【コスパ比較】100均vsAmazon 家具脚保護グッズ使い比べレビュー

家具を長くきれいに使いたい、フローリングを傷つけたくない…そんなときに便利なのが「家具脚保護グッズ」。100均でも気軽に手に入る一方で、Amazonでも高レビューの商品が数多く販売されています。

「見た目は同じように見えるけど、実際のところどっちがいいの?」
そんな疑問を解消すべく、今回は100均とAmazonの家具脚カバーを実際に使って比較してみました。

KAGUASHI編集部

商標登録番号:第6806912号


KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

目次

【コスパ比較】100均vsAmazon 家具脚保護グッズ使い比べレビュー

1. 比較対象のご紹介

今回は以下の2つのタイプを比較しました。

■ 100均(ダイソー・セリア)

  • ゴム製のキャップ型(4個入り110円)
  • フェルト付きタイプ(4個入り110円)
  • ニット素材のソックスタイプ(4個入り110円)

■ Amazon(例:Furnimate、WAKIなど)

  • シリコン製透明カバー(16個入り約1,080円)
  • 厚手フェルト付きキャップ型(8個入り約980円)
  • 伸縮ニット素材で滑り止め付きタイプ(12個入り約1,280円)

2. 取り付けやすさ・フィット感の違い

100均の脚カバーは、製品によってはサイズがやや曖昧で「入らない」「すぐ脱げる」ものもありました。特にゴム製キャップは、木脚の太さにぴったり合わないとズレやすいです。

一方、Amazonで購入したシリコンカバーはサイズが明記されており、伸縮性が高くフィット感抜群。また、レビューでも「脱げにくい」という声が多く、実際の使用でも安心感がありました。

3. 滑り止め性能とズレの少なさ

100均商品は「フェルト付きでもズレやすい」「椅子を引いたときに滑ってカタカタ音がする」ことが多かったです。畳では特に滑る傾向があり、注意が必要でした。

対してAmazonの厚手フェルトタイプは、滑りすぎず、音も静か。キャスターのようにスーッと動くタイプもあり、力を入れずに椅子を引けるのが快適でした。

4. 見た目・おしゃれさの違い

100均のニットソックスは色柄がかわいいものもありますが、若干チープな印象も。フェルト部分がすぐ毛玉になることもありました。

Amazonのシリコン製品は透明タイプが多く、インテリアの邪魔をしないのが魅力。特に北欧系・無印系の部屋では違和感なく馴染みます。

5. 耐久性とコスパの差は?

2週間ほど使用した結果…

項目100均Amazon
摩耗毛玉・剥がれやすいほぼ変化なし
滑り止め弱め強力で安定
価格あたりの寿命感1〜2ヶ月半年〜1年は使えそう

確かに価格差はあるものの、長く使うならAmazon製品の方が結果的にお得と感じました。

6. 結論:どちらを選ぶべき?

タイプ向いている人
100均とにかく安く済ませたい / 短期間だけ使いたい
Amazon長期的に安心して使いたい / 音やズレを確実に防ぎたい

特に在宅ワークで毎日椅子を使う方や、小さなお子さん・ペットがいる家庭にはAmazon商品の方が快適だと思います。

まとめ

家具脚カバーは一見似ていても、素材・フィット感・滑り止め効果・見た目まで意外と差があるアイテムです。
「安かろう悪かろう」にならないよう、用途やライフスタイルに合ったアイテムを選ぶのがポイントです。

今後は「音対策」「滑り止め重視」「床の傷予防」など、目的別に選ぶ記事も書いていきたいと思います。

この記事を書いた人

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