賃貸OKのジョイントマット特集|原状回復も安心

フローリングを傷から守ったり、防音・防寒対策に活躍するジョイントマット。とても便利なアイテムですが、「賃貸物件で使っても大丈夫?」と心配する方も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、ジョイントマットは賃貸住宅でも安心して使える床保護アイテムです。ただし、原状回復を意識して選ぶ・使うためには、いくつかのポイントがあります。

この記事では、賃貸でも安心して使えるジョイントマットの選び方と、原状回復に配慮した使い方のコツ、おすすめのマットタイプについてご紹介します。

KAGUASHI編集部

商標登録番号:第6806912号


KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

目次

賃貸でジョイントマットを使うメリット

まず、賃貸物件でジョイントマットを使うメリットを整理しておきましょう。

1. 床の傷防止に役立つ

家具の移動や椅子の引きずり、ペットの爪などによるフローリングの傷を未然に防げるため、退去時の原状回復費用を抑えられる可能性があります。

2. 防音・防振対策になる

特に小さな子どもやペットがいる家庭では、足音・物音の防音対策としても重宝されます。階下への配慮としても有効です。

3. 冬の底冷え対策にも効果的

EVA素材やPE素材などは、断熱性が高く、床からの冷気を遮るため、寒い季節も快適に過ごせます。

賃貸向けジョイントマットの選び方

1. ノリ・接着剤不要で敷けるタイプを選ぶ

賃貸物件で気をつけたいのが、「床に直接粘着しないこと」。そのため、はめ込み式・置くだけタイプのジョイントマットを選びましょう。

  • 両面テープや粘着剤を使わずに設置可能
  • 剥がすときに床に跡が残らない

この条件は、原状回復の観点で非常に重要です。

2. 薄すぎず、厚すぎないものを選ぶ

厚すぎるとドアの開閉に支障をきたしたり、段差が生まれやすくなります。逆に薄すぎると防音・断熱効果が下がってしまいます。

  • 8~10mm前後が目安
  • 使用場所に合わせて厚みを選ぶのがコツ

ドア下や段差の位置を事前にチェックしておくと安心です。

3. カットしやすい素材を選ぶ

間取りに合わせて敷くために、ハサミやカッターで簡単に加工できる素材がおすすめです。EVA樹脂は加工性が高く、初心者でも扱いやすい素材です。

4. 裏面に滑り止め加工があるものが理想

フローリングの上で滑らないように、滑り止め付きのマットや、滑り止めシートとの併用を検討しましょう。ズレを防止できれば、掃除の手間も減ります。

賃貸OKな使い方のポイント

・敷く前に床の掃除をしておく

ホコリや小さなゴミがあると、マットが浮いてズレやすくなります。マット設置前に掃除機や雑巾で清掃するのが基本です。

・ずれ防止アイテムは“貼って剥がせるタイプ”を

滑り止めテープやパッドを使う場合は、床に粘着跡が残らないタイプを選ぶことが原状回復のコツです。

・定期的にマット裏の湿気をチェック

湿気がこもると、カビの原因やフローリングの変色につながる恐れがあります。季節の変わり目に一度マットをめくって、乾燥させるのが理想です。

賃貸におすすめのジョイントマットタイプ

木目調ジョイントマット

  • 見た目がフローリングとマッチしやすい
  • インテリア性も高く、リビングにも◎

フチ付き・ズレにくい設計

  • 端の仕上がりが整い、見た目もきれい
  • ズレやめくれを防止して長持ち

抗菌・防臭加工済みマット

  • 衛生的でペットや赤ちゃんのいる家庭にも安心
  • 長期間使っても劣化しにくい

まとめ|賃貸でも安心して使えるジョイントマットを選ぼう

ジョイントマットは、賃貸住宅でも安全・快適に使える便利なアイテムです。以下のポイントを押さえておくと安心です。

  • 接着剤不要タイプを選ぶ
  • 適度な厚みと加工のしやすさが重要
  • 原状回復を意識した滑り止め対策を行う

生活スタイルに合わせてマットを選べば、住まいの快適性が格段にアップします。
フローリングを守りながら、心地よい住環境をつくる一歩として、ぜひ賃貸OKなジョイントマットを取り入れてみてください。

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