和室にも合う!畳風デザインのジョイントマットまとめ

フローリングの部屋だけでなく、和室でも快適に使えるジョイントマットが注目されています。特に、畳のような見た目と質感を再現した「畳風ジョイントマット」は、和の空間に自然になじみつつ、床を傷から守ったり、防音・防寒効果をプラスできる優れものです。

この記事では、和室の雰囲気を損なわない畳風デザインのジョイントマットについて、選び方のポイントとおすすめ商品をまとめてご紹介します。

KAGUASHI編集部

商標登録番号:第6806912号


KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

目次

畳風ジョイントマットとは?

畳風ジョイントマットとは、見た目が畳に似ているデザインのマットで、主にEVA素材やポリプロピレンなどを使い、軽量かつクッション性に優れているのが特徴です。

伝統的な畳と比べて、

  • ダニが発生しにくい
  • 拭き掃除ができてお手入れが簡単
  • 軽くて施工もラク
  • 組み合わせ次第で自由な広さに調整可能

といったメリットがあります。

特に、小さな子どもや高齢者がいる家庭では、転倒時の衝撃吸収や膝・腰への負担軽減にもつながる便利な床材です。

和室でジョイントマットを使うメリット

畳の上にジョイントマットを敷くことには賛否ありますが、適切な使い方をすれば和室をより快適に保つことができます。

  • 古くなった畳の見た目をカバーできる
  • 部分的に敷いて汚れ防止・傷防止になる
  • 子ども用の遊びスペースやペット用のエリアを確保しやすい
  • 冬場の断熱対策にも役立つ

さらに、畳風のマットを選べば、見た目の違和感がなく、和室の雰囲気を壊さないというのが大きな魅力です。

畳風ジョイントマットを選ぶポイント

カラーと織り目の再現性

緑がかった「い草風」から、ベージュ系・グレー系の落ち着いたカラーまで、畳に近いデザインが多く販売されています。織り目のリアルさや色味の落ち着きをよく比較して選びましょう。

素材の安全性と耐久性

  • EVA素材:軽くてクッション性が高い。柔らかく小さな子どもにも安心。
  • ポリプロピレン:撥水性に優れ、お手入れしやすい。
  • 表面に抗菌・防臭加工が施されている製品もおすすめ。

畳の代替品として使うなら、耐久性や衛生面にも配慮した製品を選ぶと長く使えます

サイズと拡張性

一般的なサイズは30×30cmや60×60cm。小さなサイズは細かく調整しやすく、広い空間には大判タイプが向いています。必要な広さに合わせて、自由に枚数を増減できるタイプが便利です。

おすすめの畳風ジョイントマット

以下は実際に人気が高く、レビュー評価も安定している畳風ジョイントマットの一例です(商品名のみ記載)。

  • タンスのゲン 畳風ジョイントマット(EVA素材・大判タイプ)
  • アイリスオーヤマ 和風ジョイントマット(60×60cm・フチ付き)
  • ニトリ 畳調ジョイントマット(ポリプロピレン素材)
  • 山善 畳風フロアマット(カラー:グリーン/ベージュ)
  • 不二貿易 畳柄マット(滑り止め加工あり)

いずれも和室に敷いても違和感がなく、掃除や設置が簡単な点が評価されています

敷き方と使用時の注意点

畳の上に直接敷く場合は、以下の点に注意しましょう。

  • 畳とマットの間に湿気がこもらないよう、定期的にめくって換気する
  • 長期間敷きっぱなしにすると畳に跡が残ることがあるため、部分的な使用やラグのような使い方がおすすめ
  • すき間ができるとズレやすくなるため、ジョイント部分をしっかり固定する

必要に応じて滑り止めシートや両面テープなどを活用すれば、より安定した使用感が得られます。

まとめ|和室にもなじむデザインで快適な空間づくりを

畳風ジョイントマットは、和の雰囲気を大切にしながら、現代の暮らしに合った実用性を兼ね備えた優秀アイテムです。

  • 和室の見た目を損なわずに快適性をアップできる
  • 赤ちゃんや高齢者にも安心なクッション性
  • 汚れや湿気への対策がしやすく、掃除も簡単

和室をもっと快適に、安全に使いたいと考えている方にとって、畳風ジョイントマットはとても頼りになる選択肢です。設置の手軽さも魅力なので、ぜひ一度取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売しているブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

目次