お風呂マットの収納どうしてる?濡れたまま置かない置き場を作る
お風呂上がりの足元を受け止めるお風呂マットは、脱衣所に欠かせないアイテムです。しかし、「使ったあとの置き場が決まらない」「濡れたまま床に敷きっぱなしになっている」と感じている人は多いはずです。
湿ったマットを放置すると、内側が乾かずにおいが出たり、洗面所の床材が傷んだりします。
珪藻土タイプを無理に丸めれば割れることも。
本ページでは、収納タイプの分類・自分に合う置き方の決め方・買う前の確認点まで、順を追って紹介します。

KAGUASHI編集部
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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
お風呂マットの収納が指しているもの
収納という言葉には、2つの意味が混ざっています。
ひとつは「乾かすための一時置き」。
もうひとつは「来客時などに視界から消すためのしまい込み」です。
この2つを分けて考えないと、選ぶグッズを間違えます。
毎日使うバスマットで重要なのは前者。
濡れたマットを空気に触れさせる置き方ができているかどうかが、においとカビの分かれ目になります。
逆に、しまい込む収納は乾いたあとの話。
順番を逆にしてはいけません。
商品ページで「バスマット収納」と表記されているものには、ハンガー、マグネットフック、スタンド、ラックなどが含まれます。
名称はばらばらですが、役割で分けると理解しやすくなる。
掛けるものか、立てるものか、載せるものか。
この3分類で見ると迷いが減ります。
収納タイプの4分類と、それぞれが向く人
洗面所で実際に使われている置き方を、素材との相性で整理します。
| タイプ | どう置くか | 向く素材 | 該当する人 |
|---|---|---|---|
| マグネット式 | 洗濯機や洗面台の側面に貼り付けて掛ける | 布製・薄手 | 磁石が付く面が近くにある人 |
| スタンド・ラック | 床に置いた台に立てかける | 珪藻土・厚手の布製 | 床に30cm程度の余地がある人 |
| フック・ハンガー | タオルバーやドアに吊るす | 布製 | 洗濯機が近くにない人 |
| 敷きっぱなし | 床に置いたまま | 珪藻土 | 洗面所の換気が確保できる人 |
マグネット式は洗濯機の側面を使う方法。
ただし、すべての洗濯機の外装が磁石に対応しているわけではありません。
ステンレス外装や樹脂パネルの機種では付かないことがあるため、購入前に手持ちの磁石で確かめておく。
ここを確認せずに買って使えなかった、というのは起きやすい失敗です。
珪藻土マットは掛ける収納に向きません。
厚みがあり、たわみに弱い。
立てて壁に寄せるか、専用のスタンドを使うのが基本になります。
自分に合う置き方を決める手順
1. 素材を確認する
布製か、珪藻土か。
ここが最初の分岐です。
布製なら掛ける・吊るすが選べます。
珪藻土は立てるか敷いたまま、この2択。
曲げる収納は選択肢から外してください。
2. 洗面所の空きスペースを測る
床に置くスタンドを使うなら、マット幅ぶんの奥行きが必要です。
一般的なバスマットは幅45〜60cm前後。
スタンドを置くと壁から10〜15cmほど張り出します。
洗面所の通路が狭い家では、床置きより壁面のほうが現実的でしょう。
3. 磁石が付く面を探す
洗濯機の側面、洗面台の扉、ドア枠。
この順に磁石を当てて確かめます。
付く面が見つかればマグネット式が最短。
見つからなければフックかスタンドへ進みます。
4. 乾かす時間を確保できるか考える
家族が続けて入浴する家庭では、マットが乾く前に次の人が使います。
この場合、収納グッズだけでは追いつきません。
2枚を交互に使う運用のほうが効きます。
マットのにおいや抗菌性能は素材で大きく変わるため、乾きにくい環境なら速乾タイプへの買い替えも検討したいところ。
サイズ表記が製品ごとにずれる理由
バスマットのサイズは「45×60cm」のようにcm表記されます。ところが、この数字だけで収納グッズが合うとは限りません。
理由は厚みが表記から抜けていることが多いから。
布製のマイクロファイバーなら厚さ1cm前後ですが、綿の厚手タイプは2cmを超えるものもある。
珪藻土に至っては9mm程度の薄型から、15mm以上の厚手までばらつきがあります。
ハンガーやスタンドの受け幅が足りず、挟めないという事態が起きる。
もうひとつは、洗濯後の縮み。
綿素材は初回の洗濯で数%縮むことがあります。
表記が60cmでも、洗ったあとは57cm程度になっているかもしれません。
逆にマグネットフックの間隔を60cmぴったりで固定すると、たるんで床に触れる。
少し余裕を持たせた配置がいいでしょう。
メーカーによっては、マット本体のサイズと吊り下げ用ループの位置しか記載していない場合もあります。無印やニトリ、通販でのバスマットの選び方を比べると、記載項目の粒度が店ごとに違うことが分かるはずです。
収納方法が合っていないと起きること
乾かない置き方をした場合
折りたたんで隅に積むと、内側の湿気が抜けません。
数日でにおいが出ます。
布製マットのにおいは、湿った状態で繁殖する雑菌が原因。
洗っても取れにくくなり、結局買い替えになる。
床に敷きっぱなしの布製マットは、床材にも影響します。
クッションフロアや複合フローリングは、長時間濡れた状態が続くと表面が変色したり、継ぎ目から水が入って膨らんだりすることがある。
賃貸なら退去時のトラブルにつながりかねません。
無理に立てかけた場合
珪藻土マットを不安定な場所に立てると、倒れて割れます。
厚みのある製品ほど重量があり、倒れたときの衝撃も大きい。
浴室の入り口付近に立てかけて、扉の開閉で倒す。
よくあるパターンです。
また、立てかけた状態で床との接地面が濡れたままだと、その一点だけカビが出ることもあります。壁に寄りかからせるだけでなく、下に受け皿やスタンドを挟むほうが無難でしょう。
グッズの耐荷重を超えた場合
マグネットフックには耐荷重の表示があります。
濡れた布製マットは、乾いた状態の1.5〜2倍程度まで重くなることも。
表示ぎりぎりのフックだと、落下する可能性があります。
表記の確認場所と、買う前のチェック
収納グッズを選ぶときに見るべき数字は、商品ページのどこにあるか。整理しておきます。
| 確認する項目 | 書いてある場所 |
|---|---|
| 耐荷重 | 仕様表または注意書き欄 |
| マグネットの対応面 | 「使用できない場所」の項目 |
| 受け幅・挟める厚み | 寸法図またはサイズ表記 |
| 本体の外寸 | 商品名の直後、または画像内 |
とくに見落としやすいのがマグネットの対応面です。
「マグネットが付く面のみ使用可」という一文が注意書きの下のほうに小さく書かれていることがあります。
パッケージなら裏面の使用上の注意欄。
実店舗で買うなら、その場でひっくり返して確認する習慣をつけたいところ。
珪藻土マット用のスタンドは、対応する厚みが明記されているものを選びます。
「厚さ12mmまで」のような記載。
手持ちのマットの厚みを測ってから買えば、外しません。
収納とは別の問題ですが、マットが床の上で滑る場合は別の対策が必要になります。収納グッズを足しても解決しないので、切り分けて考えてください。
よくある質問
バスマットは洗面所のどこに置くのがいいですか
浴室の出入口の真正面が基本ですが、収納を考えるなら「使う位置」と「乾かす位置」を分けるといいでしょう。
使うときは扉の前、使い終わったら洗濯機の側面や壁面へ。
この動線が短いほど、片付けが続きます。
移動距離が3歩を超えると習慣化しにくくなる、という感覚は多くの人が持っているはず。
マグネット式の収納は洗濯機に付けられますか
洗濯機の外装が磁石の付く素材であれば使えます。
ただし機種によっては側面が樹脂パネルだったり、ステンレスでも磁石が付かない種類だったりします。
冷蔵庫に貼るタイプの磁石を洗濯機の側面に当ててみるのが、いちばん確実な確認方法。
付いても弱い場合は、濡れたマットの重さで滑り落ちることがあります。
100均のバスマットでも収納グッズは使えますか
サイズと厚みが合えば使えます。
ダイソーのバスマットの吸水性や乾きやすさやセリアの製品サイズは店舗や時期で品揃えが変わるため、収納グッズを先に買うより、マットを決めてから寸法を測って選ぶ順序が安全です。
とくに珪藻土タイプは厚みの個体差があります。
まとめ
お風呂マットの収納は、素材で決まる部分が大半です。
布製なら掛ける・吊るす。
珪藻土なら立てる・敷いたまま。
この原則から外れる使い方をすると、においが出るか、割れるか、どちらかの結果になりやすい。
買う前に確認するのは3つ。
マットの厚み、洗濯機の外装が磁石に対応しているか、そして洗面所の床に置ける奥行きがあるか。
この3点が分かっていれば、収納グッズ選びで大きく外すことはありません。
それでも乾きが追いつかない家庭では、グッズを増やすより素材を見直すほうが効きます。浴室内で使うマットの選び方とあわせて、脱衣所と浴室内で役割を分けて考えると整理しやすいでしょう。




