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ジョイントマットは犬に危険?滑る原因と誤飲を防ぐ選び方

敷いたジョイントマットの角が、いつのまにか丸くかじられています。ジョイントマットが犬に危険になる場面は3つあり、噛みちぎったEVA樹脂のかけらを飲み込むこと、表面で足が滑って足腰に負担がかかること、粗相の尿が30cm角のつなぎ目から下へ回って残ることです。

どれも「マットを替えれば済む話」に見えますが、原因を見分けずに買い替えると同じことが起きます。本記事では、かじられたマットの見分け方、原因別の手当て、誤飲が疑われるときの動物病院への相談、次に選ぶときの大判サイズと表面の仕上げの条件を解説します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ジョイントマットが犬に危険とされる原因は、噛む・滑る・粗相の3つ

危険といっても中身は別の話で、起きていることによって手当ても変わります。それぞれ、どういう作りがそうさせているのかから見ていきましょう。

かじった破片を飲み込む

ジョイントマットの素材に使われるEVA樹脂は、空気を含ませて発泡させた柔らかい樹脂です。

歯が立つと表面がほぐれ、角やふちパーツ、つなぎ目の凸部から小さなかけらが取れます。

EVAは消化されないので、飲み込んだ量や形によっては胃や腸に残り、嘔吐や食欲不振につながります。

製品の注意表示に、誤飲の恐れがあるためペットや乳幼児がいる場所では目を離さないよう書かれているものもあります。

ジョイントマットの素材そのものの特徴はEVA素材の特徴と何歳まで使えるかで解説しています。

表面で足が滑る

ジョイントマットは床の保護とクッションのための製品で、犬の爪が掛かる毛足はありません。

木目プリントのようにツルッとした仕上げのものだと、走り出しや方向転換で後ろ足が流れることがあります。

水や尿で濡れた面はさらに滑ります。

粗相の尿がつなぎ目から下へ回る

EVA自体は水を通しませんが、30cm角や60cm角のパネルを並べる構造なので、つなぎ目は水を止めません。尿が入り込むと下の床で臭いが残り、乾かないままだとカビの原因にもなります。

どの原因が起きているかは、マットの欠けと走り出しの足元で切り分ける

確かめる順番は決まっていて、先にマットの状態、次に犬の動き、最後に1枚めくって床側です。3つとも同時に起きていることもあるので、ひとつ見つかったところで止めないでください。

確かめる場所見つかる状態考えられる原因
マットの角・ふちパーツ・つなぎ目の凸部歯型や欠けがあり、欠けたかけらが周囲に見つからないかじった破片を飲み込んだ可能性
走り出しと方向転換の足元後ろ足が後ろへ流れる、踏ん張れずに姿勢が崩れるマットの表面で滑っている
1枚だけめくった裏面と下の床マットの裏面が湿っている、床が変色して臭う粗相の尿がつなぎ目から回った

欠けが見つかっても、かけらがその場に落ちていれば飲み込んでいない場合があります。見つからないときは、ソファの下やケージの隅まで探してから判断してください。

噛み跡・滑り・粗相、原因別のジョイントマットの手当て

かじるなら、まずかじれる端を減らす

留守番中やケージの中でかじるなら、その範囲のマットは一度外してください。

残す場所は、壁や家具にマットの端を突き付けてふちパーツを使わない並べ方にすると、歯を掛けられる角が減ります。

それでもかじる場合は、EVAのジョイントマットから、毛足のあるタイルカーペットへ替える判断になります。

滑るときは表面を洗ってから、敷くものを見直す

足裏の皮脂やほこりが乗ると、マットの表面は買った当初より滑りやすくなります。

中性洗剤を薄めた水で拭き、立てかけて乾かしてから戻してください。

これで変わらないなら、表面の仕上げ自体が犬の爪に合っていません。

足裏の毛が伸びて肉球が接地していないこともあるので、毛のカットと爪切りもあわせて確かめます。

粗相があった場所は、マットを剥がして下の床まで拭く

水洗いできるのがジョイントマットの強みで、尿がかかった1枚だけ外して洗えます。

洗ったあとは立てかけて完全に乾かし、床側は中性洗剤で拭いてから乾いた布で水気を取ります。

つなぎ目が水を止めない構造は変わらないため、トイレ周りは継ぎ目のない1枚もののシートに替えるほうが繰り返しません。

誤飲が疑われるときは、かじられたマットを持って動物病院へ相談

かけらが見つからない、嘔吐やよだれが続く、食欲が落ちた、元気がないといった様子があれば、様子を見ずに動物病院へ相談してください。自分で吐かせようとするのは避けます。

相談するときは、かじられたマットの実物か写真、マットの厚み(10mmなど)とサイズ、欠けている面積、かじったと思われる時間帯を伝えられるようにしておくと話が早く進みます。

症状が出ていない段階でも、飲み込んだ量が分からないなら電話で相談して判断を仰いでください。

腸に詰まった場合に手術が必要になることもあり、素人が家で判断できる範囲を超えています。

次に買うジョイントマットは大判・厚み・表面の仕上げで選ぶ

同じ製品を買い直すと同じ場所からかじられます。犬がいる部屋で見るのは次の3点です。

マットのサイズ

60cm角の大判はつなぎ目の本数が減るので、歯を掛ける起点とめくれの起点が同時に減ります。30cm角はカットして形を合わせやすい反面、ふちと凸部が増えます。

マットの厚み

厚いほどクッション性は上がりますが、歯が深く入るため一度に取れるかけらも大きくなります。

表面の仕上げ

ツルッとした木目プリントより、細かい凹凸のエンボス加工やコルクを貼ったタイプのほうが爪が掛かります。

厚みと大きさの決め方そのものは厚みと大きさ、素材で決める基準で解説しています。

犬の対策としては効果が薄い使い方

よく紹介される手当てのうち、仕組みの上で期待しにくいものもあります。

かじられた1枚だけを抜いて穴を開けておくのは、穴のまわりに現れた端が新しいかじり口になるため逆効果です。

上から大判のラグをかぶせるだけの対処も、下のジョイントマットがずれてラグに段差ができ、そこを踏んで滑る形になります。

市販の床用滑り止めスプレーは、ワックスが乗る床材を想定した製品が多く、EVAの表面には定着せずべたつきだけが残ることがあります。

苦味成分のかじり防止スプレーは効き方に個体差があり、水拭きや犬の唾液で落ちるため、これだけに頼らないでください。

両面テープでマットを床に貼る固定も、剥がしたあとに床へ跡や変色が出ることがあるので、賃貸では使わないほうを選んでください。

よくある質問

ジョイントマットは犬に危険ですか

製品そのものが危険というより、かじる犬と組み合わせたときに誤飲の原因になります。

かじらない犬であれば、床の保護とクッションとして使えます。

マットの表面がツルッとした仕上げの場合は滑りやすいので、仕上げを確かめてから敷いてください。

破片を飲み込んだか分からないときはどうすればいいですか

欠けた分のかけらが周囲で全部見つかるかを先に探し、見つからなければ動物病院に電話で相談してください。症状が出てから動くより、量と時間を伝えて指示を仰ぐほうが対応の幅が残ります。

子犬のうちはジョイントマットを避けたほうがいいですか

歯が生え替わる時期は物をかじるので、目を離す時間帯だけマットを外す運用にする家庭もあります。常に見ていられるリビングに限って敷き、ケージの中は丸洗いできるトイレシートやタイルカーペットにする分け方が現実的です。

まとめ

ジョイントマットが犬に危険になる場面は、かじった破片の誤飲、表面での滑り、粗相の尿がつなぎ目から回ることの3つでした。

マットの欠けとかけらの有無、走り出しの足元、1枚めくった床側の3か所を確かめれば、自分の家でどれが起きているか切り分けられます。

誤飲が疑われる場合は、家で様子を見るのではなく動物病院へ相談してください。

ぜひ本記事の切り分けの表と、大判サイズ・表面の仕上げという選び方の条件を参考に、愛犬の部屋に合う床の敷き方を決めてください。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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