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ドアスイープとは?何ミリの隙間まで塞げるかを確かめる

ドアの下から入り込む隙間風や虫、廊下から漏れてくる音。

それを抑えるためにドア下端へ取り付ける部材がドアスイープです。

しかし、いざ選ぼうとすると「うちの隙間は何ミリまで塞げるのか」「全長はドア幅と同じでいいのか」と手が止まってしまう人は少なくありません。

寸法を読み違えると、枠に当たってドアが閉まらなくなったり、床に擦れて開閉が重くなったりします。

取り付けたのに隙間が残ったままというのも、よくある失敗。

本ページでは、ドアスイープの表記が示す寸法・取り付け方式ごとの種類・自分に合うサイズの決め方まで、順を追って整理します。

KAGUASHI編集部
商標登録番号:第6806912号

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ドアスイープは扉下の隙間を塞ぐ部材

ドアスイープは、台座とシール部の2つでできています。

台座はアルミや樹脂の細長い板。

そこにブラシやゴムのひれが付いていて、これが床に触れてすき間をふさぐ仕組みです。

商品表記に出てくる数値は、おおむね次の4つです。

全長(ドア幅方向の長さ)、台座の幅(ドア面に接する側の寸法)、シール部の高さ(台座から下に出ている量)、そして差し込み型なら適用ドア厚。

すべてミリ表記が主流です。

海外製にはインチ表記のものもあります。

1インチは25.4mmなので、36インチなら約914mm。

ミリとインチを頭の中で混ぜたまま測ると、数十ミリ単位で読み違えます。

どちらの単位で書かれているかを最初に確認してください。

なお「すき間の高さ」は製品の寸法ではなく、あなたの家の実測値です。ここを測らずにサイズを決めることはできません。

取り付け方式で分かれるドアスイープの種類

方式固定の仕方該当する人
貼り付け式両面テープでドア面に貼る穴を開けたくない、まず試したい
ネジ止め式ビスで台座を留める木製ドアで長く使いたい
差し込み式(U字・コの字)ドア下端に挟み込むドア厚が適合し、工具を使いたくない
自動昇降式閉めると内部機構でシールが下がる開閉が多く、床の擦れを減らしたい

シール部の素材

モヘア(起毛のブラシ)は柔らかく、床の凹凸に追従しやすいタイプ。

抵抗が小さいぶん、ふさぐ密度はゴムより落ちます。

ゴムやシリコンのひれは接触面が連続するので密着させやすい反面、床との摩擦は大きくなる。

スポンジ状のものは軽い接触向きで、へたりが早めに出ることがあります。

どれが優れているという話ではありません。床材とドアの重さで向き不向きが変わります。

自分に合うドアスイープの決め方

1. すき間の高さを測る

ドアを閉めた状態で、下端と床の間を数か所測ります。

手前と奥、左右の端。

1か所だけでは足りません。

建具は経年で傾くため、左右で差が出ることがよくあります。

測り方の手順はドアと床の隙間を自分で測って広すぎを直す手順にまとめています。

2. ドアの幅と厚みを測る

全長は、実測した幅から左右の余裕を引いた寸法で切ります。

厚みは差し込み式を選ぶときの必須項目。

適用ドア厚が30〜35mmと書かれていれば、その範囲に入っているかを確かめてください。

3. 床材と開閉方向で方式を絞る

フローリングで開閉が多いなら、擦れの少ないモヘアか自動昇降式。

カーペットや畳の上を通るなら、シール部が長いと引っかかります。

ドアの内側に貼るか外側に貼るかは、開く向きで決まります。

開いたときにシールが敷居に乗り上げない側を選んでください。

同じ表記でも製品ごとにずれる理由

全長が台座だけの長さなのか、シール部を含んだ長さなのか。

この定義がメーカーで揃っていません。

同じ「900mm」でも実寸が数ミリ変わることがあります。

シール部の高さも同様です。

ブラシの自由長(何も触れていない状態の長さ)で書く製品と、床に当たって曲がった状態を想定して書く製品がある。

前者の数値をそのまま信じると、実際には想定より深く床に当たります。

適用ドア厚にも許容幅があります。

木製ドアは湿度で数ミリ動くため、範囲の上限ぎりぎりだと季節によってきつくなることも。

範囲の中央付近に収まる製品を選ぶほうが無難です。

サイズが合わないと生じる不具合

長すぎれば枠や戸当たりに当たり、ドアが最後まで閉まりません。

無理に閉めると台座が変形します。

短すぎた場合は端が空き、そこから空気が通る。

冷気対策で付けたのに端だけ冷たい、という状態になります。

シール部が長すぎると、開閉のたびに床を擦ります。

重くなるだけでなく、床材によっては擦り跡が付くことがある。

無垢材やクッションフロアは特に、まず目立たない位置で当たり具合を確かめてください。

逆に短ければ床に届かず、ふさぐ役割を果たしません。

すき間が大きく、ドアスイープだけでは追いつかない場合もあります。枠側のすき間も同時に埋めたいなら、ドア下の隙間をテープで埋める手順ダイソーの隙間テープの厚みと幅の選び方と組み合わせるやり方があります。

寸法はパッケージのどこに書いてあるか

パッケージなら表面の下部か裏面の仕様欄。

「全長」「サイズ」「適用ドア厚」「カット可」といった項目名で並んでいます。

通販の商品ページでは、説明文よりも仕様表を見てください。

説明文の「約90cm」はセンチ、仕様表の「900mm」はミリ。

同じ数字でも桁が違って見えるので、単位ごと読みます。

両面テープ式は、貼れる面材の注意書きも確認したいところ。

凹凸のある面や、表面が樹脂シートのドアでは付きにくいことがあります。

実店舗で現物を見たいときは、ドアの隙間テープがホームセンターのどこに置いてあるかが参考になります。

よくある質問

ドアスイープを付ければ音は止まりますか

止まりません。

すき間からの音漏れは減らせる可能性がありますが、効き方はすき間の量、ドア本体の重さ、部屋の構造で変わります。

ドアだけで完結する対策ではないと考えてください。

市販品の効き方の目安はニトリのドア隙間グッズの対応サイズと効き目でも触れています。

長さは自分で切れますか

カット可と明記された製品なら切れます。

アルミ台座は金切りノコ、樹脂ならカッターや小型ノコで対応するものが多い。

ただし切断可否は製品ごとに違うので、仕様欄で確認してから買ってください。

賃貸でも使えますか

ネジを使わない貼り付け式や差し込み式なら、穴は開きません。

ただし両面テープは、剥がすときにドア表面の塗装やシートを傷めることがあります。

原状回復できると言い切れないため、目立たない場所で小さく試してから全体に貼るのが安全です。

まとめ

ドアスイープ選びは、すき間の高さ、ドアの幅、ドア厚の3つを測るところから始まります。

数値が出れば、方式と素材は床材と開閉頻度でほぼ絞れる。

表記の定義がメーカーで揃っていない点だけ頭に入れておけば、大きく外すことはありません。

この記事を書いた人

KAGUASHI編集部
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