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ジョイントマットの固定方法は?両面テープなど浮き対策

掃除機をかけるたびに、ジョイントマットのつなぎ目が外れます。

踏んだ場所だけ縁が持ち上がってくることもあります。

ジョイントマットの固定は、マット同士をつなげて面で動かなくするか、床とマットの間で止めるか、周りから押さえるかの3通りで、どれを選ぶかはズレ方と床材で変わります。

両面テープは強く留まるぶん、クッションフロアや無垢材では剥がすときに床の表面を持っていくことがあります。本記事では、固定の3タイプの違い・両面テープと養生テープの使い分け・敷く前の採寸と床の掃除まで解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ジョイントマットの固定は、ズレ方の見分けから始まる

同じ「ズレる」でも、起きていることは分かれます。

マット全体が床の上をすべって部屋の端に寄っていく場合と、踏んだ場所のつなぎ目だけが外れて段差になる場合と、縁のパーツが持ち上がる場合です。

全体がすべるなら床とマットの間の摩擦の話なので、つなぎ目の裏にテープを貼っても止まりません。

反対につなぎ目が外れるだけなら、床に貼る必要はありません。

EVA(樹脂系のスポンジ素材)のジョイントマットの裏面は平らに近く、ノンスリップ加工が入っていない製品はフローリングやクッションフロアの上でよくすべります。部屋の一部だけに敷いた「部分敷き」で全体が動くのは、まわりに何も当たっていないためです。

固定の方法を決める前に、敷いている床材を確かめてください。複合フローリングのワックス面、クッションフロア、無垢材、畳では、粘着テープを貼ったときの跡や変色の出方が変わります。

固定のしかたは3タイプに分かれる

マット同士をつなげて面で動かなくする

壁から壁まで隙間なく並べ、端のマットをカッターで切って詰める敷き方です。

マットが逃げる余白がなくなるので、隙間なく敷き詰められた場合は、床にも家具にも何も貼らずに全体のズレを抑えられます。

さらにつなぎ目の裏側へ両面テープを渡しておくと、踏んだときの外れも減ります。

賃貸で床に糊を付けたくない場合に取れる方法です。

床とマットの間で止める

マットの下にノンスリップシート(ラグ用の滑り止めシート)を挟むか、床に両面テープを貼ってマットを固定します。

部分敷きで全体が動くときに効果があります。

床へ直接テープを貼る方法は固定力が出る一方、床材によっては、剥がすときにテープの跡が床に残ったり、床が変色したりします。

周りから押さえる

ベッドや本棚の脚をマットの上に乗せ、残りの外周に縁(ふち)パーツを付ける方法です。

脚をマットの上に乗せた場合は、家具の重さで押さえられ、家具まわりのマットが動きにくくなります。

家具の脚でマットがへこむため、脚の下に板や受けを入れる工夫と合わせて考えてください。

ベッド下に敷くときの手順は家具のへこみを防ぐ敷き方で解説しています。

どの固定を選ぶかは、床材と敷く範囲で決まる

固定のタイプやり方向いている人
マット同士をつなげる壁まで敷き詰め、端はカット。つなぎ目の裏に両面テープを渡す賃貸で床に何も貼りたくない人/部屋の全面に敷く人
床とマットの間で止める下にノンスリップシートを挟む。または床に両面テープを貼る部分敷きでマット全体が動く人/持ち家で床材を把握している人
周りから押さえる家具の脚を乗せ、外周に縁パーツを付ける部分敷きで見た目も整えたい人/テープを使いたくない人

向かないケースもあります。

敷き詰めは、柱型や収納の張り出しが多い部屋だとカットの手間がかかります。

床への両面テープは、クッションフロアや塗装の弱い無垢材では、剥がすときに表面が持ち上がったり変色したりするおそれがあるので、避けてください。

家具で押さえる方法は、模様替えのたびに固定が崩れます。

自分の部屋がどれに当たるかを先に決めてから、テープの種類を選んでください。

両面テープでジョイントマットを固定するときの注意

両面テープは、貼る面をどちらにするかで性質が変わります。

マットのつなぎ目の裏側どうしを渡して留めるなら、糊が床に触れません。

床に貼る場合は、床側の仕上げにテープの糊が残ります。

賃貸では前者から試してください。

EVAのジョイントマットは表面が柔らかく、強い粘着力の布テープを剥がすとマット側の表層がちぎれます。

裏面に貼ったテープを貼り替える前提なら、粘着力の表示が中程度のものを選ぶほうが作業が楽になります。

EVAとコルクの違いは素材別の使い分けで解説しています。

養生テープは剥がしやすさを優先した粘着設計で、長期の固定には向きません。

敷き始めの仮止めや、マット裏同士を一時的に留める用途に使います。

数週間で端から浮いてくるので、そのまま放置せず、固定を続けるなら両面テープへ切り替えます。

どの種類を使う場合も、床の目立たない場所に小さく貼って数日置き、剥がしたあとの跡を確かめてから本番に進んでください。

つなぎ目が外れないようにする工夫

つなぎ目が外れるのは、マットが横へ逃げられる余白があるからです。

壁ぎわに数センチの隙間を残して敷くと、人が歩くたびにその分だけ全体がずれ、端のつなぎ目から順に外れます。

端は切って詰め、巾木(床と壁の境にある横板)にぴったり当てる敷き方にすると、外れる回数が下がります。

枚数そのものを減らす手もあります。

同じ面積なら、30cm角より60cm角の大判を使うほうがつなぎ目の総延長が短くなり、外れる箇所が少なくなります。

大判のサイズ展開は店によって違うので、買う前に確かめてください。

出入口や椅子の下のように足で蹴る場所は、つなぎ目が外れやすい箇所です。

外れる場合は、その数枚だけ裏から両面テープで連結します。

全面に貼る必要はありません。

固定の前に測るのは、敷く範囲とドア下のすき間

採寸は2か所です。

敷く範囲の実寸を壁から壁まで測り、使うマットの1辺で割って、端に何センチ残るかを出します。

残りが半端なら、その列をカットして詰めます。

マットは「◯◯cm角」と表示されていても、凸部を含むかどうかがメーカーで違うため、届いた実物を1枚測ってから計算し直すほうが確実に収まります。

もう1か所はドアの下端と床のすき間です。

ジョイントマットの厚みがこの数値を超えると、ドアが当たって開閉できません。

クッション性を求めて厚手を選ぶときは、ここが厚みの上限になります。

敷く範囲にドアの開閉部分が入らないなら制約は外れます。

敷く直前に、床の砂やホコリを掃除機で吸い、拭いて乾かしてください。

細かい砂が残ったままマットを置くと、その粒が床とマットの間で転がり、全体がすべりやすくなります。

両面テープを使う場合も、床の汚れや油分が残っていると粘着が付きません。

やりがちな固定の失敗

固定力が強いものから試すと、あとでやり直しにくくなります。

床に強力両面テープを全面へ貼ってしまうと、剥がすときに床の仕上げが一緒に持ち上がったり、糊が残って取れなくなったりします。

まずは敷き詰めと裏側の連結で様子を見て、それでも動く箇所に限って床側の固定を足してください。

ズレ対策としてマットの上にラグを重ねる場合も、ラグがマットごとすべるなら、マットの固定の代わりにはなりません。

重ねる判断はジョイントマットとラグの使い分けで解説しています。

防音を目的に固定を強める人もいますが、足音の伝わり方は固定の有無ではなくマットの厚みと床の構造で変わるので、足音が響く原因と敷き方を先に確かめたほうが遠回りになりません。

よくある質問

ジョイントマットを床に直接テープで貼っても大丈夫ですか

床材によります。

複合フローリングでもワックスの状態で結果が変わり、クッションフロアや塗装の薄い無垢材では、剥がすときに表面が持ち上がることがあります。

賃貸なら管理会社に確認し、貼る前に目立たない場所で小さく試してください。

養生テープで固定し続けても問題ありませんか

養生テープは剥がしやすさを優先した粘着設計なので、固定した状態を長く保つ用途ではありません。仮止めとして使い、固定を続けるなら両面テープに切り替えます。

ベッドや棚の下だけ外れるのはなぜですか

家具の脚が1点に荷重をかけ、その周りのマットが引っ張られて凸部が抜けるためです。脚の下に広い板を入れて荷重を分散させ、家具の周囲だけつなぎ目の裏を両面テープで連結すると、外れる回数が下がります。

部屋の一部だけに敷くと、やはりズレますか

周りに壁や家具が当たっていないぶん、全面に敷くより動きます。下にノンスリップシートを挟むか、外周に縁パーツを付けて端を押さえると、動く量が小さくなります。

まとめ

ジョイントマットの固定は、全体がすべるのか、つなぎ目が外れるのか、縁が浮くのかを分けたところで方法が決まります。

全面に敷く部屋なら壁まで敷き詰めて端をカットするだけで収まり、部分敷きなら下のノンスリップシートか外周の縁パーツが先です。

両面テープは強い順ではなく、マット同士の裏から始めて、床に貼るのは最後の手段として残しておきます。

ぜひ本記事の3タイプの比較表と、敷く範囲とドア下のすき間を測る手順を参考に、自分の床材に合う固定のしかたから試してください。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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