ジョイントマットの隙間が気になる?コルクマットに替えるべき理由

子育て世代やペットのいる家庭、床の傷防止や防音対策として広く使われているジョイントマット。しかし、使っているうちに「隙間が気になる」「掃除が大変」「見た目がごちゃつく」といった悩みを感じていませんか?

もしそうなら、コルクマットへの切り替えを検討する価値があります。この記事では、ジョイントマットの課題をふまえ、なぜコルクマットが代替として優れているのかを具体的に解説します。

KAGUASHI編集部

商標登録番号:第6806912号


KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売している国内ブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

目次

ジョイントマットにありがちな3つの悩み

1. 時間が経つと隙間が空いてくる

ジョイントマットはパズルのように噛み合わせて使う構造のため、長期間使うとズレたり、隙間が広がることがあります。特に子どもが歩き回ったり、掃除機をかけたりすると、日々の摩擦でマットが移動してしまうのです。

2. 汚れやホコリが溜まりやすい

隙間ができると、そこに食べこぼしや髪の毛、ホコリが入り込みやすくなります。見た目にも清潔感を欠き、頻繁な掃除が必要になります。マットの裏にカビが生える原因になることも。

3. インテリア性に欠ける

カラフルで便利なジョイントマットですが、組み合わせ部分が目立ちやすく、部屋の統一感を損なうこともあります。来客が多い家庭では「子どもっぽい印象を与えてしまう」と感じる人も少なくありません。

コルクマットに替えるべき理由

上記の悩みを解消してくれるのが、コルク素材のジョイントマットや一枚敷きのコルクマットです。

1. 隙間が目立ちにくく、ズレにくい

コルクマットのジョイントは、ジョイント部が細かく、かみ合わせがしっかりしているためズレにくいのが特徴です。また、色がナチュラルで統一感があり、隙間が目立ちにくくなっています。

2. ゴミが入りにくく、掃除がしやすい

表面が平らで密着性が高いため、汚れが隙間に入り込みにくく、掃除が楽です。部分的に外して拭き掃除もできるので、清潔な環境を保ちやすくなります。

3. 落ち着いた見た目でインテリアになじむ

天然素材の風合いを活かしたコルクマットは、ナチュラル・シンプル・モダンな部屋づくりにぴったりです。床との一体感が出やすく、「マット感」が前面に出ないのも魅力です。

コルクマットの種類と選び方

コルクマットにはいくつかのバリエーションがあります。目的や設置場所に応じて選びましょう。

ジョイントタイプ

  • 複数枚を組み合わせて敷くタイプ
  • 好きなサイズにカットしやすく、レイアウトの自由度が高い
  • 一部だけ交換できるのも便利

一枚敷きタイプ

  • 継ぎ目が一切ないため、見た目がすっきり
  • 広い面積をカバーできる
  • 巻き取り式で使わないときはコンパクトに収納可能

表面コーティングの有無

  • 撥水性や防汚性を重視するなら表面加工ありを選択
  • より自然な風合いを楽しみたいなら未加工のナチュラルタイプもあり

切り替えの際に気をつけること

ジョイントマットからコルクマットへ切り替えるときは、以下の点に注意しましょう。

厚みの違いに注意

コルクマットは製品によって厚さが異なります。ジョイントマットと同じ厚みを選ぶか、段差にならないよう周囲とのバランスを調整しましょう。

床との相性を確認する

フローリングとの相性によっては、長期間の使用で変色や色移りの可能性があります。床に直接敷くのが不安な場合は、滑り止めシートや保護シートを併用すると安心です。

湿気管理も忘れずに

通気性の悪い部屋や梅雨時は、カビや湿気の対策も必要です。定期的にマットを上げて、床との間に風を通しましょう。

まとめ|マットの見直しで暮らしの快適度が変わる

ジョイントマットは便利な反面、使い続けることで生まれる「隙間」「ズレ」「掃除の手間」といったストレスもあります。こうした日々の小さな不満は、住まいの快適さを大きく左右します。

そこで、より高密着・高機能なコルクマットへの切り替えをぜひ検討してみてください。見た目も美しく、お手入れもラクになり、家族みんなにとって過ごしやすい空間が実現するはずです。

この記事を書いた人

KAGUASHIは家具のソックスチェアやキャスターストッパーなど家具の脚を保護するカバーを販売しているブランドです。当サイトでは販売中の製品や使用アイデアなどをご紹介いたします。

目次