙動に近い製品もあります。

仕様は製品によって異なるので、表示を確認してください。

向いている人と向かない人をタイプ別に整理

タイプ水の処理のしかた手入れ向いている人
綿・パイル(厚手)繊維に抱え込む洗濯機で洗う、干す家族が多い、洗濯を毎日回す家
マイクロファイバー(薄手)素早く吸い上げ、薄さで乾かす洗濯機で洗う、短時間で乾く数枚をまわしたい、部屋干し中心
板状の珪藻土孔に吸い込み蒸発させる立てかける、目詰まり時は表面を整える一人〜二人、洗濯を増やしたくない
珪藻土配合のソフト系吸水と拡散の中間拭く、立てかける割れが不安、収納幅が狭い

向かないケースもはっきりしています。

板状の珪藻土が向かないのは、換気窓のない脱衣所、家族が続けて入る家、床が水びたしになりやすい浴室前、そして高齢者や小さな子どもが立ち上がる場所です。

厚手の布が向かないのは、干す場所が室内の一角しかなく、洗濯が2〜3日に一度の家。

乾く前に次を使うことになります。

珪藻土を選ぶと後悔しやすい家の条件

もっとも多いのが「洗えると思っていた」という誤解です。

板状の珪藻土は洗濯機に入れられません。

皮脂や入浴剤の油分で表面が目詰まりすると、水を吸わなくなります。

この状態は洗って戻すのではなく、製品の指示に従って表面を整える作業になります。

次に、置き方の失敗。

カーペットやすのこの上など、たわむ場所に置くと荷重が一点に集まり、割れの原因になります。

立てかけたまま倒れて欠けることもある。

硬い板であることを前提に、置き場所と立てかけ場所を先に決めておくほうが安全です。

床への影響も見落としがちです。

重量のある板を同じ位置に置き続けると、クッションフロアや無垢材では跡や変色が残ることがあります。

素材によって結果は変わるので、目立たない場所で様子を見てから常用してください。

滑りが心配なら、浴室内の対策とあわせて吸盤式と敷くだけ式の違いも確認しておくと判断しやすくなります。

布製の失敗は一枚運用です。

厚手を1枚だけで回すと、乾く前に次の水を吸い、においが定着します。

洗っても取れないにおいの断ち方はバスマットが臭う原因の記事で扱っています。

脱衣所の広さと家族の人数で厚みとサイズを決める

珪藻土マットはカットできません。

だからサイズ選びのやり直しが効かない。

幅は両足を置いて一歩踏み替えられる長さが目安で、狭いと片足が床に落ちます。

脱衣所のドアが内開きの場合、板の厚みで干渉することもあるので、開閉軌跡を確認してください。

布製は選択肢が広く、家族の人数で長さを決めるのが基本です。

表示サイズは製品によって実測と数センチ差があります。

置き場所の実寸を測り、洗濯後の縮みも見込んで少し余裕を取るのが無難。

具体的な寸法の考え方は家族の人数と置き場所からサイズを決める記事にまとめました。

厚みは吸水量と乾きのトレードオフです。

厚いほど水を抱えられるが、乾かない。

薄いほど早く乾くが、大人数では途中で湿る。

人数が多く、かつ干す場所が狭い家は、厚手1枚より薄手2枚のほうが回ります。

手入れの手間はバスマットと珪藻土でどう違うか

布製は洗濯が前提です。

使用人数が多い家なら2〜3日に一度、少なくとも週1回は洗いたいところ。

柔軟剤を多く使うと繊維に膜が残り、吸水性が落ちることがあります。

抗菌や防臭の加工がある製品も、洗濯回数を重ねるほど効果は弱まる傾向です。

加工の持続については各メーカーの表示を確認してください。

珪藻土は「毎回立てかける」が手入れそのものです。

床に置きっぱなしにすると裏面が乾かず、床との間に水が残ります。

週に一度は風通しのよい場所で完全に乾かす日を作ると、吸水の落ち方をゆるやかにしやすい。

それでも吸わなくなったら、製品の説明どおりに表面を整えます。

紙やすりの使用可否や番手は製品ごとに違うため、自己判断で削らないこと。

どちらも、乾かす習慣がなければカビや臭いのリスクは残ります。素材で解決する問題ではありません。

よくある質問

珪藻土マットは洗濯機で洗えますか

板状のものは洗えません。

表面の汚れは乾いた状態で払うか、製品の指示に従って処理します。

珪藻土を配合したソフトタイプは製品によって扱いが異なるので、洗濯表示を確認してください。

珪藻土はどのくらい使えますか

使用頻度、人数、換気状態、手入れの有無で大きく変わります。

年数を断定できる性質のものではありません。

足裏の水が残るようになったら、目詰まりのサインとして扱ってください。

冬の冷たさはどうにかなりますか

板状の珪藻土は素材そのものが冷たく感じます。

冬だけ布製に入れ替える人もいます。

床暖房の上に置けるかは製品によって異なるため、表示のない製品では避けたほうが安全です。

両方を使い分けてもいいですか

実用的な選択です。

平日は珪藻土、洗濯を回す日や来客時は布製というように、乾く時間があるかどうかで切り替える方法があります。

100均で小さめサイズを追加する使い方も選べます。

セリアのバスマットのサイズと吸水力も比較材料になります。

高齢者がいる家はどちらが向きますか

硬い板の上での立ち上がりや踏み替えに不安があるなら、布製のほうが選びやすい。

ただしマットの種類で転倒を防げるわけではありません。

手すりや動線の見直しとあわせて検討してください。

まとめ

一人暮らしで洗濯を増やしたくないなら珪藻土、家族が続けて入るなら布製。

これが基本線です。

換気窓のない脱衣所、たわむ床、立ち座りに不安のある人がいる場所では、珪藻土の利点は出にくい。

逆に干す場所が確保できない家では、厚手の布が最短で臭いに向かいます。

迷ったら、乾かす経路から逆算してください。吸う力より、水を手放せるかどうかが使い勝手を決めます。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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