洗面所にも使える!コンパクトなバスマットおすすめ

バスマットといえばお風呂場で使うイメージが強いですが、洗面所にも置いておきたい便利アイテムです。手洗いや歯磨き、顔を洗った後など、意外と水が飛び散りやすい洗面所。水はねを放置すると床が濡れて滑ったり、カビや黒ずみの原因になることも。
そこで活躍するのが、コンパクトサイズのバスマット。大きすぎず、洗面台前のスペースにも収まりがよく、見た目もスッキリ。今回は、洗面所にもぴったりな省スペースバスマットの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
洗面所用に最適なバスマットの条件
洗面所は、バスルームとは異なる特徴を持つ空間。そのため、選ぶバスマットにも工夫が必要です。
コンパクトなサイズ感
一般的なバスマット(50×70cm〜)は広すぎることが多く、40×60cm以下の小さめサイズがベスト。狭いスペースに置いても邪魔にならず、洗濯もしやすいサイズ感です。
吸水性・速乾性が高い
手洗いや洗顔後の水はねにすぐ対応できるよう、吸水性と乾きやすさが高い素材を選びましょう。濡れたまま放置すると雑菌や臭いの原因に。
滑り止め付き・軽すぎない
フローリングやクッションフロアの洗面所では、滑りにくい裏面加工がされているかも重要。軽すぎるとズレやすいので、適度な厚みも必要です。
デザインがシンプル
洗面所は清潔感が求められる空間。シンプルな無地・ナチュラルカラー・ミニマルデザインがなじみやすく、生活感を抑えられます。
洗面所用におすすめの素材
素材 | 吸水性 | 速乾性 | 洗濯 | 踏み心地 | 向いている点 |
---|---|---|---|---|---|
マイクロファイバー | ◎ | ◎ | ◎ | ふんわり | 吸水&乾きが早くて軽量 |
綿(コットン) | ◎ | △ | ◎ | 柔らかい | ナチュラルで肌ざわり良い |
ポリエステル混 | ○ | ◎ | ◎ | やや弾力 | 乾きやすく型崩れしにくい |
珪藻土タイプ | ◎ | ◎ | × | 固め | 水はね対応だが洗面所には重い |
洗面所では「洗いやすく乾きやすいマイクロファイバーやポリエステル」が人気。布製であれば洗濯できて、毎日でも清潔に保ちやすいのが利点です。
洗面所にも使える!おすすめのコンパクトバスマット
乾度良好 Dナチュレ プチサイズ(約35×50cm)
吸水・速乾で人気の「乾度良好」シリーズのミニタイプ。水滴をすぐ吸収して乾きも早く、洗面所にぴったりの省スペース設計。
価格帯: 約1,500円
特徴: 抗菌・防臭加工、洗濯機OK
無印良品 コンパクトバスマット(約45×60cm)
シンプルデザインで、洗面所に置いても清潔感を損なわない人気商品。適度な厚みとコットンのやさしい踏み心地が魅力。
価格帯: 約1,500円
素材: 綿・ポリエステル混
IKEA TOFTBO(トフトボー)ミニサイズ
軽量で速乾性に優れたポリエステル製。洗濯機で洗えてすぐ乾き、価格も安くて複数枚持ちにも◎。
価格帯: 約1,000円
サイズ展開: 40×60cmなど
ニトリ 滑り止め付きコンパクトマット
裏面滑り止め付きでズレにくく、洗面所や脱衣所など狭いスペースにもフィット。安価で実用性が高い定番商品。
価格帯: 約800〜1,200円
ポイント: 洗濯可能、やわらかい肌ざわり
mofua 速乾マイクロファイバーバスマット Sサイズ
速乾性に特化したふんわり素材。洗面所でも足元がひんやりせず、快適に使える。インテリアになじむカラー展開も豊富。
価格帯: 約2,000円前後
サイズ: 約40×60cm
洗面所で快適に使うためのポイント
- 使用後は立てかけてしっかり乾かす
水はねが残ったままだと、床がカビたりマットが臭う原因に。 - 洗濯は週に2〜3回を目安に
小さなマットでも汚れやすいため、こまめな洗濯が◎。 - 滑り止めがない場合はシートで補強
滑りやすい床材の場合は、滑り止めシートの併用も検討を。 - 最低2枚のローテーションがおすすめ
洗い替えがあると清潔に保ちやすく、乾燥時間も気にせず使えます。
まとめ|コンパクトでもしっかり使える1枚を選ぼう
洗面所は毎日使う場所だからこそ、快適かつ清潔に保つためのアイテム選びが重要です。大きすぎないバスマットなら圧迫感もなく、掃除や洗濯もしやすいのが魅力。
- コンパクトな40×60cm前後のサイズが最適
- 吸水性・速乾性・滑り止め付きで安心
- デザインはシンプル&清潔感重視で
- 洗いやすさ・乾きやすさを忘れずに
小さなスペースでも快適に。あなたの洗面所にぴったりの1枚を、ぜひ見つけてみてください。