洗えるバスマットならこれ!丸洗いできて清潔を保てる

毎日使うバスマット。お風呂上がりの濡れた足を拭くアイテムだからこそ、清潔を保つことがとても大切です。とはいえ、「バスマットってすぐに臭くなる」「カビや菌が心配…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるのが、洗濯機で丸洗いできるバスマットです。今回は、お手入れ簡単で清潔に使える「洗えるバスマット」の選び方と、編集部おすすめの優秀アイテムをご紹介します。
洗えるバスマットが選ばれる理由
布製バスマットのなかでも、洗濯機で丸洗いできるタイプは以下の理由から支持されています。
- 衛生的で安心
菌やカビの原因となる皮脂や湿気を定期的に洗い流せるので、いつも清潔に保てます。 - ニオイ対策にも有効
生乾き臭やカビ臭を防ぎ、洗いたての気持ちよさを毎日実感できます。 - 洗濯機で手軽にお手入れ
ネットに入れて洗濯機にポン!という手軽さで、家事の負担も最小限に。 - 乾きやすい設計も多数
最近は速乾素材や薄手設計で、部屋干しでもすぐ乾くタイプが主流になっています。
特に小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、毎日安心して使える「洗える」バスマットが重宝されています。
素材別|洗えるバスマットの特徴
バスマットは素材によって洗いやすさや乾きやすさ、踏み心地が変わります。以下の表で比較してみましょう。
素材 | 洗濯のしやすさ | 速乾性 | 肌ざわり | 特徴 |
---|---|---|---|---|
マイクロファイバー | ◎ | ◎ | ふわふわ | 高吸水・速乾・軽量で扱いやすい |
綿(コットン) | ◎ | △ | しっとり柔らか | ナチュラルで優しい感触 |
ポリエステル混 | ◎ | ◎ | やや弾力あり | 速乾+軽量+丈夫で扱いやすい |
珪藻土・合成樹脂 | × | ◎ | 固め | 洗えないが速乾。布製ではない |
※「洗える」バスマットを選ぶなら、マイクロファイバー・綿・ポリエステル系がベストです。
洗えるバスマットのおすすめアイテム10選
乾度良好 Dナチュレ バスマット
ふわっとした踏み心地と驚異の速乾性で人気。洗濯機で何度洗ってもへたりにくく、抗菌・防臭加工済みなので常に清潔。
価格帯: 約2,500〜3,000円
素材: ポリエステル/アクリル
UCHINO マシュマロバスマット
タオルで有名なウチノの快適シリーズ。吸水性が高く、肌ざわりも柔らか。ネットに入れてそのまま洗濯でき、乾きも早い。
価格帯: 約3,000円〜
特徴: ボリューム感と上質感が魅力
無印良品 洗えるポリエステルバスマット
シンプルなデザインでインテリアに馴染みやすく、洗濯後の乾きも早い。無印らしい飽きのこない質感と価格のバランスも◎。
価格帯: 約1,500円
素材: ポリエステル100%
ニトリ 洗えるバスマット(ホテルスタイル)
厚みのあるふかふかタイプながら、洗濯機対応。乾燥機不可だが、室内干しでも乾きやすく、吸水力も高い。
価格帯: 約1,500〜2,000円
サイズ展開: 豊富
TEIJIN 吸水速乾バスマット
繊維メーカー・帝人の技術が光る高機能素材を使用。洗濯してもへたりにくく、繰り返し洗える耐久性が強み。
価格帯: 約2,800円
特徴: 機能重視派におすすめ
カインズ 洗えるバスマット 抗菌防臭タイプ
抗菌・防臭加工済みで、価格も手頃。やや薄手で乾きやすく、まとめ買いにも適しています。洗い替え用にも最適。
価格帯: 約1,000円前後
特長: コスパ◎
IKEA TOFTBO(トフトボー)バスマット
北欧らしいシンプルデザインとカラー展開。毛足が長くて柔らかく、洗濯機OK。軽量で干しやすいのもポイント。
価格帯: 約1,000円〜
サイズ: 40×60cmなど
モフア mofua 速乾バスマット
マイクロファイバーのなかでも特に乾きが早く、軽くて扱いやすい。踏み心地もやわらかで家族全員に人気。
価格帯: 約2,000円
洗濯耐久性: 高め
サンコー 洗える滑り止めバスマット
裏面に滑り止め加工あり。洗濯機でも型崩れしにくく、乾きやすさも十分。バリアフリー設計の浴室に特に人気。
価格帯: 約1,800円〜
安全性: 高評価
ベルメゾン 洗える高吸水バスマット
おしゃれなカラーとパターンが豊富で、速乾性も高め。裏面はすべりにくい加工付き。家族分の洗い替えにもぴったり。
価格帯: 約1,500〜2,000円
デザイン: ナチュラル・北欧風が中心
洗えるバスマットを長持ちさせるコツ
洗えるからといって、ただ洗濯するだけでは長持ちしません。以下のポイントを押さえて使うのがベストです。
- 洗濯ネットに入れる:糸のほつれや型崩れを防止
- 乾燥機は避ける(非対応の場合):縮みや傷みの原因になります
- こまめに干して湿気を逃がす:日々の立てかけ乾燥が長持ちの秘訣
- 複数枚をローテーションで使う:週2〜3回の洗濯なら2〜3枚で十分
まとめ|毎日使うからこそ、清潔に保てる1枚を
バスマットは水分や湿気に常にさらされるアイテム。だからこそ、**「洗える」=「清潔を保ちやすい」**という視点で選ぶことが大切です。
マイクロファイバーやポリエステル素材など、丸洗いに強く乾きやすいバスマットを選べば、カビ・臭い対策も万全。機能性だけでなく、インテリアに合うデザイン性や踏み心地の良さにも注目しながら、自分にぴったりの1枚を見つけてみてください。
毎日のバスタイムが、もっと快適で清潔なひとときになりますように。